News Release
ウインドリバー、新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 対策支援プログラムを発表


2020年4月8日、カリフォルニア州アラメダ発 – インテリジェントエッジ向けソフトウェアを提供する世界的なリーダー、ウインドリバーは本日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が続く中、在宅勤務を強いられているお客様や、この状況を打開するための製品開発に貢献している企業のために、インテリジェントエッジの開発を支えるウインドリバーのソフトウェアとサービスを期間限定で無償提供するプログラムを発表しました。当社の約40年にわたる専門知識を活かして、この困難な状況に立ち向かう企業が、迅速に安全性、セキュリティ、性能、信頼性の高いシステムを開発することを支援します。

ウインドリバーのCEO兼プレジデント、ケビン・ダラスは次のように述べています。「現在の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による危機は、ビジネスそのものを根本的に変えようとしています。その影響は開発環境にも及んでおり、次世代のミッションクリティカルなシステムを継続的に構築するためには、在宅勤務環境での開発および開発者のスキルアップが求められています。ウインドリバーは、このような困難な状況の中で変革を迫られる企業を支援します」

本プログラムでは、在宅勤務者向けのVxWorks®リアルタイムOSや、在宅勤務などのリモート環境での効率的な共同作業を実現するWind River Simics®、オンライントレーニングコースが用意されています。また、引き続きWind River Linux無償版やWind River Labsをご利用いただき、製品・システム開発のイノベーションを継続できます。

本プログラムの対象には、在宅勤務施策を実施している自宅で開発作業が必要なウインドリバーのお客様、ならびに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と闘う医療機器メーカーや5Gネットワーク関連企業、産業用オートメーション機器を製造する企業が含まれます。

詳細は、下記をご覧ください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策支援プログラム
https://www.windriver.com/japan/covid19/

ウインドリバーについて

ウインドリバーは、エッジコンピューティングソフトウェアを提供する世界的なリーディングカンパニーです。そのテクノロジは1981年から世界で最も安全でセキュアなデバイスに搭載され、20億を超える製品に使用されています。包括的なポートフォリオは、ワールドクラスのグローバルなプロフェッショナルサービスとサポート、広範なパートナーエコシステムに支えられています。ウインドリバーのソフトウェアと専門性は、最高水準の安全性、セキュリティ、パフォーマンス、信頼性が要求される重要インフラシステムのデジタルトランスフォーメーションを加速しています。詳細については、ウインドリバーのサイトをご覧ください。
www.windriver.com/japan

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