Wind River Board Support 
Packages (BSPs)

あらゆるアーキテクチャを対象に、数百種類にのぼるBSPを取り揃えています。ご要望に応じてカスタムBSPの受託開発も提供しています。

 

BSP一覧

Wind River® BSPは、ほぼすべての種類のハードウェアデバイス上でウインドリバーのOSを迅速かつ容易に使用できるソフトウェアキットです。

シリコンベンダーやハードウェアメーカーとの緊密な協業により、最新プロセッサに対応可能なBSPを標準パッケージとして提供しているため、ご利用のアーキテクチャに最も適した開発プラットフォームを選択いただけます。また、幅広いアーキテクチャに対応しているため、互換性のあるコンポーネントを探して購入する手間を省け、より多くの時間を製品開発に費やすことが可能になります。

最新アーキテクチャおよび当社の新製品に対応するBSPを随時追加しています。ハードウェア、OS、アーキテクチャ別のBSPを検索ください。

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BSP開発サービス

BSPサービスのデータシートをダウンロードする /

BSP一覧に公開されている標準パッケージで対応できないデバイス固有のニーズがある場合は、当社にてカスタムBSPソリューションを開発し、サポートおよび保守サービスを提供します。お客様の差別化を支援する幅広い機能や豊富なノウハウを結集した当社のBSPサービスは、ニーズに合わせて柔軟に拡張できるビジネスモデルとしてもご利用いただけます。必要な時だけ当社IP Servicesのリソースをご利用いただけるため、自社でフルタイム人員を確保せずに済みます。

BSPのカスタム開発 
納期・予算の順守 Arrow Right

 
 

ウインドリバーのエキスパートが商用版の開発/プロジェクト手法を踏襲し、ご要望に応じたBSPを開発して納期・予算厳守でお届けします。

ハードウェア固有のBSP機能については、既存のBSP検証テスト項目に加え、個別の受け入れテスト項目を当社にて作成します。

開発完了後、当社にて以下の作業も実施します:

  • 開発済BSPとWind River Workbenchとの統合
  • BSPのサポート対象イメージそれぞれのビルドの検証
  • 受け入れテストの実施および問題の解決
  • BSPの納品
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BSPの検証とサポート 
エンドユーザへのBSP提供 Arrow Right

 
 

BSPをエンドユーザに提供される場合は、Wind River Support Networkからダウンロードできるよう設定します。

ウインドリバーのサポートネットワークに掲載されているBSPは、カスタマーサポートチームがサポートを提供します。問題を切り分け後、開発チームと連携し、お客様へのシームレスなサポートを実現します。

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BSPの長期保守 
シームレスなサポートの提供Arrow Up

 
 

BSPの長期保守サービス(Support Networkに掲載されたパッチ適用による不具合修正)もご利用いただけます。

BSPを社内開発される場合は、お使いのハードウェア固有機能に関するテスト項目を当社にて作成し、既存のBSP検証テスト項目を補完します。

テストが完了し問題点がすべて解決された後、当社の長期保守サービスを開始します。問題が発生した場合は当社IP Servicesまで直接お知らせいただければ、問題点を切り分けし、解決のうえ、解決策を提供します。

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ウインドリバーが選ばれる理由 
実証済ノウハウによる信頼Arrow Right

 
 

ボードサポートパッケージの開発・保守には、ハードウェア、OSおよびオプションのソフトウェアスタックに関する知識が豊富な組込みソフトウェアのエキスパートが必要です。

  • 当社のエンジニアはBSP開発・保守における長年の経験および、何百件ものBSP開発プロジェクトを納期・予算順守で完了した実績を有しています。
  • 柔軟なソリューション:ご要望に応じてBSPの一部または全体を開発し、長期保守サービスを提供します。
  • VxWorks® およびWind River Linux向けのBSPについては、実証済のテストフレームワークをご用意しています。

BSPとデバイスドライバ開発のエキスパートが、開発を加速化し、市場投入までの時間を短縮するソリューションを提供します。

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BSP開発に関するお問い合わせ
 

BSPに関するFAQ(よくある質問)

ターゲットボードのハードウェア別にOSカーネルを設定する際に役立ちます。コアOSをカスタマイズすることなく、様々なハードウェア構成にまたがる移植性を簡単に維持できます。ブートプロシージャおよびルーチン一式(ブートプロセスで呼び出される設定用ルーチンおよび、通常の操作中に呼び出されるハードウェアへの特殊アクセス用ルーチン)を定義し、移植性を実現します。
通常は、C言語およびアセンブリ言語のソースファイル、ヘッダーファイル、makefile、バージョン番号と変更履歴の概要を記載したreadmeファイル、およびBSP固有の機能を記述したtarget.refまたはtarget.nrファイルで構成されます。
BSPを使うと、ターゲットとなるハードウェアとOSのインターフェースを明確に定義することができます。まず、ブートプロセス中にBSPのルーチンからコアOSおよびデバイスドライバのルーチンを呼び出し、コアOSおよびデバイスドライバの一部を設定する必要があります。その後、システム操作中にOSおよび明確に記述されたデバイスドライバがBSPのルーチンを呼び出し、ハードウェアに対する特定の要求を実行します。
個々のリファレンスBSPには、プロセッサ依存ソフトウェアが含まれています。つまり対応するプロセッサの種類に合わせた依存部をお選びいただけます。また、プロセッサの種類別に数多くのハードウェアドライバをご用意しています。ドライバはそのまま使用することもできますが、ハードウェアに合わせて簡単に変更することも可能です。
実用的なBSPの開発には、検討すべきステージが複数あります。以下はその例です:
  • 開発環境の設定
  • 最低限必要なハードウェアまたはハードウェアシミュレーションの構成
  • ハードウェア仕様の詳細確認
  • 実用最小限のカーネルの作成
  • BSPのクリーンアップおよびデバイスドライバの追加
BSPの開発環境には、オブジェクトモジュールをビルドするためのメカニズムや、ターゲットにイメージをダウンロードするための方法、ダウンロードコードを検証するための仕組みが実装されています。開発環境には、ハードウェアのデバッガ(適宜)、Wind River Workbench、コンパイラ、その他開発ツール(リンカやOSライブラリファイルなど)が含まれます。
主にC/C++で開発しますが、シェルスクリプトやブートローダーも使うことが可能です。x86アーキテクチャでセキュアブートチェーンを実装する場合は、BIOS/FSPも併用できます。
定額契約のほか、タイム・アンド・マテリアル(TAM)、スタッフ・オーグメンテーション、オンショア/オフショア型の契約形態をご用意しています。