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ウインドリバー 役員人事:中田 知佐が代表取締役社長に就任


ウインドリバー 役員人事:中田 知佐が代表取締役社長に就任

 

2020年2月3日、日本東京発 – インテリジェントエッジ向けソフトウェアを提供する世界的なリーダーであるウインドリバーの日本法人、ウインドリバー株式会社(東京本社:東京都渋谷区広尾1-1-39)は、2020年2月1日付で中田知佐(なかた ちさ)が代表取締役社長に就任したことを発表しました。代表取締役社長を務めていたマイケル・クラッツは同日付で会長に就任します。中田は日本における同社のビジネスと戦略を統括し、同社の今後の成長を推進します。

ウインドリバーは長年にわたり、安全でセキュアなデバイスおよびシステムを提供するテクノロジーリーダー企業を支援してきました。ウインドリバーのソフトウェアは、インテリジェントエッジの5G革命を牽引するとともに、最も重要な最新のインフラストラクチャのコンピューティングシステムを動かし、協働ロボットから、コネクテッドカー、スマートファクトリーにいたるさまざまな分野のユースケースに対応し、自動システムから自律型システムへの進化を加速させています。

ウインドリバーのプレジデント兼CEOジム・ダグラスは次のように述べています。「中田さんは10年以上にわたるウインドリバーでの在任期間中、強いリーダーシップを発揮し、産業機器、医療機器、通信・ネットワーク、航空・宇宙、防衛、オートモーティブ業界の重要インフラ分野で日本のお客様のデジタルトランスフォーメーションを加速させ、ビジネスの成長に大きく貢献してきました。彼女の優れたビジネス手腕ならびにソフトウェアへの情熱は、極めて優秀なチームとともに、短期および長期の成功を引き続き推し進め、当社の日本でのビジネスを拡大させることでしょう」

中田は次のように述べています「日本はモノづくりの国として世界を牽引し続けており、我々のお客様はその中で重要な役割を担い、昨今の技術革新に取り組んでいます。ウインドリバーはその中でも、最高水準の安全性、セキュリティ、信頼性が求められるミッションクリティカルな組込みシステムの基盤を提供するベンダーとして、30年以上にわたり日本を代表する企業のビジネスを支援してまいりました。新しい体制のもと、これまで築いたお客様、パートナー様との信頼関係の強化に努め、世界をリードする革新的な技術の発展に貢献していく所存です」

ウインドリバー株式会社
代表取締役社長 中田 知佐

【中田 知佐 プロフィール】

京都府出身。コロラド州立大学デンバー校心理学部卒業後、1998年インテル株式会社に入社。ソフトウェア事業部においてクライアントPC管理ソフトウェアビジネス開発に従事。2002年インテルからソフトウェア事業部がスピンアウトしたLANDesk Software株式会社の立ち上げメンバーとして入社し、クライアントPC管理ソフトウェアの営業としてマーケット開拓と成長に貢献。2009年ウインドリバー株式会社入社。2010年代理店営業部 部長に就任。2017年10月より営業本部 本部長として営業チームを統括。幅広い業種の重要インフラ向けに組込みOSと仮想化ソリューションの導入を支援。2020年2月に同社の代表取締役社長に就任。

ウインドリバーについて

ウインドリバーは、エッジコンピューティングソフトウェアを提供する世界的なリーディングカンパニーです。そのテクノロジは1981年から世界で最も安全でセキュアなデバイスに搭載され、20億を超える製品に使用されています。包括的なポートフォリオは、ワールドクラスのグローバルなプロフェッショナルサービスとサポート、広範なパートナーエコシステムに支えられています。ウインドリバーのソフトウェアと専門性は、最高水準の安全性、セキュリティ、パフォーマンス、信頼性が要求される重要インフラシステムのデジタルトランスフォーメーションを加速しています。詳細については、ウインドリバーのサイトをご覧ください。
www.windriver.com/japan

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