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ウインドリバー 役員人事:藤吉実知和が退任、マイケル・クラッツが代表取締役社長に就任


ウインドリバー株式会社(東京本社:東京都渋谷区恵比寿1-1-39)は、本日、藤吉実知和が代表取締役社長を2018年12月31日付けで退任し、ウインドリバーで最高製品責任者(Chief Product Officer)を務めるマイケル・クラッツが、2019年1月1日付で代表取締役社長に就任すると発表しました。

藤吉実知和は2001年5月に代表取締役社長に就任以来、約18年にわたり、ウインドリバーの日本におけるビジネスを率い、組み込み分野で定評のあるリアルタイムOS VxWorksやLinuxをビジネスの中核とし、日本の数多くの通信業、製造業、航空宇宙産業、自動車産業向けのソリューションを提供して参りました。

マイケル・クラッツは30年以上にわたるエンジニアリング・サービス・統括経営の経験を持ち、現在、主力OS、コネクテッドカー、ソフトウェアデファインドインフラ、ネットワーキング・通信、自動車産業など、ウインドリバーの事業部門の責任者を務めていました。

ウインドリバーにとって日本は重要な市場です。クラッツは日本の事業責任者に専念し、企業のレガシーシステムを進化させ、モダナイゼーションを支援し、重要インフラセクター間のデジタルトランスフォーメーションを促進していきます。クラッツは日本に拠点を移し、日本事業を指揮します。 彼は日本における次のリーダーシップと緊密に協力していきます。

クラッツは2009年のウインドリバー入社前は、Motorolaのネットワーク事業においてコアネットワーク部門のバイスプレジデントを務めていました。また、組込みソフトウェア、航空宇宙・防衛、衛星通信、通信/ネットワーク分野において、エンジニアリングやサービス部門を率いてきた経験を有しています。マーケット大学で経営学と電気工学/コンピュータサイエンスの理学士号および理学修士号を取得しています。

ウインドリバーについて
ウインドリバーは、IoT向けソフトウェアを提供する世界的なリーディングカンパニーです。そのテクノロジは1981年から世界で最も安全でセキュアなデバイスに搭載され、20億を超える製品に使用されています。包括的なポートフォリオは、ワールドクラスのグローバルなプロフェッショナルサービスとサポート、広範なパートナーエコシステムに支えられています。ウインドリバーのソフトウェアと専門性は、最高水準の安全性、セキュリティ、パフォーマンス、信頼性が要求される重要インフラシステムのデジタルトランスフォーメーションを加速しています。詳細については、ウインドリバーのサイトをご覧ください。https://www.windriver.com/japan/

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