採用事例
課題
顧客満足度を継続的に向上させ、自動車業界の最先端を走り続けるため、Fordは次世代車にOTA(Over-the-Air)アップデート技術を導入しています。OTAアップデートにより、自動車メーカーはコネクテッドカーに対して、安全かつコスト効率の高いアップデートや新機能を迅速に展開でき、ソフトウェアのリコールに伴うコストや不便さを解消できます。
「顧客満足度の向上のために、継続的かつリモートでアップデートを行い、問題を解決し、新機能を導入する能力は、これまで以上に重要になります。Fordのような企業に新たなイノベーションを提供することで、自動車メーカーとその顧客の効率性と体験の向上に貢献しています。」
—マークス・マッキャモン、Wind River自動車事業担当副社長
アプローチ
Fordは、Wind River® Edge Syncテクノロジーを採用しました。これには、無線(OTA)による車両ソフトウェアの更新において、データ更新サイズ、送信時間、メモリ使用量を最小限に抑えることができる差分更新機能が含まれています。Edge Syncは、インテリジェントなOTA更新およびソフトウェアライフサイクル管理ソリューションであり、自動車メーカーが組み込みシステムの整合性をリモートで維持し、機能やパフォーマンスの向上を適用し、車両のライフサイクル全体にわたって重要なデータを収集・報告することを可能にします。
導入効果
Edge Syncを活用することで、自動車メーカーはドライバー体験と車両安全性の両面においてソフトウェア革新の役割を最大限に引き出し、自動車の可能性に関する新たなコンセプトを創出するための強力なツールを手に入れることができます。また、自動車メーカーのコネクテッドカーのラインナップが進化するにつれて、Wind RiverのOTAおよびライフサイクル管理技術のポートフォリオもそれに歩調を合わせていきます。