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第2回 VxWorks Tech Tips「VxWorks Core Dump機能」

VxWorks6.8よりVxWorks Core Dump機能が追加されました。VxWorksもLinuxのように異常終了したプログラムのデバッグにコアダンプを使うことができます。今回は実際のオペレーションをご紹介いたします。

まず前提としてビルドの必要なコンポーネントを追加します。(図1)


図1
図1

VxWorksのコンフィギュレーションでINCLUDE_CORE_DUMPをインクルードします。それとPM_RESERVED_MEMをディフォルト値から0x1000000に増加します。これはコアダンプのイメージを不揮発性メモリに保存するので大きくする為です。これで再ビルド後、VxWorksを起動します。(図2)


図2
図2

これでd:/dsm/vxcore1というコアダンプファイルができましたので、これを使って、デバッグをしてみましょう。Remote Systemsにて新規にCore Dump Connectionを作成します。(図3)


図3
図3

障害の起きたタスクにアタッチしてみましょう。(図4)


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 図4 拡大表示

コアダンプを使用するとこのように障害発生時のタスク状態や障害箇所、レジスタをWorkbenchで確認することができます。ISRでの例外やworkQPanicなどでは、VxWorksがリブートしてしまいデバッグに時間を要していましたが、このコアダンプ機能を使えば、通常のデバッグのように簡単に原因を突き止めることができます。

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