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参加大学/研究機関紹介

慶應義塾大学
理工学部

 


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図1:研究対象のマルチコアプロセッサの概要

 

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図2:マルチコアプロセッサのシミュレーションの様子


研究テーマ:
Simicsを用いたマルチコアプロセッサのシミュレーション

研究概要:
半導体技術の進歩に伴い、1チップ上に複数のプロセッサコアを実装できるようになった。このようなマルチコアプロセッサにおいては、チップ上の多数の部品(プロセッサやキャッシュバンク)を相互接続するためにNetwork-on-Chip(NoC)と呼ばれるチップ内結合網が用いられる。我々はこれまでにNoCのネットワークトポロジ、パケットルーティングアルゴリズム、ルータアーキテクチャを研究してきた。さらに、このようなマルチコアチップを3次元積層技術を用いて垂直方向に積層することができる。この場合、複数のチップ内ネットワークとそれらを束ねるチップ間ネットワークから構成される3次元NoCが得られ、我々はSimicsを用いて主として3次元NoCのアーキテクチャを研究してきた。このような3次元NoCの詳細な評価のためにはマルチコアプロセッサ、メモリシステム、チップ内および間ネットワークの詳細なシミュレーションは必須であり、そのようなフルシステムシミュレーションのためにSimicsを使わせていただいた。

採用理由:
ウィスコンシン大学が中心となって開発されたマルチコアプロセッサのシミュレーション環境GEMSではプロセッサシミュレーションのためにSimicsが使われていた。このため、マルチコアプロセッサのフルシステムシミュレーションのためにGEMS/Simicsを使わせていただいた。

研究室ホームページ:
http://www.arc.ics.keio.ac.jp

開発環境:
アーキテクチャ: SPARC

採用Wind River製品:
Wind River Simics

コンタクト情報:
電話: 045-566-1569
E-mail: matutani@arc.ics.keio.ac.jp
URL: http://www.arc.ics.keio.ac.jp
担当: 専任講師 松谷 宏紀