なぜウインドリバーなのか
ウインドリバーは、中核となる技術、ランタイム、開発ツールへのこれまでの投資を無駄にせず、新しいオープンスタンダードテクノロジを活用することができます。最新のハードウェアの進歩や規格に合致した、最善のソリューションを製品ライン全体に生かす柔軟性を得られます。複数の機器プロジェクトのミドルウェアレイヤをすべて統合し、すでに稼動中の機器のソフトウェアを容易にアップグレードすることも可能です。また、多国間の開発チーム、規格や言語にも対応しています。
ウインドリバーは、ネットワーキング、セキュリティ、マネジメントについて高い機能性をもたらす包括的アプリケーション用プラットフォームを提供します。また、プロフェッショナルサービスがこれを後押しし、お客様のエンジニアリングチームの能力を最大化します。
ネットワーク機器プラットフォーム:
業界屈指の実績を持つRTOSであるVxWorks、オープンソースの商用Linuxソリューション(およびアプリケーションレディのATCAベースソリューション)から、Wind River Workbenchまで幅広いソリューションをご提供します。
ソリューション(ATCA):
業界で初めて統合・検証されたアプリケーションレディのATCA COTSソリューションをご提供します。
業界標準:
ウインドリバーはEclipseファンデーション、CP-TA、Linuxファンデーション、SCOPE、SAフォーラム、WiMAXフォーラムなどに加盟しています。
ソリューション
2つのランタイムプラットフォームを、1つの共通の開発環境で。
限りなく広がる柔軟性と可能性。
ウインドリバーはお客様の選択肢を広げ、技術的な閉塞状態から守ります。ウインドリバーなら、ソフトウェアの開発から配備や管理に至るまで、ハードウェアの最適化からミドルウェア統合に至るまで、統合的なネットワークソリューションが得られます。確かな実績を持つ独自のリアルタイムOSであるVxWorks版と、キャリアグレードのネットワーク機器向けオープンソースの商用Linux版という、2つの完全なアプリケーション用プラットフォームを提供。どちらのランタイムプラットフォームも、包括的な開発スィートであるWind River Workbenchによりサポートされ、一般的なスタンダードベースのネットワークスタックを利用できます。
ネットワーク機器開発プラットフォーム、VxWorks版
高度な決定性、高速なスループット、そして小さなメモリフットプリントが要求されるネットワークアプリケーション向けに、ウインドリバーはネットワーク機器開発プラットフォーム、VxWorks版をご用意しています。このプラットフォームは、業界をリードする弊社のリアルタイムOSをベースにしており、現在利用可能なデバイスソフトウェア向けオペレーティングシステムの中で最も広く利用され、現場での豊富な実績を誇っています。
主な利点:
- 統合された高度なネットワークとセキュリティプロトコル
- 信頼性の高いパフォーマンス
- スモールフットプリント
- 主要なネットワーキング向けBSPとCOTSハードウェアソリューション向けのサポート
ネットワーク機器開発プラットフォーム、Linux版
通信およびハイエンドのデータネットワーキング市場向けに最適なネットワーク機器開発プラットフォームは、統合されたパッチやパッケージと共に、ユニークな“未加工ソース”のカーネルをベースにした商用ディストリビューションを提供しており、カーネルを完全に視認できます。ウインドリバーは、ATCAベースの機器に頻繁に使用されるOSであるオープンスタンダードベースのキャリアグレードLinuxの提供において、業界リーダーとなっています。
主な利点:
- ネットワーキング、セキュリティや他の先進的なオープンソーステクノロジと共に、統合、テスト、検証、保守が完全に施された“未加工ソース”のディストリビューション
- 縮小されたフットプリントから、キャリアグレードATCAベースのプロジェクトに至るまでのスケーラビリティ
- ATCAベースのネットワーク機器向けCOTSソリューションを複数サポート
- ワークフローの最適化を実現するEclipseベースのEnd-to-End開発ツール
Wind River Workbench
Workbenchは、ネットワーク機器開発チームが使用するWind River LinuxとVxWorksの力をさらに引き出します。Eclipseフレームワークをベースに統合された開発スィートであるWorkbenchにより、ハードウェアの立ち上げからプラットフォームやアプリケーションの開発に至るまでの、開発ライフサイクル全体をサポートする高度な機能が得られ、会社全体で一つの共通する開発スィートに標準化することが可能になります。ウインドリバーのランタイムプラットフォームと強固に統合されたWorkbenchは、生産性を上げ、コストを削減し、市場投入までの時間短縮に役立ちます。
Wind River Device Management
Wind River Device Management製品があれば、ネットワーク機器プロバイダは、開発中、テストラボ、現場などの配備された以外の場所においても、実行中のソフトウェアのデバッグ、テスト、診断、修復を行うためのセキュアなインフラストラクチャを確保できます。
Advanced Networking Technologies
ウインドリバーは、主なネットワークプロトコルやAPIなど、一連の進んだ汎用ネットワーキングテクノロジについても、VxWorkとLinuxプラットフォーム用に最適化して提供しています。ウインドリバーのネットワークスタックは、実績あるInterpeakの技術をベースにしており、IPv6、無線接続性、IPモビリティ、ネットワークパフォーマンスなどの主要領域の機能を拡張しながらスケール効率を上げ、両方のランタイム環境で活用できる投資となります。
スタンダード
業界におけるオープンスタンダードの適用と構築の第一人者
ウインドリバーは、規格の仕様策定に取り組むなど、オープンスタンダードに積極的に関与しながら、業界標準を活用したDSOソリューションを構築、提供しています。Eclipseファンデーションにおけるデバイスソフトウェア開発プラットフォーム(DSDP)プロジェクトを推進したり、異なるオペレーティングシステム間のバックプレーンでの通信を可能とするTIPCをサポートしたり、Linuxファウンデーション(旧OSDL)と共にキャリアグレードLinuxの牽引役として活躍しています。
Eclipseファンデーション:
ツールプロバイダからなるオープンコミュニティで、オープンな開発環境、ツールの促進に取り組んでいます。このオープン性に基づき、各々のツールに関して最高の柔軟性と制御性を確保できます。
Linuxファウンデーション(旧OSDL):
Linuxファウンデーションは、2007年にOSDL(オープン・ソース・デベロップメント・ラボ)と、Free Standards Groupの合併により設立され、Linuxの普及推進を目的とする非営利団体で、Linuxの普及推進、保護、標準化に取り組んでいます。Linuxの創始者であるリーナス・トーバルズ氏の仕事を後援し、主要な企業や世界中の開発者によってサポートされています。
マウンテンビュー・アライアンス:
メンバー企業の仕様に基づくプラットフォームとビルディングブロックの採用促進に取り組んでいます。オープン仕様をベースとしたコンポーネントとプラットフォームから成る多彩で画期的なエコシステムの成長を推進しています。
SCOPEアライアンス:
COTSハードウェア/ソフトウェアおよびオープンソースのビルディングブロックをベースにしたキャリアグレードのオープンプラットフォームの安定的な供給と推進、また、よりよいサービスを提供するための相互運用性の向上などに尽力しています。
サービス・アベイラビリティ・フォーラム(SAフォーラム):
高可用性管理ソフトウェアのインタフェースの仕様を開発し公開。その後、業界による仕様の採用を推進しています。
WiMAXフォーラム:
WiMAXフォーラムは、業界が主導する非営利団体で、IEEE 802.16およびETSI HiperMANワイヤレスMAN仕様を使用したブロードバンドワイヤレス製品の互換性と相互運用性を促進し、規格適合認証をを支援するために設立されました。同フォーラムの目的は、これらのデバイスの市場導入を推進することです。WiMAX Forum Certifield™製品は固定接続、ポータブル接続、モバイル接続に対する相互運用を実現します。