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ネットワーク機器 受託開発
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ネットワーク機器 受託開発

ネットワーク機器メーカーは、テクノロジと市場の両方で厳しい状況に直面しています。テクノロジの収束が進み、エンタープライズ・ネットワークの統合が加速しています。同時に、ネットワーク・プロバイダの主要顧客市場の集中化が始まっており、すでに激しいプロバイダ間の競争は更に激化しつつあります。先端的なプロバイダにとり、IP電話、ワイヤレス、セキュリティといった領域に成長の機会がありますが、それでもR&Dコストを予算内に収めるという負担には変わりありません。このような変化を遂げている市場で生き残っていくには、コスト効率がよく、信頼性の高い、高品質のサポートサービスが必要です。

弊社のトータル・ネットワーク・ソリューションの一環である「ネットワーク機器サービス」では、経験豊富なエンジニア・チームが、直接の顧客やOEM顧客のニーズに合わせて設計・インテグレーション(統合)・最適化の各サービスを提供します。ウインドリバーの教育サービスやサポートネットワークを組み合わせ、ネットワーク機器サービスは、信頼性の高い高品質でコスト効率の良いソリューションを提供し、お客様のTime -to-Revenue(収益を上げるまでの時間)を短縮させます。

利点:

  • 高品質のサービスを、迅速に、低価格で
    弊社のサービスチームは、ネットワーク機器業界向けデバイスソフトウェア・プロジェクト達成において、卓越した経験を有しています。複雑な開発・インテグレーション(統合)業務も、プロフェッショナルならではの方法で管理し、クオリティの高いサービスをタイムリーに提供します。
  • 付加価値に注力
    統合・開発業務をウインドリバー ネットワーク機器サービスとコ・ソーシングすることで、お客様はプロジェクトに全力を傾けることが可能になり、貴社にとり、付加価値の向上と継続的な競争上の優位性がもたらされることになります。
  • インサイダー・エコシステムに関する知識
    弊社のコンサルタントは、Wind River Platform for Network Equipmentが、弊社パートナーのハードウェア/ソフトウェアと最適に機能するようにコンフィギュレーションする高度な技術を有しています。弊社では、このような豊富な知識をフルに活用して、お客様の事業や開発コストの削減、Time-to-Revenueの短縮に最適なソリューションを提供しています。

なぜウインドリバーなのか

専門性
ウインドリバーのグローバルチームには、140名以上のデバイスエンジニアが所属しており、ネットワーク機器メーカーが満たさねばならないネットワーキングおよびインテグレーション(統合)の要件に理解があります。また、弊社のプラットフォームは、そのようなニーズに対応できるよう構築されています。更に、ウインドリバーは、特殊なニーズを持つメーカーやその顧客向けに、カスタマイズしたソリューションを開発することも可能です。弊社がノウハウを蓄積してきた分野には、Linux、ワイヤレス・テクノロジ、セキュリティのほか、お客様の開発プロジェクトが順調に進むように設計された、マーケットに特化したサービスなどがあります。

知的財産のポートフォリオ
弊社では、業界のエキスパートとなる一方で、弊社サービスの実現を支える知的財産ポートフォリオの構築に取り組んできました。カスタマイゼーション、アクセラレータ、拡張に関するこれらポートフォリオを活用し、お客様のソリューションのコストを削減し、プロジェクト完了までの時間を短縮することが可能です。ウインドリバー プロフェッショナルサービスは、弊社の知的財産をお客様のソリューションにシームレスに統合し、お客様のニーズに沿ったサービスを提供します。

手法
ウインドリバーは、綿密に構成された手法に従って業務を行い、お客様のプロジェクトを予定期間内に、予算と同等か、それ以下のコストで、お客様が期待されたトップクラスのクオリティを提供します。プロジェクトの実行には、業界標準に基づくマネジメントおよび開発プロセスが組み合わされており、その基準はプロジェクトマネジメント協会の『Guide to Project Management Body of Knowledge(PMBOK)』に記載されています。PMBOKは、数々の市場や分野のプロジェクトマネージャのベストプラクティスを基に編集されたもので、ウインドリバーでは、これらのベストプラクティスを、業界をリードする弊社のプロジェクトマネジメントアプローチに採用しています。


ネットワーク機器 サービス

長年にわたり、数々のプロジェクトを成功に導いてきた経験を通じて制度を増した弊社のプロフェッショナルサービスは、お客様に価値、品質、結果を提供します。ウインドリバー ネットワーク機器サービスでは、ネットワーク機器デベロッパのニーズに細かく対応した下記のサービスを提供しています。

必要事項の発見と定義
必須機能は何か?最も適切なハードウェアのプラットフォームはどれか?最適な組み合わせのソフトウェアテクノロジは存在するか?ウインドリバーは、問題点を追求し、選択肢を見極め、開発・統合のスケジュールを設定し、テスト・合格基準の決定を行います。

デバイスの設計
弊社の専門のコンサルタントが、システム要件の開発、高度なハードウェア/ソフトウェア・アーキテクチャの設計、お客様の既存技術の査定をお手伝いします。また、お客様のシステム設計を部分的または完全にウインドリバー・デザインサービスにコ・ソーシングし、プロジェクト成功の一助とすることも可能です。

システムの設計
ウインドリバーは、要件の発見や定義に関する基本的な決定事項を基に、細部に至るまで徹底したハードウェア/ソフトウェアの詳細なインプリメンテーションを実現します。すべての課題が重大な問題になる前に解決されていることを確認するため、再確認のプロセスを採用しています。このプロセスには、システム要件の開発、高度なハードウェア/ソフトウェア・アーキテクチャの設計、テクノロジ評価、プロジェクトのリスク分析などが含まれます。

ハードウェアの設計およびプロトタイピング
初期の認証・製造要件に合わせてハードウェアおよびFPGAの設計を行い、プリント基板(PCB)をレイアウトしています。トータル・エコシステムが有するシリコン・ベンダー・パートナーと協力しながら、ICチップのパフォーマンスを最適化します。また、コストとスケジュールの調整を行いながら、ハードウェア/ソフトウェアを統合して、貴社製品のプロトタイプを完全に機能する形で作成します。

プラットフォームのパフォーマンスの最適化と拡張
機器メーカーは、特定の機能を組み込んでパフォーマンスを向上させるために、更に高度なスループットと新型シリコンを必要としています。ネットワーク機器サービス・プラクティスは、ウインドリバーのソフトウェア・ルーチンをシリコン・ファームウェアへの特定呼び出しで修正・拡張でき、また、拡張機能を加えることで仮想スタック・インスタンスの最適化も可能です。また、ファースト設計サービスを提供して、お客様のハードウェア要件の決定、ハードウェア参照プラットフォームの設計、ファーストボードの製造、ハードウェア/ソフトウェアの統合、システムテストの実施をサポートします。

カスタマイズ可能のボードサポート・パッケージ(BSP)
経験豊かなエンジニアリング・コンサルタントが、ハードウェアを分析し、BSP対応の統合的なウインドリバーの開発を行います。ウインドリバーのBSP専門家は、リソースやデバイスドライバ、およびコンサルティングやエンジニアリングの専門家にアクセスできる体制を整えています。

BSP とドライバの最適化
BSPとドライバの専門家がお客様のネットワーク機器ハードウェアを分析し、開発プロセスと配備されたデバイスの挙動の両方を最適化するのに必要となるソフトウェア・パッケージを作成します。

ハードウェアの抽象化
既存のアプリケーションを複数のCPU間で、より簡単に移植できるようにするとともに、既存アプリケーションのコード、言語、構成要素を評価して、適切なアーキテクチャ・ポートを決定します。また、ハードウェア依存性、ドライバ、コミュニケーション・スタックの評価も行います。実際の開発業務は、アプリケーションの複雑さ、認証要件、ハードウェアの選択により、大きく異なります。

パフォーマンスとサイズの最適化
ユーザの操作へのレスポンスの速さは、コンシューマの受容性に影響を与え、コードサイズは部品(BOM)コストを左右します。ウインドリバーは、これらの分野において、低レベルコード、ハードウェアとの相互作用、そして将来的にはアプリケーションコードを評価して、パフォーマンスとコードサイズの要件を合致させるために、機能の簡素化や削減の余地を探し出すことをサポートします。

ソフトウェア・システムとミドルウェアの統合
ネットワーク機器デバイス・ソフトウェアに関する弊社のベストプラクティスを活用して、ネットワーク機器開発プラットフォームを拡張し、カスタマイズされた機能やツール、サードパーティ・ミドルウェア・テクノロジを組み込むことができます。

レガシー・アプリケーションとインフラストラクチャのマイグレーション(移行)
既存のアプリケーションを快適に稼動させるために、新規に導入したウインドリバーのプラットフォームへの移植とレガシー・ソフトウェア・システムの妥当性確認をサポートします。

Linux開発ファウンデーション
お客様と連携して、統合・テストカーネル、ファイルシステム、Linux BSP、開発環境などを含めたLinux戦略を立案します。

ウェブ・サービスによるデバイス・マネジメント・インプリメンテーション
このサービスには、ネットワーク・トポロジ、コントロール・メカニズム、アップグレード・シナリオとプラン、データマネジメント、収集データのルールベースのリーティングと処理などが含まれます。

ネットワーク・マネジメント
トラブルシューティング、潜在する問題の発見、パフォーマンスの向上、文書化、報告を目的として、お客様が選択され方法(SNMP、CLI、ウェブベースのテクノロジやモデルなど)を導入し、ネットワーク・リソースの監視を行います。

ネットワーク・セキュリティ
デバイス同士の接続がますます進み、有線・無線を問わずネットワーク・セキュリティの重要性も増大しています。ウインドリバーでは、802.1x, IPsecおよびEAPに対応した製品を提供しています。弊社のPlatform for Network Equipmentでカバーしていないネットワーク・セキュリティ要件に対しても、ウインドリバー ネットワーク機器サービスなら、お客様のクライアントのニーズに応じて弊社製品を統合・拡張・最適化することが可能です。

ワイヤレス・ネットワーキング・サポートの統合
データの流れ、データの完全性、プロジェクトやアプリケーションの要件を満たす各テクノロジの機能に影響を与える環境要因を特定します。これには、 802.11(a, b, g)Wi-Fi、ウルトラ・ワイドバンド(UWB:超高速無線通信)、802.16 (WiMAX)、ブルートゥース(Bluetooth)やその他のスタックが含まれます。既存のターゲット・アーキテクチャ、必要なプロトコル・サポート、ドライバの複雑さに応じたワイヤレス・シリコン・ソリューションの評価をサポートします。

リアルタイムのベストプラクティス
経験豊富な弊社のコンサルタントは、お客様のエンジニアリング・チームのキャパシティを拡張するために、コンシューマ・デバイスの専門知識を活かし、1つのプロジェクトにとどまらない長いお付き合いをいたします。また、お客様のチームが最高の価値を付加するアプリケーション・ソフトウェアに集中できるよう、ウインドリバーのサービス・スタッフが低層のシステム・ソフトウェア・レイヤの開発・維持を一手に引き受けることも可能です。


お問い合わせ

ウインドリバーの製品とソリューションを最大限に活用できる、ウインドリバー プロフェッショナルサービス。それが、多くのお客様が、開発サイクル全体を通じて弊社との連携を選択する理由です。ウインドリバー ネットワーク機器 サービスは、世界トップクラスのスタッフ、プロセス、テクノロジを採用して、お客様に優れた価値、品質、成果を提供しています。