Wind River PowerQuicc II
ウインドリバーのSBCPowerQUICC IIリファレンスデザインは、カスタムデザインの完成前にプロジェクト開発に着手することを可能にする6U CompactPCIカードです。このボードは、ハードウェアエンジニアやソフトウェアエンジニアが最終アプリケーションに適合するデザインの評価、プロトタイプ作成に使用する堅固なプラットフォームを提供します。SBCPowerQUICC II はまた、ソフトウェアエンジニアがアプリケーションコードの開発とテストに着手するためのライブターゲットを提供します。
SBCPowerQUICC IIリファレンスデザインは、詳細スキーマ、部品表(BOM)、VxWorksおよびLinuxボード サポート パッケージ(BSP)、ユーザドキュメンテーション、プレキシグラスの保護囲い、シングルスロットCompactPCI バックプレーン、電源を完備し、カスタムデザインに役立つターンキーベースなボードです。
またSBCPowerQUICC IIは、256MB SDRAM(SODIMM上に搭載され、最大動作速度100MHzの60xバスに接続)、64MB フラッシュメモリ(SIMM上に搭載)および2MB オンボードフラッシュ(共にアドレスラッチおよびデータバッファを介して60xバスに接続)、16MB SDRAM(ローカルバスに接続)を標準装備しています。
SBCPowerQUICC IIには、Broadcom BCM5221 PHYおよびRJ45コネクタに接続するPowerQUICC IIのFCC1、FCC2およびFCC3 MIIを使用した10/100BaseT イーサネットポート(×3)が付属として含まれています。
さらに、3ワイヤRS-232ポート(×2)(UARTモードでPowerQUICC IIのSMC1およびSMC2を使用)、10BaseT イーサネットポート(×1)(LXT905トランシーバおよびRJ45コネクタを装備しPowerQUICC II上でSCC1を使用)、16ピンJTAGインタフェース接続、8KB NvRAMを備えた外部リアルタイムクロック、8KB EEPROM、Intel i8259A割り込みコントローラ、PCI rev 2.2準拠32ビットPMC/PPMCスロット、基本的なホットスワップ機能(SMH4042ホット スワップ コントローラおよびTundra Tsi310 PCI・PCI-X間ブリッジを使用)も標準装備です。
機能
- 以下のFreescale PowerQUICC II CPUのうちの1つ*:
- MPC8260: 最大300MHzコア/200MHz CPM/66MHzバス
- MPC8265: 最大300MHzコア/200MHz CPM/66MHzバス(83MHZバススピードはMPC8260およびMPC8265も対応)
- MPC8270: 最大450MHzコア/300MHz CPM/100MHzバス
- MPC8280: 最大450MHzコア/300MHz CPM/100MHzバス
- CompactPCI 6Uダブルハイト フォーム ファクタ
- 以下のメモリシステムが60xバスに接続:
- 256MB SDRAM SODIMM(最大512MBまでユーザによる拡張可能、ページベースのインタリービングのみ)
- 64MB SIMM フラッシュ
- 2MB オンボードフラッシュ
- 以下のメモリシステムがローカルバスに接続:
- 16MB SDRAM
- 8KB NvRAM(ST M48T59Yを使用)を備えたリアルタイムクロック
- 8Kb EEPROM
- Intel i8259A割り込みコントローラ
- 以下のPowerQUICC II周辺デバイスをサポート:
- PCIコントローラ(最大66MHzの3.3v 32ビットPCIバス)
- メモリコントローラ(最大100MHzのメモリバス)
- 割り込みコントローラおよびタイマー
- RJ45コネクタを使用した10/100 BaseT内部イーサネット MACインタフェース(最大3個)
- RJ45コネクタを使用した10BaseT内部イーサネット MACインタフェース(最大1個)
- Mini DB9コネクタを使用したRS-232インタフェース(×2)
- モメンタリスイッチを介したハードリセット
- メモリマップド 7セグメント ディスプレイ
- JTAGデバッグ接続
- オンボードの32ビット33/66MHz PMC/PPMCスロット
- 基本的なホットスワップ機能(SMH4042ホット スワップ コントローラおよびTundra Tsi310 PCI・PCI-X間ブリッジを使用)
- メールボックスコネクタ
- MPC185セキュリティプロセッサ**
*他のPowerQUICC II CPU姉妹品のサポートに関しては、ウインドリバーにお問い合わせください。
** 入手可能かどうかの確認は、ウインドリバーにお問い合わせにください。
利点
- 経験を通じたサポート
- 無償の詳細スキーマ
- 開発期間の一層の短縮
- ターンキー開発用エミュレータ
- ツール統合
- ボード サポート パッケージ


