Wind River SBC P4080
Wind River SBC P4080リファレンス設計キットは、デスクトップ評価ボードです。これにより、独自のカスタム設計が完成する前に、プロジェクトでの開発に着手できます。
このリファレンス設計キットは、ハードウェア開発とソフトウェア開発の両面で堅牢なプラットフォームを提供します。ハードウェアエンジニアは、評価ボード自体を使用して低レベルのソフトウェアを検証し、また、ファームウェア、ボードサポートパッケージ(BSP)、およびデバイスドライバソフトウェアの開発に着手しながら、スキーマ、部品表(BOM)、ドキュメンテーションを利用して、独自のカスタムボードを設計できます。ソフトウェアエンジニアは、SBC P4080で使用可能なWind River VxWorksまたはWind River Linux BSPプラットフォームを使用して、デバイスハードウェアに非常に近い、安定したリファレンス・ボード上でアプリケーションのプロトタイプ作成に着手できます。
SBC P4080リファレンス設計キットは、詳細なスキーマ、部品表(BOM)、VxWorks 6.xブートROM、Wind River Linuxイメージのu-bootブートROM、ユーザドキュメンテーション、Plexiglas保護エンクロージャ、および電源を完備し、独自のカスタム設計を行える、すぐに使用可能なソリューションを提供します。
機能
- Freescale QorIQ P4080コアプロセッサ
- 利用可能なメモリ
- 2GB 64ビットDDR3 SDRAM(DDR1000)(x2)
- 16ビットローカルバス接続の16MBフラッシュデバイス(x2)から選択
- 1GB NANDフラッシュ
- ローカルバス上の8KBの8ビットEEPROM
- 通信用周辺装置のサポート
- Broadcom 5461S付属10/100/1000Mb/S Ethernetポート
- ミニDB9コネクタ付属RS232ポート
- 高速USB 2.0ホストポート
- PCI Express x4垂直コネクタ(x2)
- SFPポート(Gigabit Ethernetモジュールを1個搭載)(x4)
- XFPモジュールポート
- 52ピンユニバーサルデバッグJTAGコネクタ
- 22ピンハイパフォーマンスシリアルトレースポート
- 16x2キャラクタLCDディスプレイ
- ユーザディップスイッチ
- フロントパネルのリセットスイッチ
- フロントパネルの電源スイッチ
- イベントモメンタリボタン
- ローカルバス拡張コネクタ
Wind River SBC P4080固有の利点(一般的なリファレンスプラットフォームとの比較)
| 機能 | 利点 |
| ボード設計情報 | リファレンス設計情報によるボード設計時間の短縮 |
| フォームファクタの縮小 | デスク/テーブルのサイズ 対 大型のPC型ケース |
| 設定可能なデュアルブート | 16MBフラッシュデバイス(x2)、ジャンパ選択可能 |
| 柔軟なI/O設計 | 業界標準のXFPポート、10G通信用のすぐに入手可能なモジュールに対応 |
業界標準SFPポート(x4)、すぐに入手可能な通信モジュールに対応(1スロットはSFP GbEモジュールを搭載済み) |
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空きPCIe x4レーンコネクタ(x2) |
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| ユーザコンフィギュレーション機能 | プログラム可能なLCDでブートやボードのステータスを表示 |
電源ステータスLEDで、有効な電圧、コア、周辺装置を表示(x11) |
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ユーザコンフィギュレーション可能なLED(ソフトウェア対応)(x8) |
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ジャンパ選択可能なI2Cデバイス(x2)、リセットコンフィギュレーションワード付き |
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| 拡張可能な設計 | 拡張コネクタ、SDカード信号へのローカルバスおよびアクセス付属 |
Plexiglasカバー、ボードの防塵、周辺装置へのアクセスを提供 |
Wind River SBC P4080 Block Diagram

