ウインドリバー 組込みとモバイルソフトウェアの世界的なリーダー
ウインドリバー プレスリリース
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2012年9月12日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。

ウインドリバー、「モノのインターネット(Internet of Things)」のためのソフトウェアプラットフォームを発表

ニュースハイライト

  • Wind River Intelligent Device Platformは、M2Mアプリケーション向けの総合的なソフトウェア開発環境で、ウインドリバーの業界をリードする組込Linuxとミドルウェアを基盤にしています。
  • ウインドリバーの最新ソリューションにより、M2Mデバイスの開発に必要なセキュリティ、コネクティビティ、管理性が提供されます。また、このプラットフォームは、インテル® のインテリジェント・システム・フレームワークと相互運用性を提供します。
  • Wind River Embedded Development Kit for M2M Smart Servicesに搭載された、既存のM2Mテクノロジを強化したプラットフォームです。

2012年9月11日、カリフォルニア州サンフランシスコ「Intel Developer Forum」発 – 組込およびモバイルソフトウェアの世界的なリーディングカンパニー、ウインドリバーは本日、M2Mアプリケーション専用の総合的なソフトウェア開発環境「Wind River Intelligent Device Platform」を発表しました。このプラットフォームにより、M2Mデバイスの開発に必要なセキュリティ、コネクティビティ、管理性に対応できます。

IT調査会社IDCによると、全世界でインテリジェントなシステムが組込システムの台数に占める割合は、2015年までに3分の1を超えます*。「遠隔医療モニタリングシステムで医師のパソコンにデータを送信する」、「スマートメーターで電力使用量のデータを収集する」、「自動車のGPSにリアルタイムに交通データを配信する」など、リモートマシンから得られる情報の用途は無限に広がります。こうした可能性により、企業にはこれらのデータを利用して、効率化、運用コストの削減、顧客満足度の向上、新たな収益源の創出を実現するチャンスが到来します。

同製品は、実績のあるソフトウェアと専門性の提供により、M2Mの開発を可能にし、信頼性の高いインテリジェントなデバイスの迅速なイノベーションや展開を促進します。事前にインテグレーション済みの汎用コンポネントが提供されるため、メーカーの開発期間を大幅に短縮できます。

同製品は、ウインドリバーの業界をリードする商用の組込Linux「Wind River Linux」を基盤にしており、標準規格に準拠し、完全にテスト済みのプラットフォームです。M2M開発向けに設計されたセキュリティ機能、豊富なネットワークオプションに対応したスマート接続機能のほか、検証済みで柔軟なデバイス管理ソフトウェアが搭載されています。プラットフォームのコアは、コンフィギュレーションとビルド情報を含んだレイヤで、他のM2Mコンポネントのインテグレーションにより、最適化された機能の実行時イメージを生成できます。

同製品の特長は以下のとおりです。

  • Wind River Linux OS
  • 検証済みミドルウェアスタックのサポート:virtual machine、OMA-DM、OSGi、TR-069、Home Automationなど
  • 豊富なコネクティビティオプション:PAN、LAN、WANに対応した3G、Bluetooth、Ethernet、WiFi、ZigBee、ZWaveなど
  • Secure Remote Management:カスタマイズ可能なトラステッドブート、grsecurityによるリソース管理、TPMによるセキュアな鍵の移行と完全性の測定
  • ウインドリバーの開発ツール: EclipseフレームワークをベースにしたWind River Workbenchおよび、ウインドリバーのソフトウェアインテグレーション用ビルドシステムなど
  • Webベースのコンフィギュレーション管理:デバイスのプロビジョニング、セットアップ、管理
  • ハードウェアのサポート:Kontronボード搭載Intel® Atom™など
  • 新登場のインテルのインテリジェント・システム・フレームワークとの互換性:デバイスの接続、管理、セキュリティへの対応を目的にした相互運用可能なソリューション

ウインドリバーのインテリジェントシステムグループ担当ジェネラルマネージャー、サントーシュ・ナイアーは次のように述べています。「スマートなネットワーク対応デバイスの爆発的な増加により、相互に接続された世界は、現実になりつつあります。M2Mテクノロジの重要なポイントとして、システムのふるまいをベースとするアプリケーションが普及しています。スマートなネットワーク対応デバイスやサービスの開発を成功させるには、コネクティビティ、セキュリティ、最適化、業界標準への適合が必要です。そして、それこそがウインドリバーが提供できる価値です。このプラットフォームは、先進のツールや開発環境を備えたソフトウェア、ミドルウェア、ボードサポートパッケージ(BSP)の統合基盤上に構築され、M2Mの価値を最大限に引き出します」

Digi International社のグローバルセールス&マーケティング担当シニアバイスプレジデント、Larry Kraft氏は次のように述べています。「フィールドで実証済みのソフトウェア、エンドツーエンドのワイヤレス対応ハードウェア、そしてデバイスがクラウドに接続されたサービスやアプリケーションを包含する堅牢なM2Mソリューションを手にすることが、目の前にあるM2M市場の大きなチャンスをつかむための鍵になります。ウインドリバーのM2Mパートナーである当社としては、ウインドリバーがこの分野での可能性を広げることを喜ばしく思っています。M2M市場特有のニーズに応えるために、ウインドリバーとの協業を継続していくことを期待しています。この市場は今後堅調な成長が見込めると確信しています」 同製品は、ウインドリバーの「Embedded Development Kit for M2M Smart Services」(プラグアンドプレイのハードウェアとOS/ミドルウェアから構成される、真に「アプリケーションレディ」なプラットフォーム)に搭載された、既存のM2Mテクノロジを強化したものです。ウインドリバーではM2M機能を補完するために、ISV、VAR、ボードベンダ、販売代理店などのM2Mパートナーと戦略的に提携しています。

同製品は2012年第4四半期に提供開始される予定です。ウインドリバーはカリフォルニア州サンフランシスコで開催されるIntel Developers Forumで、同製品を展示します(ブースNo.400)。詳細については、こちらをご覧ください。
http://www.windriver.com/announces/intelligent-device-platform/.
http://www.windriver.com/japan/products/product-overviews/PO_IDP_120919.pdf

*出典:Worldwide Intelligent Systems 2011?2015 Forecast: The Next Big Opportunity, September 2011

ウインドリバーについて
ウインドリバーはインテル・コーポレーション(NASDAQ:INTC)の完全子会社であり、エンベデッドソフトウェアおよびモバイルソフトウェアをワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、1981年からエンベデッドデバイス向けソフトウェアを提供するパイオニアであり、そのテクノロジは10億を超える製品に使用されています。米国カリフォルニア州アラメダに本社を置き、世界20カ国以上で事業を展開しています。
http://www.windriver.co.jp

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Wind Riverは、Wind River Systems, Inc. および同社の関連会社の商標または登録商標です。記載されているその他の商標は、各所有者に帰属します。


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