2012年6月28日
【 報道用参考資料 】
#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
ウインドリバー、Wind River Simics用クイックスタート機能を発表
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2012年6月19日、カリフォルニア州アラメダ発 – 組込およびモバイルソフトウェアの世界的なリーディングカンパニー、ウインドリバーは、ソフトウェアの開発、デバッグ、テスト時にフルシステムシミュレーションを使用するメリットを、組込開発で簡単で迅速に利用できる、クイックスタート機能を備えた「Wind River Simics」の最新版を発表しました。 今回Wind River Simicsに搭載されるQuick Start Platform(QSP)では、総合的な仮想プラットフォームと、個別のアーキテクチャ向け命令セットシミュレータ(ISS)をセットにして提供します。QSPにはVxWorks®およびLinux向けボードサポートパッケージ(BSP。最新版のWind River Linuxに対応する追加のBSPも含む)もバンドルされており、開発者、特にターゲットハードウェアの細部に縛られないユーザレベルのアプリケーションソフトウェア開発者にとって、利便性の高い開発プラットフォームになります。 ウインドリバーのツールおよびライフサイクルソリューション担当バイスプレジデントのミッシェル・ジェナードは、次のように述べています。「シミュレーションを利用すると、総所有コストと時間が大幅にカットされます。複雑なシステムを開発している場合は、特に効果的です。Wind River Simicsはアプリケーション開発の着手を早められるだけでなく、最適なシステム設計の選定や、ハードウェアの容易な移行にも役立ちます。Wind River Simicsなら、開発者が実際に体験しながら、仮想プラットフォームやシミュレーション技法のメリットを、格段に短時間で実施できます」 業界の調査によると、仮想システムプロトタイピングやシミュレーションツールの採用が増加を示す一方で、プロジェクトがタイムリーに完了する割合は、特に複雑なプロジェクトの場合、依然課題となっています1。Wind River Simicsは、迅速で容易な開発の着手を後押しすることで、シミュレーションのさらなる導入促進に貢献します。 開発者はWind River Simicsを使用するだけで、逆実行やチェックポイントといった機能のメリットを即座に利用できます。逆実行では、プログラムの実行を保存、復元することが可能で、毎回同じ結果が再現されるため、実行を繰り返し精査できます。再現と逆実行が可能なことは、複雑なソフトウェアの開発やデバッグには有益で、物理的なハードウェアでは不可能な機能です。チェックポイントは、システム全体のある状態のスナップショットを正確に提供します。ソフトウェアのテスト担当者は、バグについて開発者の注意を喚起する際に、チェックポイントを作成して受け渡せるため、テスト担当者が体験したとおりに開発者が実行を再開できます。 フルシステムシミュレータであるWind River Simicsは、シングルプロセッサボードから、マルチコアシステム、複数のアーキテクチャを搭載した数百のボードから構成されるシステム全体まで、どのようなターゲットハードウェアシステムでもシミュレートできます。ターゲットソフトウェアのバイナリを変更せずに、実際の物理的なハードウェア上での実行とまるで同じように、Simicsシミュレーション上で実行できます。 Wind River Simicsとその最新機能の詳細については、こちらをご覧ください。 【英語版資料】 Wind River Simicsの主な機能のデモは、こちらの動画でご覧いただけます。 |
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