ウインドリバー 組込みとモバイルソフトウェアの世界的なリーダー
ウインドリバー プレスリリース
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2012年5月23日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。

ウインドリバー、パケット処理のパフォーマンスを向上するインテル®データプレーン開発キット向けサポートとサービスを提供

2012年5月22日、カリフォルニア州アラメダ発 – 組込およびモバイルソフトウェアの世界的なリーディングカンパニー、ウインドリバーは、インテル®データプレーン開発キット(インテル®DPDK)をベースにしたアプリケーションの開発のためのサポート、トレーニング、サービスを発表しました。これらはLinuxで開発を行うお客様にすぐにご利用いただけるもので、最新インテルプロセッサをベースにした、コストパフォーマンスの高い、高性能なネットワーキングソリューションを構築できます。

4Gネットワークと携帯端末の急増は、データ通信量の爆発的な増加を招いています。ネットワーク機器メーカーは、増え続けるネットワーク負荷に対応するためにパケット処理能力を向上させ、よりインテリジェントにデータを処理する必要があります。インテルのマルチコアプラットフォームに、高速ネットワーキング用に設計されたデータ プレーン ライブラリであるインテルDPDKを組み合わせることで、高水準のパケット処理を実現できます。現在、Wind River Linuxは、高速パケット処理向けの高パフォーマンス最適化のため、インテルDPDKと完全統合されています。
ウインドリバーのプロダクトマネジメント担当シニアディレクター、グレン・サイラーは次のように述べています。「通信機器メーカーは、今日のデータが集中するネットワークの負荷を処理できるデバイスの開発を迫られています。インテルDPDKは、インテルベースのプロセッサで強力なパケット処理能力を実現します。インテルDPDKの高速パケット配信に、IPsecなどのプロトコルやディープ パケット インスペクション(DPI)のようなアプリケーションを組み合わせると、幅広いネットワーク要素や、セキュリティアプライアンス、モバイル/ブロードバンドエッジデバイスなどに適した高パフォーマンスのソリューションを構築できます。Wind River Linuxや任意のLinuxディストリビューションで開発を行っているお客様に、インテルDPDKに関するウインドリバーの専門性を活用していただけるようになりました」

Sensory Networks社の最高経営責任者、サブ・ゴーサール氏は次のように述べています。「当社のSensory Networks HyperScan DPIソフトウェアを、Wind River Linuxに統合されたインテルDPDKと使用した場合、インテルDPDKを使わずに同じテストを行った場合と比べて、最大30%のパフォーマンスの向上が見られました。インテルDPDKとマルチコア インテル アーキテクチャに最適化されたWind River Linuxにより、HyperScanはネットワークセキュリティとインスペクションインテリジェンスを強化しながら、ワイヤスピードのDPIを提供できます。DPI機能の容易な構築と迅速な市場投入を求めるネットワーク機器メーカーにとって、この統合ソリューションは魅力的な提案になります」

ウインドリバーはカスタマイズされたサービスとサポートにより、お客様がインテルDPDKソリューションの構築、インテグレーション、管理を行うのを支援します。ウインドリバーのインテルDPDK向けサービスには、アーキテクチャ コンサルティング、設計とインテグレーション、プロトコル移行、パフォーマンスのチューニングと検証などが含まれています。ウインドリバーのインテルDPDK向けサポートには、標準サポートとプレミアムサポートがあります。プレミアム サポートでは、管理責任者とエンジニアから構成される専任チーム、SLA(サービスレベル・アグリーメント)、詳細レポート、オンサイトでの幅広い指導支援などが提供されます。Wind River Test ManagementおよびシミュレーションツールWind River Simicsも、インテルDPDKおよびWind River Linuxや他の多数のLinuxディストリビューションとシームレスに連携します。ウインドリバーでは、インテルDPDKのAPIとコンフィギュレーションを対象にした、インストラクターによるトレーニングコース(実習ラボ付き)の開催も可能です。詳細については、こちらをご覧ください。
インテルデータプレーン開発キット向けソフトウェアサポートと設計サービス

ウインテル社のコミュニケーションズ・インフラストラクチャ・ディビジョンのマーケティング担当ディレクター、ステファン・プライス氏は次のように述べています。「インテルDPDKにより、新たな水準のパケット処理性能を実現できます。ウインドリバーがインテルDPDK向けに提供する開発、サポート、サービス、インテグレーションといった完全なライフサイクルソリューションは、お客様がワークロードを統合し、インテルアーキテクチャで高パフォーマンスのパケット処理を実現するのに役立ちます」

ウインドリバーは、デバイスソフトウェアの経験が平均10年を超える、150人以上のエンジニアを世界中のサポートセンターに配置しており、組込業界で最大級のサポート部門を持っています。また、優れたカスタマーサポートの証しであるSCP(Service Capability and Performance)認定を取得済みです。世界規模のサポートにおける顧客満足の実績が評価されて、2012年のMarketTools ACE(Achievement in Customer Excellence)Awardも受賞しました。

さらにウインドリバーとインテルは、データプレーンアプリケーションの迅速な開発を支援するために、インテルDPDKと最新世代Intel® Xeon®プロセッサに最適化されたWind River Linuxを搭載した、組込開発キットを構築しました。インテルDPDKがウインドリバーのビルド環境にパッケージ化され、Wind River Workbench開発ツールに完全統合されています。評価キットの詳細については、こちらをご覧ください。
http://www.esaa-members.com/recipes/recipeSummary/2250

インテルアーキテクチャでのパケット処理と、関連ソフトウェアツールやエコシステムの詳細については、こちらをご覧ください。
http://www.intel.com/p/en_US/embedded/hwsw/technology/packet-processing#softwaretools

ウインドリバーについて
ウインドリバーはインテル・コーポレーション(NASDAQ:INTC)の完全子会社であり、エンベデッドソフトウェアおよびモバイルソフトウェアをワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、1981年からエンベデッドデバイス向けソフトウェアを提供するパイオニアであり、そのテクノロジは10億を超える製品に使用されています。米国カリフォルニア州アラメダに本社を置き、世界20カ国以上で事業を展開しています。
http://www.windriver.co.jp

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Wind Riverは、Wind River Systems, Inc. および同社の関連会社の商標または登録商標です。記載されているその他の商標は、各所有者に帰属します。


【お問い合わせ先】
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 広報室
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