ウインドリバー 組込みとモバイルソフトウェアの世界的なリーダー
ウインドリバー プレスリリース
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2010年9月16日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=8441 をご覧ください。

 

ウインドリバーがパートナー各社と連携し、
ソフトウェア開発を大幅に加速

 

Embedded Development Kitsの活用で、
組込みアプリケーション開発の開始までの期間を数週間から数分に短縮

2010年9月8日、カリフォルニア州アラメダ発 − 組込みおよびモバイルソフトウェアの世界的リーディングカンパニー、ウインドリバーは、エコシステムのプロセッサボードベンダ各社と連携し、組込み開発者が従来は数日から数週間要していたアプリケーション開発までの期間を1時間弱にまで短縮可能にする『Embedded Development Kits』を提供します。新たなプログラムのWind River On-Board Programの一環として、Embedded Development Kitsは開発され、市場をリードするウインドリバーのOSが最適化された試用版を搭載するプロセッサボード、開発ツール、組込み用ハイパーバイザおよびグラフィックソフトウェアで構成されます。現在、エマソン・ネットワークパワー、ユーロテックおよびコントロンが提供しており、2010年第4四半期には、さらにアドバンテック、ADLINK、Curtiss-Wright Controls Embedded Computing、GEインテリジェント・プラットフォームスおよびラディシスからも提供される予定です。

いずれのEmbedded Development Kitsにも、ブート可能なUSBフラッシュドライブが組み込まれ、インストール作業をまったく必要とせずにホストコンピュータ上で即座に完全な統合開発環境(IDE)を実現します。COTS(commercial off-the-shelf : すぐに利用できる商用製品)のプロセッサボードには、ウインドリバーのリアルタイムOS、VxWorksの事前設定済み試用版(ランタイム使用30日間限定)やWind River Linuxが付属します。ウインドリバーのソフトウェアは、選び抜かれたCOTSプロセッサボード上でWind River Workbenchを使用して直接、組込みソフトウェアの開発、実行、デバッグ、試作を行うのに最適化されています。特定のEmbedded Development Kitsの構成では、Wind River Hypervisorの試用版やWind River Tilcon Graphics Suiteがオプションで利用可能です。

ウインドリバーの最高執行責任 (COO) 、バリー・マインツは次のように述べています。「ウインドリバーとボードベンダ・パートナーは、この1年間たゆまぬ努力を続け、共通する顧客の皆様に、イノベーションを開始するための基盤を何週間ではなく、わずか数分で提供するすぐに利用可能なハードウェアおよびソフトウェアソリューションを完成させました。希望通りの結果を得るためには、新しい考え方とある種の革新的テクノロジが必要でした。当社では結果に非常に満足しており、パートナー各社や顧客から寄せられた最初の反響は大変好意的でした。当社では、ソフトウェア統合に伴うリスクを軽減するだけでなく、生産性向上のための時間をも短縮することで、共通する顧客の皆様に必ずやお役に立てると確信しております」

カスタマイズされたEmbedded Development Kitsに付属するスタートアップガイドや総合的なステップバイステップ チュートリアルでは、適用可能なユースケースやワークフローを紹介し、開発者が付属の自習マニュアルや詳しい解説用ビデオを利用して、ほんの数時間で生産性を向上できるよう作成されています。いずれのEmbedded Development Kitsのプロセッサボードも、ウインドリバーの組込みソフトウェアおよび開発ツールに最適化されているため、顧客は従来以上に緊密に統合されたハードウェアとソフトウェアを入手し、ボード固有のコンポーネントにも簡単にアクセスできるようになります。

VDC Research Group社のシニアアナリストであるChris Rommel氏は次のように述べています。「組込み市場では、エンジニアリング企業が効率性を向上し、市場投入までの時間を短縮するために、統合ハードウェアおよびソフトウェアによるアプローチを検討するという、新たな傾向が見られます。ウインドリバーとそのボードパートナーの製品はこういった市場の需要を満たし、企業のエコシステムの統合を支援して、組込み市場に、一般的なPCによる開発と同様のすぐに利用可能な環境と開発のエクスペリエンスを提供します」

提供予定
以下のEmbedded Development Kits(ボードパートナーのハードウェアとウインドリバー ソフトウェアの試用版)が、ウインドリバーのボードパートナーから提供されています。

  • VxWorks、Wind River Linux、およびWind River Hypervisor向けエマソンMATXM-CORE-411-WR
  • Wind River LinuxおよびTilcon Graphics Suite向けEurotechボードCatalyst FX、Catalyst LP、Catalyst Module XLおよびISISとプラットフォームHeliosおよびISIS ICE
  • VxWorks、Wind River LinuxおよびTilcon Graphics Suite向けKontron nanoETXexpress-SP、uETXexpress-DC、uETXexpress-SP、VX3020およびVX3230

Embedded Development Kitsに同梱の指示に従って、30日間の試用版からウインドリバーの組込みソフトウェアライセンス版へのアップグレードが可能です。 組込み開発キットの詳細:http://www.windriver.com/announces/embedded-development-kits/

 

ウインドリバーについて
ウインドリバーは、インテルコーポレーション(NASDAQ:INTC)の100%子会社であり、エンベデッドおよびモバイルソフトウェアの世界的リーダーです。1981年以来、エンベデッドデバイス内部のコンピューティングに関するパイオニアであり続け、そのテクノロジは5億を超える製品で採用されています。ウインドリバーはカリフォルニア州アラメダに本社を置き、世界15ヶ国以上に事業所があります。
http://www.windriver.com/japan/

支援パートナーの声

エマソン・ネットワークパワー
エマソン・ネットワークパワーの組込みコンピューティング部門マーケティングディレクター、Paul Virgo氏は次のように述べています。「エマソン・ネットワークパワーのMATXM-CORE-411-WRは、エマソンが始めて市場投入したIntel® Core™ i7プロセッサをベースにしたハードウェアをウインドリバーの世界的に定評のあるリアルタイムOSと組み合わせたもので、フル稼動する開発スイートをすばやく起動し、評価できるようにします。エマソン・ネットワークパワーとウインドリバーは、緊密に連携し、顧客が評価を行うためのすべてのツールを1つにまとめ、初期プロセスを簡素化します」

ユーロテック
北米ユーロテックの社長兼最高技術責任者であるArlen Nipperは次のように述べています。「当社では、この1年間ウインドリバーと密接に連携し、Intel® Atom™プロセッサベースの製品ラインで標準的なWind River Linux BSPを動作可能にするだけでなく、当社製品上で利用できる各OSを個々のプラットフォームに合わせて最適化しました。」「現在、極めて迅速な市場投入を可能にする完全に検証されたシステムの実装として、Wind River LinuxおよびWind River Tilcon Graphics SuiteをサポートするEurotech Catalyst、ISISおよびHeliosボードとプラットフォームを提供しています」

コントロン
コントロンの最高技術責任者、Dirk Finstel氏は次のように述べています。「Wind River On-Board Programにおけるウインドリバーの主要パートナーとして、当社は今年の4月より最新のVxWorksプラットフォーム向けnanoETXexpress-SP組込み開発キットの提供を開始し、顧客からも大変な好評を得ています。この緊密に統合されたEmbedded Development Kitsを活用し、強力なツールやOSオプションを備え、すぐに開発環境を構築きる充実したパッケージを顧客に提供することで、市場投入までの期間短縮へのさらなる要求に対応し付加価値の高いサービスを拡充しています」

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※一般に社名・製品名は各社の商標または登録商標です。


【お問い合わせ先】
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 広報室
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