ウインドリバー 組込みとモバイルソフトウェアの世界的なリーダー
ウインドリバー プレスリリース
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2010年7月16日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=8382 をご覧ください。

 

ウインドリバー、ソフトウェアテストの負担軽減で
Android端末の開発をスピードアップ

 

2010年7月13日、カリフォルニア州アラメダ発 − 組込みおよびモバイル ソフトウェアの世界的なリーディングカンパニーであるウインドリバーは本日、Androidベースの端末向けソフトウェアテスト自動化ソリューション、Android用「Wind River Framework for Automated Software Testing(FAST)」のリリースを発表しました。Wind River FASTは、Androidソフトウェアスタックのテストが必要なデバイス メーカーや通信事業者の広範囲なニーズに対応し、代表的な半導体アーキテクチャに合わせてカスタマイズすることが可能です。FASTテストソリューションは、ソフトウェアのテストプロセスの合理化や自動化、Android端末の開発期間や開発コストの削減、ソフトウェアの品質と安定性の向上を図るとともに、Android Compatibility Test Suite(CTS)への準拠をユーザが検証、確認できるようにします。

デバイスの開発では、テストプロセスに最も時間とコストのかかる場合が少なくありません。Wind River FASTは、Androidベース端末のテストが必要な通信事業者、デバイスメーカー、独立系ソフトウェアベンダ(ISV)、半導体メーカーを支援します。数千の異種テストを自動化して、その結果を統一された1つのデータベースに集約し、あらゆるレポーティングツールから簡単にアクセスできるようにすることで、ソフトウェアのテストに伴う時間やコストを削減します。デバイスメーカーはWind River FASTの導入により、開発期間の大部分をテストに費やすことなく、自社の携帯端末を競合他社と差別化する独自機能の開発や、Android準拠の検証といった重要な問題に、労力とリソースを集中できます。

ウインドリバーのワールドワイド・ソリューション&サービス部門担当ヴァイス・プレジデント、マイケル・クルーズは次のように述べています。「Wind River FASTは、オープンソースのLinuxやAndroidでの長年の経験をもとに、お客様がAndroidソフトウェアの複雑なテストを管理し、最高の品質を備えた製品をスケジュールどおりに円滑に提供するのを支援するために設計されました。信頼性の高い商用品質のテストソリューションを利用することで、オープンソース・ソフトウェアを基盤にした製品開発につきものの予測不能な要素を排除し、延々と続くテストプロセスや大規模なテスト結果の管理や解析の自動化により、コストと技術的な労力を節減できます」

ウインドリバーはWind River FASTの開発にあたって、広範囲のカテゴリに及ぶ数千のテスト作成に注力しました。グラフィックスや起動時間などのデバイス性能、Wi-FiやBluetoothなどとの相互運用性、電話機能やボードのサポートパッケージテストをはじめ、多数のテストカテゴリをカバーしています。ウインドリバーの膨大なテストライブラリによって、低レベルからミドルウェア、アプリケーションレベルまで、テスト済みコードが幅広く提供されます。またウインドリバーには、モバイルシステムの統合で豊富な経験と、ユーザインタフェースの設計、マルチメディアのサポート、電源管理のノウハウがあります。サブシステムの最適化、サービスの統合、アプリケーションの移行など、携帯端末開発のニーズに即したサービスを提供できます。

Wind River FASTのその他の利点:

  • オープンソースベースのデバイスの迅速なテストに特化した、ウインドリバー作成の数千の自動化テストが用意された、商用品質のテストソリューションの提供により、ソフトウェア品質の向上に役立ちます。
  • デバイスメーカー、携帯電話事業者、半導体メーカー、ソフトウェア開発者が、Android CTSやオープンソース・テストを通信事業者の既存のデバイス受け入れ試験と組み合わせて、自動化されたテストソリューションに統合し、デバイス全体の機能、パフォーマンス、安定性を解析し、Android規格への準拠をチェックすることが可能です。
  • オープンモバイル市場で現在使用されている、膨大な数のテストを管理できるようにサポートするほか、顧客がレガシーテストをFASTに統合して、テストの完全自動化を図ることが可能です。

ウインドリバーではAndroidテストのサポートに加えて、MeeGoやGENIVIのような他のモバイルや自動車向けのLinuxプラットフォームで培われたノウハウを生かして、これらの分野にWind River FASTを拡張することも検討しています。

Wind River FASTのリリースにより、ウインドリバーのモバイルソフトウェア・ラインアップが拡充され、最新版のAndroidソフトウェア開発キットをベースに検証された、完全準拠ソフトウェアプラットフォーム「Wind River Androidプラットフォーム」が補完されます。Wind River Androidプラットフォームは、Androidプロジェクトのデバイス開発のTime-to-Marketを確保しソフトウェア品質を高める、商用品質のソリューションです。ウインドリバーはオープン・ハンドセット・アライアンス(OHA)の設立メンバーで、Linux商用化パートナーとして2007年から参加しています。

Wind River FASTは現在、評価版が全世界のお客様に提供されています。Wind River FASTの詳細については、以下をご覧ください。
http://www.windriver.com/announces/fast/

ウインドリバーについて
ウインドリバーはインテル・コーポレーション(NASDAQ:INTC)の完全子会社であり、エンベデッドソフトウェアおよびモバイルソフトウェアをワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、1981年からエンベデッドデバイス向けソフトウェアを提供するパイオニアであり、そのテクノロジは5億を超える製品に使用されています。米国カリフォルニア州アラメダに本社機能を置き、世界15カ国以上で事業を展開しています。
http://www.windriver.co.jp

 

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※一般に社名・製品名は各社の商標または登録商標です。


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東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
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