ウインドリバー 組込みとモバイルソフトウェアの世界的なリーダー
ウインドリバー プレスリリース
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2010年7月12日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=8221 をご覧ください。

 

ウインドリバー、組込み仮想化製品に
Windows XPのサポートを追加

 

2010年6月21日、カリフォルニア州アラメダ発 − 組込みおよびモバイルソフトウェアの世界的なリーディングカンパニーであるウインドリバーは本日、Intel®ベースのプラットフォームでWind River Hypervisorを使用する場合のゲストOSとして、Microsoft Windows XPをサポートすることを発表しました。デバイスメーカーやシステムメーカーは、1つのプロセッサ上でWindows XPを他のOS(VxWorksやWind River Linuxなど)と同時に稼働できるため、部品点数、エネルギー消費、保守コストの削減を図れます。

Wind River Hypervisorは、シングルコアおよびマルチコアのプロセッサ上で、リアルタイムシステムの要件や仮想化をサポートするために、一から開発されました。ウインドリバーが航空宇宙・防衛、産業、医療分野で確立してきた、先進のパーティショニング技術やセーフティクリティカルなシステムやセキュリティが重視されるシステムでの深い専門知識が生かされています。ゲストOSにWindows XPが追加されることで、産業や医療分野のデバイスメーカーやシステムメーカーは、Windows XPをリアルタイムOS(RTOS)と一緒にプロジェクトに統合して、より広範な機能セットを実現できるほか、革新的なソリューションの開発により競合他社との差別化を図ることができます。使用例として,シングルもしくはマルチプロセッサを使用したシステムにおいて、Windows XPを 用い、監視モニタリング用コンソールや工業用制御プラットフォームのGUIを作成する一方で、RTOSを実装してセンサーや制御機器をリアルタイム性能、ディターミニズム、高信頼性によって管理するケースなどが挙げられます。

ウインドリバーのマルチコアおよび仮想化向け製品管理部門のシニアディレクター、コリー・ビアロワスは次のように述べています。「ウインドリバーでは、デバイスメーカーやシステムメーカーの間で組込み仮想化の採用が大幅に増えていると考えています。組込み仮想化は、組込み設計者にとって魅力的な新しい機会を創出し、高度なシングルコアまたはマルチコアシステムの開発時に統合、機能コンテンツの追加、パフォーマンスの向上による大幅なコスト削減への道を開きます。Windows XPのサポート追加により、組込み仮想化の採用が加速されることを期待しています。特に、RTOSと並行してリッチなユーザインタフェースが要求される産業分野や医療分野は大きな期待を寄せています。」

ARC Research社ディレクター、ラリー・オブライエン氏は、次のように述べています。「TCO(Total Cost of Ownership:総所有コスト)削減の可能性が大きいため、仮想化は現在オートメーションの分野で多くの支持を集めています。しかしウインドリバーの組込み仮想化への対応は、現在の仮想化デスクトップアプリケーションの範囲を超えて、独自の機会を生むものです。ウインドリバーは、仮想化とリアルタイム制御アプリケーションの共存を可能にします。これは多くの点で、ビジネス価値を創出する新たな可能性を数多く秘めた、未開拓の領域です」

定評あるマルチコアおよび組込み仮想化技術の提供で、長い実績を誇るウインドリバーのソリューションにより、顧客は将来の複雑な組込みシステムの開発に伴うリスクやコストを軽減できます。Wind River Hypervisorを使用すると、顧客はリスクを軽減し、市場投入までの時間を短縮しながら、組込み仮想化技術を使用したマルチコアプロセッサを採用できます。ウインドリバーはマルチコアソフトウェア開発で生じる複雑さの管理を支援するために、ソフトウェアの効果的な開発、テスト、デバッグや、複雑なマルチコア環境でのシステムのシミュレーションを行うための包括的なツールスイートを提供します。

 

提供予定
Wind River HypervisorのWindows XPサポートは、Intelの仮想化技術VT-xをサポートするシングルコアおよびマルチコアのIntelプラットフォームを対象に、2010年7月に提供開始される予定です。
詳細情報: http://www.windriver.com/japan/products/hypervisor/index.html

 

ウインドリバーについて
ウインドリバーはインテル・コーポレーション(NASDAQ:INTC)の完全子会社であり、エンベデッドソフトウェアおよびモバイルソフトウェアをワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、1981年からエンベデッドデバイス向けソフトウェアを提供するパイオニアであり、そのテクノロジは5億を超える製品に使用されています。米国カリフォルニア州アラメダに本社を置き、世界15カ国以上で事業を展開しています。
http://www.windriver.co.jp

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※一般に社名・製品名は各社の商標または登録商標です。


【お問い合わせ先】
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
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