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ウインドリバー プレスリリース
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2010年2月15日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=7861 をご覧ください。

 

ウインドリバー、「Wind River Hypervisor」の最新バージョンで
仮想化のサポート範囲を拡大

 

オンチップデバッギングと最新のプロセッサテクノロジへの広範なサポートで
デバイスソフトウェアの開発を合理化

2010年2月9日、カリフォルニア州アラメダ発 − ウインドリバーは本日、ウインドリバーのシングルコアおよびマルチコアプロセッサ向けエンベデッド仮想化ソリューション「Wind River Hypervisor」の最新バージョンWind River Hypervisor 1.1を発表しました。Wind River Hypervisor 1.1は、最新のインテルプロセッサをサポートするとともに、仮想化マシン間の相互通信機能にも対応しています。更には仮想化ボードのデバッギングがWind River On-Chip Debuggingの最新バージョンでサポートされます。

Wind River Hypervisorを使用することで、システムの統合やエンベデッドデバイスへの仮想化およびマルチコアテクノロジの適用が容易になります。Wind River Hypervisorの最新バージョンには以下のような新機能や特徴が加わっています。

  • Intel® Xeon®プロセッサ5500シリーズや、高度な仮想化ハードウェア支援機能を活用したIntel® Core™i5およびCore™i7などのNehalemマイクロコアアーキテクチャをベースとしたインテルの最新プロセッサをサポートしています。
  • ウインドリバーの業界をリードするOS、VxWorksおよびWind River Linuxの最新バージョンへの統合はもちろんのこと、その他のOSもサポートし、OSの選択肢に大幅な柔軟性をもたせています。
  • MIPC(Multicore/Multi-OS Interprocess Communication)、仮想ネットワーク、仮想シリアルポートへのサポートを含め、仮想化マシン間の相互通信機能が新たに搭載されています。
  • マルチコア、マルチOS、仮想化環境向けに最適化されたWind River On-Chip Debugging 3.2と組み合わせて使用することで、競合条件、メモリ破損、コア間同期といった極めて複雑なシステムレベルの問題のデバッギングが可能です。

ウインドリバーは今後1年間で、Freescale QorIQをはじめとする新たなプロセッサアーキテクチャにWind River Hypervisorを対応させることで、プロセッサアーキテクチャのサポート範囲をさらに拡大する予定です。

ウインドリバーの最高技術責任者(CTO)のトーマス・エヴァンソンは次のように述べています。「ウインドリバーは、エンベデッド製品の開発におけるマルチコアアーキテクチャへのマイグレーション時のリスクを低減する製品の開発に努めています。VxWorksおよびWind River Linuxといった今日の業界をリードするOSや、それをサポートするWind River Hypervisorなど、ウインドリバーの製品ポートフォリオはマルチコアおよび仮想化をサポートする製品で構成されています。ウインドリバーの幅広い製品群を使用することで、広範なOS構成の選択肢(対称型マルチプロセッシング [SMP] /非対称型マルチプロセッシング [AMP] /仮想化)をサポートする統合化されたソリューションを手に入れることができ、開発時のリスクが軽減されます。その結果、開発者はソフトウェアアーキテクチャの向上やデバイスのイノベーションおよび差別化に集中することができます。」

マルチコアおよび仮想化は、エンベデッドデバイス市場にとって、次世代デバイスの開発方法を大きく変えるものです。処理能力を向上させつつ電力消費を低減することが可能になるため、開発コストが大幅に削減されます。Wind River Hypervisorは2009年6月の発売以来、マルチコアおよび仮想化を活用したユニコアおよびマルチコアプロセッサの簡単かつ迅速な構成を可能にすることでソフトウェア開発者を支援し、次世代デバイスの市場への投入までの時間の短縮に寄与してきました。

コントロンの最高技術責任者(CTO)のディルク・フィンステル氏は次のように述べています。「製造、輸送、通信、情報家電業界のエンベデッドソフトウェア開発者は今、重要な開発ソリューションとして仮想化にますます大きな期待を寄せています。仮想化にマルチコアベースのアーキテクチャを組み合わせることで、コストとサイズに制約のあるデバイス向けの統一された処理エンティティを創造することができます。複数のOSやマルチコアプロセッサに対応した、差別化されたシステムの開発を目指す開発者にとって、Wind River Hypervisorは、柔軟性に優れ、構成が容易で、適合可能なソリューションを提供する、まさに開発者が望む通りの製品です。コントロンは今後もウインドリバーとの戦略的パートナーシップを最大限に活用し、開発者がデバイスの迅速な構築および市場への投入と競争力の向上を達成できるようお手伝いしていきます。」

Wind River Hypervisorは、スモールフットプリント、最少レイテンシのデバイスアクセス、ディターミニスティックな応答性を特長とし、最大限のパフォーマンスを達成するよう最適化されたタイプ1のエンベデッドハイパーバイザです。Wind River Hypervisorはバラエティに富むさまざまなプロセッサアーキテクチャをサポートし、必要に応じてハードウェアの仮想化機能を利用することが可能です。エンベデッド製品の開発者は、複数のボード・CPUから単一のボード・CPUへの移行、複数のOSを活用した革新的な新デバイスの開発、マルチコアプロセッサの統合にともなう複雑さの解消とリスクの低減などを目的にハイパーバイザを利用しています。詳細は、http://www.windriver.com/japan/products/hypervisor/ をご覧ください。

 

ウインドリバーについて
ウインドリバーはインテル・コーポレーション(NASDAQ: INTC)の完全子会社であり、エンベデッドソフトウェアおよびモバイルソフトウェアをワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、1981年からエンベデッドデバイス向けソフトウェアを提供するパイオニアであり、そのテクノロジは5億を超える製品に使用されています。米国カリフォルニア州アラメダに本社を置き、世界15カ国以上で事業を展開しています。国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

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