2010年1月5日
【 報道用参考資料 】
#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=7661 をご覧ください。
NASAが、次世代打ち上げロケットにウインドリバーの
VxWorks 653を採用
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安全かつクリティカルな「Ares」計画に不可欠な飛行・指令システムを ウインドリバーのOSが強力サポート |
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2009年12月16日、カリフォルニア州アラメダ発 − ウインドリバーは本日、米国航空宇宙局(以下、NASA)がWind River VxWorks 653を、次世代打ち上げロケット「Ares I」および「Ares V」の飛行および指令コンピュータシステム向けのリアルタイムOS(RTOS)として採用したことを発表します。Ares Iは有人打ち上げロケットおよびAres Vは貨物ロケットで、将来、宇宙飛行士および大型機器を軌道に送り込むために使用されます。VxWorks 653は、インスツルメント・ユニット・アビオニクス(IUA)の基礎となって、Ares IおよびAres V向けにガイダンス、ナビゲーション、制御機能を提供します。 Aresは、数年におよぶ技術改革と極めて複雑なハードウェアおよびソフトウェア環境を要する次世代プロジェクトです。今回、ウインドリバーの航空宇宙・防衛業界での豊富な経験と実績が認められ、NASAによってVxWorks 653が採用されるに至りました。VxWorks 653はシステムの要となって、宇宙飛行のミッションクリティカルなオペレーションに必要な信頼性を提供します。 Ares Iは、NASAの「コンステレーション計画」向けに開発されている有人打ち上げロケットで、信頼性が高く、コスト効果的に宇宙飛行士を月および太陽系に送り込むための宇宙輸送システムに不可欠な中核的要素です。Ares Vは、NASAの貨物打ち上げロケットで、米国の次世代宇宙船の“重量物運搬機”であり、大型機器を安全かつ確実に宇宙へ輸送するためのNASAの主要大型宇宙船としての役割を果たすものです。 ウインドリバーの航空宇宙・防衛部門担当ヴァイス・プレジデント兼ジェネラル・マネージャーのロブ・ホフマンは次のように述べています。「航空宇宙・防衛業界では、厳格な認証要件を満たす信頼性の高い、コスト効果的なソフトウェアツールが要求されます。ウインドリバーはNASAと20年以上にもわたって協業しており、VxWorks 653がAres打ち上げロケット向けに採用されたことは、航空宇宙・防衛業界のお客様が必要とする堅牢かつミッションクリティカルなデバイスソフトウェアの提供にウインドリバーがいかに熱心に取り組んできたかを改めて裏付けするものです。」 Wind River VxWorks 653プラットフォームは、航空宇宙・防衛関連の企業がミッションクリティカルなアプリケーションの安全要件を満たすのに必要な、厳格かつ完全なARINC 653およびIMA(Integrated Modular Avionics)規格に準拠した基盤を提供するとともに、非クリティカルなアプリケーションも共通のコンピューティングプラットフォーム上で使用可能にします。また、Wind River VxWorks 653には、完全かつ実証済みのRTCA DO-178BレベルA認証用エビデンスも付属しており、グローバルな安全認証機関や社内のレビュープロセスおいて迅速に承認を得ることが可能になります。 ウインドリバーの航空宇宙・防衛ソリューションに関する詳細は、 http://www.windriver.com/japan/solutions/aerospace-defense/ をご覧ください。
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ウインドリバーについて 設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。 |
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