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ウインドリバー プレスリリース
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2009年12月9日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=7621 をご覧ください。

 

ウインドリバー、商用アンドロイドプラットフォームを発表

 

テキサス・インスツルメンツのOMAP™ 3プラットフォーム用に最適化された
商用アンドロイドプラットフォームでアンドロイド製品開発プロジェクトのリスクを軽減

2009年12月7日、カリフォルニア州アラメダ − ウインドリバーは本日、テキサス・インスツルメンツ(以下TI)の「OMAP™ 3」プラットフォーム用に最適化されたオープン・ソース・アンドロイドの商用版、「Wind River Platform for Android」を即時提供することを発表しました。Wind River Platform for Androidは、アンドロイドソフトウェア開発キット(SDK)の最新版をベースに検証された、アンドロイドに完全準拠済みのプラットフォームで、初期パートナーのアドビ、パケットビデオ、レッドベンド・ソフトウェアのソフトウェアをあらかじめ統合し、ウインドリバーのグローバルサポートを付加して提供するものです。

Wind River Platform for Androidは、ウインドリバー初のオープン・コンソーシアム・ベースのソフトウェアの商用版で、以下のビルディングブロックと共に提供されます。

  • 数百の手動テストケースと、最新のAndroid Compatibility Test Suite(CTS)を含む数万の自動テストシナリオとを組み合わせた厳しいプロセスによって検証およびテスト済みのオープンソースのアンドロイドコード。
  • アドビの既存のFlash® テクノロジ、パケットビデオの携帯端末向けソフトウェア「OpenCORE™」、レッドベンドのファームウェア・アップデート(FOTA)およびデバイス管理ソフトウェアを含むインテグレーション済みのサードパーティ製ソフトウェア。
  • 標準のアンドロイドのユーザーインタフェースにかかわる拡張機能および起動スプラッシュ画面、ロックされた待ち受け画面、終了画面、中核電話機能用に追加されたジェスチャー操作の選択などの一般的なブランディング機能用のパーソナル化にかかわるオプション。
  • フレームワークの拡張機能およびマスターリセット機能、音楽プレーヤー、パフォーマンス管理機能、電力管理機能を含むアプリケーション。
  • ウインドリバー・グローバル・カスタマー・サポートおよびサービス。
  • TIのOMAP34xおよびOMAP36xプラットフォームを含む業界をリードする携帯端末向けハードウェアに対する最適化。

ウインドリバーのモバイル&オートモーティブ・ソリューション部門担当ヴァイス・プレジデントのクリス・ペレットは次のように述べています。「ウインドリバーのアンドロイド市場における長年の実績の結果誕生したのが、アンドロイドの革新的技術と商用プラットフォームの予測可能性とを兼ね備えたアンドロイドの商用版、Wind River Platform for Androidです。この製品は、アンドロイド端末を市場投入する上で、常に一貫した時間的基準およびパフォーマンス基準の達成を目指す携帯電話事業会社および携帯端末メーカー向けに開発されています。ウインドリバーは、商用アンドロイドプラットフォームを提供することで、それら企業がオープン・ソース・ソフトウェアに共通のリスクを冒すことなく、迅速にイノベーションおよび差別化を実現できるようお手伝いいたします。」

携帯電話事業会社や携帯端末メーカーは、迅速に市場投入可能な準商用段階のアンドロイドを求めています。Wind River Platform for Androidがあれば、コア・プラットフォーム・コンポーネントの立ち上げとその安定性の確保に再投資する必要なく、特定の市場ニーズに沿ってソリューションを迅速にカスタマイズし、提供することが可能になります。

英調査会社オーバムのデバイスアナリストであるティム・レナウデン氏は次のように述べています。「携帯端末メーカーや携帯電話事業会社は、機能性と予測可能なパフォーマンス性とをバランスよく兼ね備えたコンシューマおよび企業向けの新端末を迅速に開発および市場投入する方法を常に模索しています。アンドロイドベースの端末を開発し、その商用性をテストしたいと考える企業にとって、オープン・ソース・アンドロイドの商用バージョンを利用することで、そのプロセスを合理化することが可能になります。それにより、市場投入への時間短縮やエンドユーザー経験の改善を達成することができるでしょう。」

ウインドリバーとTIは、複数年にわたる戦略的パートナーシップの一貫として、TIのOMAP34xおよびOMAP36xプラットフォームをベースにしたアンドロイドの最適化に共同で取り組んでいます。ウインドリバーは世界各国でエンジニアリングリソースを提供しており、中でも韓国デザインセンターは、2008年の韓国MIZIリサーチの買収によって得た広範なモバイルLinuxの専門性を有しています。ウインドリバーは共同開発の一貫として、アーキテクチャ構築、設計、単体テスト、システムテスト、統合サポートなどを行っています。

TIのワールドワイド・エコシステム・パートナーズ担当ディレクターのフレッド・コーエン氏は次のように述べています。「TIとウインドリバーは両社のリソースを動員し、カスタマイズ済みの携帯端末に対するコンシューマからの高まるニーズに応える、魅力的で、完成された、容易に実装可能な商用アンドロイドプラットフォームを提供します。ウインドリバーのアンドロイドプラットフォームはTIのOMAP 3プロセッサ向けに最適化され、ソフトウェアスタックのあらゆるレイヤーを含んでいるため、予測可能な端末品質を確保できるとともに、アンドロイドの全体的なユーザー経験を向上します。ウインドリバーのアンドロイドプラットフォームは、携帯端末メ―カー、携帯電話事業会社、OEMメーカーにとって、卓越したモバイルユーザー経験を実現する最高に魅力的なアンドロイドベースの製品の提供を可能にする基盤であり、われわれはその成功を大いに期待しています。」

ウインドリバーは、2007年からLinux商用化パートナーとしてオープン・ハンドセット・アライアンス(OHA)に参画するほか、LiMoファウンデーションおよびMoblinコミュニティにおいてリーダーシップ的役割を果たしています。Wind River Platform for Androidは、そうしたウインドリバーのモバイル分野における専門性をさらに拡張する製品です。ウインドリバーでは継続的にWind River Platform for Androidに投資を行っており、したがって、アンドロイド関連製品開発プロジェクトでWind River Platform for Androidを使用することで、予測可能性を得られるとともに、ソフトウェア品質を向上することができ、オープンソース特有のリスクを軽減することが可能です。

提供予定
Wind River Platform for Androidは、世界各国ですでに提供が開始されています。Wind River Platform for Androidに関する詳細は、 http://www.windriver.com/japan/products/mobile-linux/android.html をご覧ください。

 

ウインドリバーについて
ウインドリバーはインテル・コーポレーション(NASDAQ: INTC)の完全子会社であり、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアを、より高い品質および信頼性のさらなる向上を実現しつつ、リーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。

設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

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