2009年8月3日
【 報道用参考資料 】
#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=7121 をご覧ください。
ウインドリバー、インテグレーション済みの産業用制御システム向け
ソフトウェアソリューションの開発でKWソフトウェアと協業
| ABBも両社の、事前統合ソフトウェアソリューションを選択 |
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2009年7月28日、カリフォルニア州アラメダ発 − インテル・コーポレーションの完全子会社であるウインドリバーは本日、インテグレーション済みの産業市場向けソフトウェアソリューションに関する協業を目的として、ドイツに本社を置くKWソフトウェアと戦略的パートナーシップを提携したことを発表しました。具体的には、ウインドリバーのVxWorks 6.7およびVxWorks 61508プラットフォームを、KWソフトウェアのランタイムシステム「ProConOS」、「PROFINET」および「SafeOS」向けにテストおよび検証し、最適化します。KWソフトウェアは、IEC 61131プログラミングシステムおよびランタイムシステムの大手ソフトウェアメーカーです。 現在、産業機器市場においては機器同士の接続性の向上が進んでいますが、ウインドリバーとKWソフトウェアは、そうした産業機器市場向けの商用ソフトウェアに対するニーズに基づいて、事前にインテグレーションを済ませたソフトウェアソリューションを提供しています。産業機器市場では今、RTE(Real-Time Ethernet)を始めとする様々なネットワーク接続規格が登場しており、また、機能安全国際規格のIEC 61508および関連規格の認証が得られるソリューションの要望が非常に高まっています。ウインドリバーとKWソフトウェアは協業を通じて、統合や品質保証作業を軽減する事前に統合済みのSoftPLCプラットフォームを開発し、それにより、開発者がプロジェクトの全般的リスクを軽減しつつ、新製品の市場投入までの時間を短縮できるようお手伝いします。また、VxWorks 61508プラットフォームとKWソフトウェアのSafeOSとを組み合わせることで、開発者が、IEC 61508およびその派生規格に応じて、最高認証レベルのSIL3(Safety Integrity Level 3)までの品質をより容易に達成できるようにします。 ウインドリバーとKWソフトウェアは今後、産業用制御システム、プロセス自動化、電力・エネルギー、輸送などの主要産業市場向けに、インテグレーション済みのソフトウェアソリューションを提供することに注力します。インテグレーション済みのソフトウェアソリューションは、PROFINET規格に基づくEthernetベースのリアルタイム通信や、機械の設定、試運転、エンジニアリング向けのIEC 61131-3 PLCopen準拠のランタイム環境規格を始めとする業界で最も認知され、普及している規格をベースに開発されます。 電力および自動化技術分野のトップメーカーであるABBは、産業用リアルタイム通信のオープン規格およびランタイム設定・試運転向けの標準ソフトウェアを用いて市場最先端のソリューションを開発することを目指して、ウインドリバーとKWソフトウェアの両社製品を組み合わせたソリューションを選択しました。 ABBオートメーションのR&Dフィールドバス事業部責任者のベルンド・ワンスネル氏は次のように述べています。「当社では、制御システムおよびプロセス自動化システムに使用される当社の『Industrial IT Extended Automation System 800xA』に対する基盤コンポーネントとして、VxWorksおよびKWソフトウェアのPROFINETを導入しました。これまで当社では、種類の異なる様々なソフトウェアソリューションを個別に統合しなければならず、統合作業と製品バージョンの変更に悩まされてきました。今回の協業により、業界をリードする2社が共同開発した、検証済みで最適化された、産業市場特有の要件に対応するソフトウェアソリューションが誕生しました。」 提供予定 ウインドリバーの産業市場向けソリューションに関する詳細は、 http://www.windriver.com/japan/solutions/industrial/ をご覧ください。
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ウインドリバーについて 設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。 |
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