ウインドリバー 組込みとモバイルソフトウェアの世界的なリーダー
ウインドリバー プレスリリース
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2009年6月30日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=7321 をご覧ください。

 

ウインドリバー、JTAG開発ツールのサポートを
フリースケール、インテル、RMI社製プロセッサにまで拡大

 

Wind River Workbench On-Chip Debugging 3.1.1を発表

2009年6月23日、カリフォルニア州アラメダ発 − スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)の世界的なリーダーであるウインドリバー(NASDAQ:WIND)は本日、機能拡張が施され、フリースケールインテルおよびRMI社製プロセッサに新たに対応したWind River Workbench On-Chip Debugging 3.1.1(以下Workbench OCD 3.1.1)を発表しました。Wind River OCDは標準規格に準拠した包括的な開発ツールソリューションで、Eclipseフレームワークをベースとした各種ソフトウェアツールで構成された「Wind River Workbench OCD」と、高性能かつマルチコア対応のJTAGデバッグユニット「Wind River ICE 2」、またはエントリーレベルのポータブルなJTAGデバッグユニット「Wind River Probe」で構成されています。

現在、Wind River OCDソリューションは、ARM、MIPS、Powerアーキテクチャ、ColdFireを含む広範なプロセッサアーキテクチャをサポートしています。Wind River Workbench OCD 3.1.1の発表により、ウインドリバーはその対応範囲をARM、MIPS、Powerアーキテクチャをベースにしたデバイスの中でもとりわけフリースケールのQorlQ P2020プロセッサ、インテルのAtomプロセッサ、RMIのXLRÓおよびXLSÓプロセッサにまで拡大しました。これはユーザーにとって、設計およびデバッグ処理効率の向上、対応可能なコアマルチコア数の最大16個への拡大、評価対象となる業界をリードするプロセッサおよびアークテクチャの選択肢の拡大といったメリットをもたらします。

ウインドリバーは今回、Wind River OCDソリューションの対応範囲をフリースケールのQorIQ P2020にまで拡大しました。QorIQ P2020はフリースケールのマルチコア組込み通信プラットフォームの最新世代のプロセッサです。さらに、自動車、コンシューマ機器、産業機器向けのi.MX35アプリケーションプロセッサ、IPネットワークおよび先進メディア・プロセッシング・アプリケーションとの高速コネクティビティによりギガヘルツクラスの複合アプリケーション処理性能を提供するMPC8536E PowerQUICC III、自動車のボディおよびシャーシアプリケーション制御向けのMPC560xプロセッサなどのフリースケール製品にも対応しています。

フリースケールのソフトウェア・エコシステム・アライアンス担当取締役であるラヴィ・スワミナタン氏は次のように述べています。「ウインドリバーのオンチップ・デバッギング・ソリューションは、豊富な機能を備え、マルチコアにも幅広く対応しているため、QorIQ P2020デバイスやフリースケールのその他のプロセッサの開発ニーズに十分に対応可能です。ウインドリバーの最新のデバッギングテクノロジを使用することで、当社のお客様は、当社のデバイスのオンチッププロセッサに対する可視性を大幅に高めることができ、それによって開発の簡素化と製品の市場への投入時間のスピードアップを実現することが可能です。」

ウインドリバーでは、プロセッサへの対応範囲をインテルアーキテクチャにも拡大しています。それには、医療機器や産業機器、コンシューマ機器などのさまざまな低消費電力デバイスをターゲットとしたIntel Atomプロセッサが含まれます。さらにウインドリバーでは、この他に多くのインテル社製プロセッサへのサポートを2009年の後半に開始する予定です。

Wind River Workbench OCD 3.1.1は、複雑なRMI社製XLRプロセッサおよびXLSプロセッサに対しても、最も先進的なマルチコアサポートを提供しています。たとえば、最大8コア、1コア当たり4スレッドの同時デバッグ処理や、RMIのRMIOS実行環境のデバッグなどが可能になっています。

RMIのビジネス開発担当ディレクターを務めるマーク・リトバック氏は次のように述べています。「RMIのマルチコア、マルチスレッドアーキテクチャの64ビットMIPSベースプロセッサはパフォーマンスで業界をリードし続けていますが、そのアーキテクチャおよび機能はますます複雑化しており、当社のお客様は、開発プロセスを簡素化できるグローバルなサポートとデバッギングテクノロジを必要としています。ウインドリバーとRMIがパートナーを組むことで、両社の共通のお客様に対して、最高性能を誇るマルチコア、マルチスレッドアーキテクチャのネットワーク機器向けソリューションおよびセキュリティソリューションの構築に必要なRMI固有の機能性、柔軟性、保証性を提供できます。」

Wind River OCDは、ボードの立ち上げから、デバイスドライバの開発、カーネルの安定化、システムの統合にいたるまでの開発ライフサイクルのあらゆる段階をターゲットとした製品で、ユーザーにとって簡単にサポート対象のデバイスアーキテクチャやプロセッサを増やすことが可能です。

提供予定
フリースケール、インテル、RMI社製プロセッサ対応のWind River Workbench On-Chip Debugging 3.1.1は、2009年7月より提供を開始する予定です。さらに詳しい情報については、www.windriver.com/japan/announces/workbench-ocd-3.1.1 をご覧ください。

 

ウインドリバーについて
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアを、より高い品質および信頼性のさらなる向上を実現しつつ、リーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。

設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

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将来の見通しに関する記述
このプレスリリースには、将来の製品の提供予定、特徴および利点に関する記述を含め、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来の見通しに関する記述にはリスクや不確定要素がかかわっており、将来の見通しに関する記述に記載された予想と実際の結果とが著しく異なる場合があります。当社およびそのビジネスに影響を与える可能性のあるこれらのリスクおよびその他のリスクに関しては、2009年1月31日期末の会計年度に対する当社の年次報告書(Form 10-K)、四半期報告書(Form 10-Q)およびその他の当社がSECに提出する定期報告に詳述されています。将来の見通しに関する記述はこのプレスリリースの日付時点の情報に基づいたものであり、ウインドリバーは法的に要求される場合を除き、新しい情報、将来的な事由、またはその他の結果によるか否かにかかわらず、これら将来の見通しに関する記述を更新する義務を一切負いません。

※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


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