ウインドリバー 組込みとモバイルソフトウェアの世界的なリーダー
ウインドリバー プレスリリース
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2009年5月18日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=6881 をご覧ください。

 

ウインドリバー、ネットワークおよびテレコム業界をターゲットにした
「パートナー検証プログラム」を発表

 

検証済みソフトウェアのエコシステムをとおして製品開発を加速化

2009年5月5日、カリフォルニア州アラメダ発 − スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)の世界的なリーダーであるウインドリバー (NASDAQ:WIND)は本日、ウインドリバー初の「ウインドリバー・パートナー検証プログラム」を開始することを発表しました。同プログラムには当初、パートナーとして6WIND、コンティニュアス・コンピューティング、ゴーアヘッド・ソフトウェア、オラクル、ラドビジョン、Tail-f Systemsの6社が参加します。6社は、エンベデッド・データベース、高可用性ミドルウェア、ネットワークプロトコル、管理ソフトウェアを含むテレコム機器およびネットワーク機器メーカーにとって必須であり、各社が得意とする重要なテクノロジを、ウインドリバーの業界をリードするOS(VxWorksおよびWind River Linux)をベースにした検証済みソリューションとともに提供していきます。

次世代ネットワークの台頭とともに、商用ソフトウェアにはますます多くの役割を果たすことが期待されています。ウインドリバーおよびそのパートナーは、ブロードバンド無線ネットワーク、有線ネットワークおよび企業内ネットワーク向けに現在開発中のインフラ機器を対象とした、事前統合済みプラットフォームソリューションの提供に今後力を入れていきます。対象とする成長分野には、3G、LTE(Long Term Evolution)、Femtocell Gateway、WiMax、メトロイーサネット、IMS(IP Multimedia Subsystem )、IPTV(Internet Protocol Television )およびエンタープライズデータなどが含まれます。

ウインドリバーのパートナーであるソフトウェアベンダー各社は今後、ソフトウェアコンポーネントの検証を実施するとともに、ユーザーに対してテスト面および営業面でのサポートを提供していきます。ユーザーにとって、このような事前検証済みソリューションの最も大きなメリットは、開発、統合、品質保証の各段階の負担を軽減でき、それによって新製品の市場投入までの時間を短縮しつつ、全体的なリスクを軽減できる点にあります。

ウインドリバーのネットワーク機器およびテレコム・インダストリー部門担当ジェネラル・マネージャーのマイク・ラングロアは次のように述べています。「ウインドリバーの 『パートナー検証プログラム』 は、当社のお客様が抱える市場投入までの時間の短縮と研究開発コストの削減という、急速に重要性を増すビジネス課題に直接対処するものです。ネットワーク機器業界のソフトウェア・リファレンス・プラットフォームの明確化および実現のため、ウインドリバーは、良好な戦略的パートナーシップの構築に向けて、重要なコンポーネント分野において業界をリードする商用ソフトウェアベンダーを時間をかけて慎重に選定しました。この新しいパートナープログラムは当社のお客様にとって非常に重要な意味をもたらします。なぜなら、このプログラムを利用することで、今後、キャリアグレード製品の開発においてソフトウェアコンポーネントの統合にかける手間と時間を大幅に減らすことが可能になるからです。」

同プログラムの一環として、今後、ウインドリバーのエンベデッド・ソフトウェアOSを使用して、以下のパートナー各社のソフトウェアが検証される予定です。

  • 6WIND:マルチコアベース設計向けのファストパス、スローパスおよびコントロールプレーンを含む、フル装備のネットワーク機器用エンベデッド・ソフトウェア、「6WINDGate」
  • コンティニュアス・コンピューティング:標準仕様ベースの完全なコントロール・プレーン・スタック実装を提供する「Trillium 3G」、「LTE、Femtocell Gateway」および「SS7/SIGTRANプロトコルソフトウェア」
  • ゴーアヘッド・ソフトウェア:SAF(サービス・アベイラビリティ・フォーラム)のオープン仕様の最新実装である、高可用性管理ミドルウェア、「SAFfire」
  • オラクル:トランザクション用の組込み型データ管理ソフトウェア、「Berkeley DB」、およびリアルタイムのインメモリ・データベース、「Times Ten」
  • ラドビジョン:SIPアプリケーションの開発を加速する多彩なツールセット、「SIP Developer Suite」
  • Tail-f Systems:ネットワーク機器向けのオンデバイス設定管理ソリューション、「ConfD」

「ウインドリバー・パートナー検証プログラム」およびウインドリバーのテレコム/ネットワーク機器メーカー向けソリューションに関する詳細は、http://www.windriver.com/partner-validation/(英文)をご覧下さい。

 

ウインドリバーについて
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアを、より高い品質および信頼性のさらなる向上を実現しつつ、リーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。

設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

同プログラムを支援するパートナー各社のコメント

6WIND
「多くのネットワーク機器およびテレコム機器メーカーにとって、ネットワーク上のアプリケーション・パフォーマンスは、競争力を差別化する重要な要因となりつつあります。ウインドリバーと密接にパートナーシップを組むことで、当社は、最新のマルチコア・ハードウェア・システムの持つパフォーマンスの強みを最大限に活かした、ネットワークオフロードを可能にする最適化されたLinuxソリューションの提供が可能になります。」(6WINDの最高経営責任者 [CEO] 、エリック・カルメス氏)

コンティニュアス・コンピューティング
「当社では、ウインドリバーのキャリアグレードOSを使用して、当社のプロトコルスタック、『Trillium』 および事前統合済みプラットフォーム、『FlexTCA』 の検証を実施しました。無線分野におけるTrilliumの20年にもおよぶ実績とその強力な専門サービスチームは、3G、LTEおよび Femtocell Gateway用アプリケーション向けネットワークエレメントの開発に従事するお客様に対して直接的な利益をもたらします。ウインドリバーと協力することにより、当社はネットワークインフラの市場投入を加速する強固なリファレンスプラットフォームの開発を実現することができました。正に全員にとってメリットのあるプログラムです。」(コンティニュアス・コンピューティングの製品ライン管理部門担当ヴァイス・プレジデント、マニシュ・サイ氏)

ゴーアヘッド・ソフトウェア
「当社のお客様は、競争力を強化するために、収益性の高いアプリケーション開発へのフォーカスを可能にする柔軟性のある、キャリアグレードのアプリケーションレディのプラットフォームを求めています。当社は、ウインドリバーとの長年のパートナーシップを通じて、すでに当社の高可用性ソフトウェアをWind River Linuxと事前統合しています。今回発表された検証プログラムは、こうした両社の既存の取り組みと両社共通のお客様によって実現されたバリューをさらに強化するものです。」(ゴーアヘッド・ソフトウェアの社長兼最高執行責任者 [COO] 、アシフ・ナジーム博士)

ラドビジョン
「IP、3G、IMSをめぐる音声および動画向けソフトウェア・イネーブリング・テクノロジの先駆者であり、リーディングプロバイダとして、当社は、次世代ネットワークに対応する技術の開発に幅広く注力しています。ウインドリバーと密接に協力し、最新かつ先進的なキャリアグレードOSを使用して当社の業界をリードするSIPソリューションを検証することにより、IMSおよびNGN向けブロードバンドサービスの開発を可能にする比類なきプラットフォームを構築できるでしょう。」(ラドビジョンの製品管理および事業開発部門担当ヴァイス・プレジデント、アディ・パス氏)

Tail-f Systems
「ネットワーク機器メーカーは、製品の市場投入までの時間の短縮、新製品開発の総費用の削減、通信事業者や大手企業からの複雑な機能および管理性への要求といった多くの課題に同時に対処するプレッシャーにさらされています。業界をリードする当社のオンデバイス設定管理製品、 『ConfD』 をウインドリバーの業界をリードするキャリアグレードOSと統合することで、当社は、絶えず変化する業界特化型アプリケーションのニーズに柔軟に対応可能な先進のネットワーク管理製品の提供が可能になります。」 (Tail-f Systemsの最高執行責任者 [COO]、カール・モーベルグ氏)

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将来の見通しに関する記述
このプレスリリースには、ウインドリバー製品との相互運用を確保するために当社パートナーが自己検証する製品およびサービス の予想される提供予定、特徴および利点に関する記述を含め、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来の見通しに関する記述にはリスクや不確定要素がかかわっており、将来の見通しに関する記述に記載された予想と実際の結果とが著しく異なる場合があります。かかる差異の原因となり得る要因には、当社の検証プログラムにおいてパートナーと効果的に協業できる当社の能力および検証に成功したソリューションを開発および製品化できるパートナーの能力等が含まれます。当社およびそのビジネスに影響を与える可能性のあるこれらのリスクおよびその他のリスクに関しては、2008年1月31日期末の会計年度に対する当社の年次報告書(Form 10-K)、四半期報告(Form 10-Q)およびその他の当社がSECに提出する定期報告に詳述されています。将来の見通しに関する記述はこのプレスリリースの日付時点の情報に基づいたものであり、ウインドリバーは法的に要求される場合を除き、新しい情報、将来的な事由、またはその他の結果によるか否かにかかわらず、これら将来の見通しに関する記述を更新する義務を一切負いません。

※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


【お問い合わせ先】
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 広報室
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