ウインドリバー 組込みとモバイルソフトウェアの世界的なリーダー
ウインドリバー プレスリリース
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2009年4月30日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=6801 をご覧ください。

 

ウインドリバー、キャビウムネットワークスのOCTEONTM II MIPS64
マルチコア・プロセッサ・ファミリーをサポートへ

 

戦略的パートナーシップを通じて、高速パケット処理対応のアプリケーション開発を支援

2009年4月14日、カリフォルニア州アラメダ発 − スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)の世界的なリーダーであるウインドリバー(NASDAQ:WIND)は本日、キャビウムネットワークス(NASDAQ: CAVM)の「OCTEON II」プロセッサをサポートすることを発表しました。キャビウムネットワークスは、ネットワーク機器、通信、ストレージ、無線機器、動画、セキュリティ用アプリケーションのインテリジェントな処理を可能にする半導体製品を提供している、業界をリードする企業です。今後、ウインドリバーは、ウインドリバーのマルチコア・ソフトウェア・ソリューション製品全般をOCTEON II MIPS64マルチコア・プロセッサ・ファミリー用に最適化し、パケット処理を頻繁に行うアプリケーション向けに両方を組み合わせたソリューションを提供していきます。

最新のキャビウムネットワークスの次世代プロセッサファミリー「OCTEON II Internet Application Processor(IAP)」は、企業、データセンター、アクセスプロバイダー、サービスプロバイダーの各市場にサービスを提供する次世代ハイパーネットワーク用に設計されており、これらの市場ではデータ、音声、および動画を合わせてサポートすることが求められます。OCTEON IIがターゲットとするのは、スイッチ、ルータ、家電機器、3G/WiMAX/LTE/無線LAN用機器、統合ストレージシステム、アダプタなどに向けたアプリケーションです。OCTEON IIファミリーは、1〜32のMIPS64コアと、QoS、パケット処理、TCP、圧縮、暗号化、RAID、重複排除、正規表現処理に対応した最大75のアプリケーション・アクセラレーション・エンジン、最大帯域400GbpsのDDR3メモリ、および最大帯域100Gbpsのネットワーク接続機能を統合しながらも、電力消費量はファミリー全体を通じてわずか2〜60ワットです。

キャビウムネットワークスのネットワーキング&コミュニケーション部門担当ジェネラル・マネージャーのラジブ・ケマニ氏は次のように述べています。「ウインドリバーと当社は、市場トップクラスのパケット処理能力を提供する最適化されたハードウェアプラットフォームおよびソフトウェアプラットフォームの開発を目指して、長年にわたってパートナーを組んでいます。私たちは、このパートナーシップを通じて、ユーザーの皆様が、新製品の市場投入までの時間短縮や開発プロジェクトの全般的リスクの軽減、次世代マルチコアプロセッサのパフォーマンスの向上を実現できるようお手伝いいたします。」

ウインドリバーの提供する、包括的なマルチコア・ソフトウェアソリューションは、SMP(対称型マルチプロセッシング)、AMP(非対称型マルチプロセッシング)、仮想化を含む、フレキシブルなマルチコアソフトウェアコンフィギュレーション、マルチコアソフトウェア開発に最適化されたEclipseベースの統合開発ツールWind River Workbench、そしてOSであるVxWorksとWind River Linuxを含みます。

ウインドリバーの最高マーケティング責任者(CMO)であるジョン・ブルッグマンは次のように述べています。「私たちは、OCTEON IIが昨今注目を浴びているハイパーネットワーク向けアプリケーション市場の成長を促進し、それらアプリケーション製品のパフォーマンスの向上、消費電力の効率化、開発コストの低減を実現してくれることを期待しています。ウインドリバーはキャビウムネットワークスとの戦略的パートナーシップを積極的に推進し、当社のマルチコア・ソフトウェア・ソリューション全般にわたってOCTEON IIを幅広くサポートすることで、ユーザーの皆様が自社のマルチコア・ベースのアプリケーションの性能をフル活用できるよう支援いたします。」

ウインドリバーは、2009年2月にVxWorksの最新版「VxWorks 6.7」を発表しました。この新バージョンでは大幅に機能が拡張され、デバイスメーカーが、クリティカルなビジネス上の課題に対処できるよう、最新のマルチコアプロセッサの能力を最大限に活用できるようにしています。VxWorks 6.7を使用することで、システム設計者は、AMPまたはSMPのいずれか最適なマルチコア設計構造を選択できるようになるため、消費電力を抑えつつ、パフォーマンスのより優れた次世代デバイスの開発が可能になります。ウインドリバーの統合開発ツール、「Workbench」および「Workbench for On-Chip Debugging」はOCTEONプロセッサに対応した先進的なプロトタイピング、分析、診断、テスト等の機能を提供します。また、ウインドリバーの先進ネットワーク技術では、OCTEONプロセッサファミリー向けに最適化されたネットワークオフロード機能もカバーされています。

 

ウインドリバーについて
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアを、より高い品質および信頼性のさらなる向上を実現しつつ、リーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。

設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

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※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


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ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 広報室
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