ウインドリバー 組込みとモバイルソフトウェアの世界的なリーダー
ウインドリバー プレスリリース
ブックマーク/共有
ホーム : 会社情報 : プレスリリース

2009年3月12日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=6661 をご覧ください。

 

ウインドリバーとインテル、組込み市場向けに最適化された
マルチコアソリューションを共同でマーケティングへ

 

業界をリードする2社が協力してマルチコアコンピューティングの導入を加速

2009年3月4日、ドイツ、ニュルンベルク発 − ウインドリバー(NASDAQ: WIND)は本日、インテルとの協業の一環として、両社の研究開発、販売およびマーケティング、専門サービス、エンジニアリングリソースを連携させ、共同で最適化されたマルチコアソリューションのマーケティングを行うことを発表しました。両社が当面のターゲットとするのは、航空宇宙・防衛、ネットワークインフラ、産業、医療、印刷画像といった分野です。

今回発表された協業において両社は、主にマルチコアへの移行を可能にする次の4つの技術の最適化を目指して、マーケティングプランを開発することに力を入れていきます。

  • Embedded Intel® Architecture(EIA)をベースにしたWind River VxWorksおよびWind River Linuxの最適化
  • Intel Virtualization Technology(VT)のフル活用を含めたインテルプロセッサ向けのウインドリバーのハイパーバイザ技術(仮想化技術)の最適化
  • マルチコアデバイスの分析およびチューニング用開発ツールの相互運用性の向上
  • インテルプロセッサ向けのウインドリバーのマルチコア対応ソフトウェアプラットフォームへのインテルのコンパイラおよびIPP(Intel Performance Primitive)の統合

ウインドリバーの最高マーケティング責任者(CMO)のジョン・ブルッグマンは次のように述べています。「マルチコアテクノロジは、ハードウェアベンダとソフトウェアベンダがこのレベルで協業していないために導入が遅れています。そこで、業界をリードするウインドリバーとインテルの2社は、協力してソフトウェアのマルチコア対応化にともなう課題の解決に取り組むことを決意しました。両社が今後共同開発を計画している高度に最適化されたソリューションは、両社共通のお客様に対して独自の優位をもたらすことになるでしょう。」

両社は協業契約の一環として既に共同開発を開始しています。ウインドリバーでは現在、Intel® Core™2プロセッサおよびIntel® Xeon®プロセッサをベースにVxWorksのSMP(対称型マルチプロセッシング)対応の範囲を拡大するとともに、Wind River WorkbenchおよびOn-Chip Debugging開発環境のIntel® Core™2プロセッサおよびIntel® Atom™プロセッサへの対応化を進めています。さらに両社は、特定の顧客からの要望に応じて、Intel® Core™2プロセッサをベースにしたAMP(非対象型マルチプロセッシング)対応化にも共同で取り組んでいます。またウインドリバーは、3月3日〜5日かけてドイツのニュルンベルクで開催された組込み技術の国際見本市「Embedded World 2009」において、Intel® Atom™プロセッサZ530プラットフォームをベースにしたウインドリバーのハイパーバイザ技術のデモを実施しました。

インテルのエンベデッド・アンド・コミュニケーションズ・グループのソフトウェアエンジニアリング部門担当ジェネラル・マネージャー兼グループ・ディレクターのジョナサン・ウォルシュ氏は次のように述べています。「インテルは長年にわたって、組込み市場からの性能や機能性に対する要求を満たすパワフルなプロセッサアーキテクチャを提供してきました。複雑化を増すソフトウェア市場からの要求に対応し、Intel Architectureに特有のマルチプロセッシング機能の活用を目指すにあたって、今回発表したインテルとウインドリバーとの共同開発は、マルチコアと低消費電力を特長とするIntel Architectureの実装の加速化を促してくれるでしょう。」

ウインドリバーとインテルの両社は既に組込み市場全体をターゲットとして連携を強化することを目的に提携関係を締結しており、今回発表された協業はその一環となるものです。昨年、両社は車載インフォテインメント(In-Vehicle Infotainment: IVI)および携帯インターネット機器(Mobile Internet Device: MID)市場を対象とした、Intel® Atom™プロセッサ向けLinuxベースのプラットフォームの提供に関する協業を発表しています。また、ウインドリバーとインテルは、2009年3月2日に結成が発表されたGENIVI Allianceの設立メンバーでもあります。GENIVI Allianceは、オープンソースのIVI用リファレンスプラットフォームの開発と広い普及の促進を目的とする非営利の団体です。こうした取り組みを通じて、ウインドリバーとインテルは、現在マルチコアを軸にバーティカル市場(特定市場)向けソリューションの共同開発モデルを構築しています。

ウインドリバーのマルチコアソリューションに関する詳細は、http://www.windriver.com/japan/announces/multicore-software/ をご覧ください。

 

ウインドリバーについて
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアを、より高い品質および信頼性のさらなる向上を実現しつつ、リーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。

設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

# # #

※ インテル、Intel、Intel Architecture、Intel Atom は、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。

※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


【お問い合わせ先】
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 広報室
お問い合わせはこちらから