ウインドリバー 組込みとモバイルソフトウェアの世界的なリーダー
ウインドリバー プレスリリース
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2009年3月4日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=6581 をご覧ください。

 

デンマークの航空宇宙・防衛システム開発会社Termaが、
ウインドリバーのVxWorksを採用

 

VxWorksおよびWorkbenchが、高速ジェット機、ヘリコプター、輸送航空機向けの
先進的な脅威データリアルタイム表示装置の開発を強力にサポート

2009年2月19日、カリフォルニア州アラメダ発 − スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)の世界的なリーダーであるウインドリバー(NASDAQ:WIND)は本日、デンマークの航空宇宙・防衛システム開発会社Termaが同社の電子戦表示装置「Advanced Threat Display (以下ATD)」のプラットフォームとしてVxWorksを採用したことを発表しました。ATDは、ミッションクリティカルなシステムに最適なリアルタイムOS(RTOS) VxWorks を用いてパイロットに脅威情報を伝達するシステムとなります。また同時に Terma は、VxWorks を用いることで、同社製品をソフトウェアの安全性認証規格、RTCA DO-178Bおよび EUROCAE ED-12Bに 確実に準拠させることが可能になります。また、同社はVxWorks向け開発環境「Wind River Workbench 」を標準開発環境として使用することにより、製品開発を効率化できるとともに、広範なデバイスソフトウェア開発プロジェクトに対して、オープンアーキテクチャおよび多様なツールパートナーから成るエコシステムの活用が可能になります。

ATDは、高速ジェット機、ヘリコプター、輸送航空機向けの自己防衛型かつ状況認識型の表示装置製品で、パイロットに対してリアルタイムに脅威状況の相関データを提供する3ATI専用のディスプレイです。制御機能(ATD前面のベゼル枠に設置)と自己防衛サブシステムとが1つのディスプレイに統合された省スペース設計で、直感的操作が可能な優れたインタフェースを提供します。同製品は現在、汎用(4x3”ベゼル枠)とF16戦闘機専用(6x3”ベゼル枠)の2種類のモデルが提供されています。ATDにおいてVxWorksは様々なエンベデッドプロセッサとの組み合わせで使用される予定です。さらに同社では、ATDのアップグレードに向けて「Quick Reaction Program」も用意しています。このプログラムを利用すれば、広範な種類の航空機に対して3カ月という短い期間での実装が可能になります。

Termaの航空機搭載システム部門担当マネージャーのヨルゲン・ヤコブセン氏は次のように述べています。「当社では、ATD向けの堅牢なリアルタイム・ソフトウェア・ソリューションを必要としていました。パイロットは通常、迫り来る脅威に対してほんの一瞬で判断を下さなければなりません。したがって、脅威は一刻も早く検知することが必要です。こうした点から、業界で広く認められたVxWorksこそ、当社のATDにとって相応しいRTOSであるとの結論に至りました。また当社では、空軍から来る戦闘配備に向けて航空機の防衛設備を強化するために発注を受けた場合、早急な実装を迫られます。そのようなとき、俊敏に緊急対応してくれるサプライヤーが必要となります。その点においても、ウインドリバーはデンマークにおいて優れた実績を誇るサポートおよび専門サービス体制を有していました。」

またウインドリバーのEMEA(欧州、中東、およびアフリカ)向け営業部門担当ヴァイス・プレジデントのアンディ・パビンジャーは次のように述べています。「アスチュート級原子力潜水艦やダッソーnEUROn UCAVといった航空宇宙・防衛プロジェクトにウインドリバーのテクノロジが採用されていることは広く知られています。VxWorksがTermaのATDに実装されることにより、引き続き防衛業界全体でミッションクリティカルおよびライフクリティカルアプリケーション向けにVxWorksプラットフォームが使用されることが明確になったと言えるでしょう。民間航空機および軍用機の新機能を決定づけるのは今後もソフトウェアであり、ウインドリバーには、Termaのような業界をリードする企業と連携し、高速かつ堅牢な実証済みのソリューションを開発する体制がしっかりと整っています。」

ウインドリバーの航空・宇宙防衛産業向けソリューションに関する詳細は、http://windriver.com/japan/solutions/aerospace-defense/ をご覧ください。

 

ウインドリバーについて
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアを、より高い品質および信頼性のさらなる向上を実現しつつ、リーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。

設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

Termaについて
Termaは防衛/非防衛用双方に幅広く使用される各種装置およびシステムを開発する会社で、主にレーダーシステム、命令および制御システム、電子戦用システム、宇宙開発技術、高性能軍用機向け先進航空構造物を提供しています。Terma A/S はデンマークのオーフスに本社を置き、欧州、シンガポール、米国に多くの子会社を有しています。従業員数は全世界で約1,250名で、2007年および2008年の売上は約190万ドルを計上しています。

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※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


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ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 広報室
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