ウインドリバー 組込みとモバイルソフトウェアの世界的なリーダー
ウインドリバー プレスリリース
ブックマーク/共有
ホーム : 会社情報 : プレスリリース

2009年3月3日

【 報道用参考資料 】

本プレスリリースは、アルテラ、ウインドリバー両社の共同リリースです。

 

ウインドリバー、
アルテラのNios II プロセッサ用Linuxサポートを提供開始

 

業界で最も使われている FPGAソフトコア・プロセッサによる、組込みLinuxソリューション

アルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR、以下、アルテラ)とウインドリバー(本社:米国カリフォルニア州アラメダ、社長兼CEO:ケン・クライン、日本法人:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤吉 実知和、NASDAQ:WIND、以下、ウインドリバー)は本年3月2日(日本時間3月3日)、アルテラのNios® II プロセッサへのLinuxサポートの開始を発表しました。このLinuxソリューションはFPGAおよびHard Copy® ASICを含むアルテラの製品ポートフォリオ全てに対応しています。

ウインドリバーの「Nios II プロセッサ用Linuxソリューション」は、「Linux 2.6カーネル技術」、「GNU 4ツールチェーン」、およびEclipse準拠の「Wind River Workbench 開発環境」がベースとなっています。このソリューションは、業界標準として知られているLinuxおよびツールに準拠しており、Nios II の「インストラクション・セット」、「プロセッサ・アーキテクチャ」、およびシステム性能の向上を目的としてFPGAファブリックに実装される「カスタム・インストラクション機能」をサポートすべくカスタマイズされています。

ウインドリバー ネットワーキング・ソリューションズ担当ゼネラル・マネージャーのマイク・ラングロワ(Mike Langlois)は、「アルテラと当社は共同で、FPGA搭載Nios II ソフトコア・プロセッサ用Linuxサポートを開始しました。お客様は、柔軟なハードウェアおよびソフトウェアのソリューションを活用することで、高度に差別化されたシステムを開発し、迅速に市場投入できるようになります。Nios II プロセッサはアルテラの全FPGAおよびHardCopy ASICで使用できることから、価格および性能の差別化を図るお客様のニーズに合致した幅広いソリューションの提供が可能となっています」と述べています。

ソフトウェア開発者がFPGAベースの開発プラットフォームの使用をすぐに開始できるように、アルテラとウインドリバーの開発フレームワークでは、電源を入れるとすぐにLinuxが起動する、統合されたネットワーク対応プロセッサ・システムのリファレンス・デザインを提供します。このハードウェア・プラットフォームはアルテラのCyclone® III 開発キットに実装されており、Nios II /fとイーサネット、タイマー、およびUART等の共通システム・ペリフェラルを持った、タイミング制約を達成し性能に最適化されたプロセッサ・サブシステムデザインです。また、このハードウェア・プラットフォームに対応するボード・サポート・パッケージ(BSP)と組み込まれているプリビルドLinuxカーネルにより、アプリケーション開発者に使いやすい、安定したアプリケーション開発環境を提供します。このリファレンス・デザインはアルテラの全FPGA / HardCopy ASIC製品ポートフォリオで使用することができます。

アルテラ プロダクト&コーポレート・マーケティング担当シニア・バイスプレジデントのダニー・ビラン(Danny Biran)は、「従来よりさらに高度で大型のシステムにおける差別化を図るため、FPGAプラットフォームを採用するお客様が増えていることに伴い、ソフトウェア開発に対するニーズも高まり、進化しています。当社とウインドリバーとの協力関係により、世界中に広がるお客様の幅広く多様なニーズのサポートが可能となり、また当社のハードウェアでの強みを補完する、ソフトウェアの強みを持つパートナーを得ることができました」と述べています。

アルテラのNios II エンベデッド・プロセッサは、市場調査会社のガートナー社によりFPGA業界でデザインスタート時に最も幅広く使用されているエンベデッド・プロセッサとして評価されており、その柔軟性、統合の容易さ、低いコストによってさまざまなシステムで採用されています。Nios II エンベデッド・プロセッサは、コンフィギュレーション可能な高性能ソリューションで、FPGA上で最大340 DMIPSの性能を提供し、わずか数セントという低いコストでロジック・エレメントに実装可能です。アルテラのQuartus® II 開発ソフトウェア・ツール・スイート(SOPC Builderツールを含む)を使用することで、組込み機器設計者は、最適なプロセッサとペリフェラル群を使ったシステム開発が可能となり、アルテラのデバイスをシステムに利用することもできるようになります。

提供開始時期
Linuxディストリビューション、Nios II/fベース・プロセッサ・システムのリファレンス・デザイン、アルテラのCyclone III FPGA開発キット用ボード・サポート・パッケージ(BSP)は、ウインドリバーより提供されます。ご購入を希望される方は、ウインドリバー(www.windriver.com/japan)にお問い合わせください。アルテラのNios II プロセッサの詳細情報は、www.altera.co.jp/nios2 をご覧ください。

 

アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年にNASDAQに上場しました。FPGA/CPLD、ASICなど、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本におけるPLD市場でトップシェアを維持しています。アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。

ウインドリバーについて
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアを、より高い品質および信頼性のさらなる向上を実現しつつ、リーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

# # #

※ Altera、The Programmable Solutions Company、アルテラのロゴ、弊社特定デバイスの定義、およびその他の商標ならびにサービス・マークを意味する語彙は、特記されていない限り、すべてアルテラ・コーポレーションの米国及びその他の国における登録商標、商標または サービス・マークです。その他記載されている製品名あるいはサービス名は各所有企業に帰属します。

※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


【お問い合わせ先】
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 広報室
お問い合わせはこちらから