2008年3月10日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=5624 をご覧ください。

ウインドリバー、テキサス・インスツルメンツの
無線開発キットプラットフォーム「OMAP3430」を使用した
Android(アンドロイド)の初の公式デモを実施

 

テキサス・インスツルメンツのOMAP™3430プロセッサをベースとしたLogicPDの
「Zoom™Mobile Development Kit(MDK)」に移植されたアンドロイドプラットフォームを初披露

2008年2月11日、バルセロナ「Mobile World Congress」会場発表より –  スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)の世界的なリーダーであるウインドリバー(NASDAQ:WIND)は本日、スペインのバルセロナで開催されている「Mobile World Congress」において、テキサス・インスツルメンツ(以下TI)とパートナーを組み、TIの「OMAP3430」プロセッサをベースとしたLogicPDの「Zoom Mobile Development Kit(MDK)」に移植されたオープン・ハンドセット・アライアンス(以下OHA)の推進するプラットフォーム「Android(アンドロイド)」のデモを実施したことを発表します。アンドロイドは現在その「先行版」がリリースされています。ウインドリバーは、そのOHAにおけるLinux商用化パートナーとしての役割とアンドロイドプラットフォームの新アーキテクチャへの移植における経験とが評価され、TIによって、アンドロイドをZoom MDKに移植および統合し、テストと最適化を行うための選択肢として採用されました。

Zoom MDKは、OMAP3430の処理能力を最大限に活用し、開発者にとってより実用的な開発および検証用のシステムを提供するフォームファクタ開発プラットフォームです。このプラットフォームは、LogicPDのSystem on Module(SOM)を軸に構築されており、現行のTIの開発プラットフォームと比較してコストを削減できるとともに、OMAPプラットフォームを使用した革新的な製品開発をさらに促進します。

ウインドリバーの最高マーケティング責任者(CMO)であるジョン・ブルッグマンは、次のように述べています。「TIはモバイル半導体市場のリーダーであり、私たちはLogicPDのZoom MDKに移植された初のアンドロイドベースのソリューションを公式に披露する機会が持てたことを非常に嬉しく思っています。このエキサイティングなフォームファクタのデモは、ウインドリバーのLinuxおよび携帯端末アーキテクチャにおける専門性、そしてOHAでのLinux商用化のパートナーとしての役割があったからこそ可能となったものです。OHAおよびLiMoファウンデーション双方の戦略的メンバーであるウインドリバーは、携帯端末およびデバイス向けのオープンかつ業界標準に基づいたLinuxプラットフォームを求める業界ニーズを満たすことが可能なユニークなポジションにいます。」

ウインドリバーは、OHAのLinux商用化のパートナーとして既に確立したアンドロイドに関する専門性と、そのLinuxベースのデバイスの市場への投入にかかわる経験とを組み合わせて、デバイスメーカーの皆様に卓越したソリューションを提供します。また、TIのアンドロイドのデモは、次世代モバイルシリコンへのサポートに対するウインドリバーの強みと柔軟性を明確に表すものです。今や携帯端末のOEMメーカーおよび通信事業者は、携帯端末製品の全体的な市場投入までの時間の大幅な削減を可能にするソリューションをますます必要としています。完全なソフトウェア開発プラットフォームが装備されたTIのマルチメディアアプリケーション用プロセッサ「OMAP3430」は、ソフトウェアプラットフォームが既に携帯端末用のフォームファクタに組み込まれているため、アプリケーションの開発サイクルをさらに短縮することが可能です。このOMAP3430とアンドロイドの提供する優れた開発環境とを組み合わせることで、開発者やエコシステムパートナーの皆様、そしてお客様は、3Dグラフィックス、マルチメディアアクセラレータ、アプリケーション・ユーザ・インタフェースといった数々のフィーチャーを利用して、革新的な製品開発のさらなる高速化、高品質化、安定化を実現することが可能です。

TIでワールドワイドなワイヤレスエコシステム担当のマネージャーを務めるマーカス・トレメル氏は次のように述べています。「TIは、柔軟性に優れ、しかも手頃な価格のZoom MDKを使用することで、開発プロセスを簡素化する開発基盤を提供しています。TIとウインドリバーは長年のパートナーであり、このアンドロイドベースの携帯端末の開発を共に促進できることを非常に嬉しく思っています。」

提供予定
OHA会員の皆様およびその他のアンドロイドベースのソリューションの開発にご興味をお持ちの皆様に対して、現在アンドロイド向けWind River Linux商用化サービスをご提供しております。詳しくは、当社Webページ( http://www.windriver.com/japan/announces/oha/index.html )をご覧ください。

ウインドリバーについて
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアを、より高い品質および信頼性のさらなる向上を実現しつつ、リーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。

設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


【お問い合わせ先】
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 広報室
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