2008年2月20日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、米国本社で発表されたプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=5623 をご覧ください。

ウインドリバー、STマイクロエレクトロニクスの
アプリケーションプロセッサ「Nomadik®」に
「Android(アンドロイド)」を移植したデモを実施

 

STマイクロエレクトロニクスとパートナーを組み、Mobile World Congressにてデモを共同で開催
アンドロイドをマルチメディアアプリケーション用プロセッサ「Nomadik」ファミリーに移植

2008年2月11日、バルセロナ「Mobile World Congress」会場発表より –  スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)の世界的なリーダーであるウインドリバー(NASDAQ:WIND)は本日、STマイクロエレクトロニクスとパートナーを組み、オープン・ハンドセット・アライアンス(以下OHA)の推進するプラットフォーム「Android(アンドロイド)」のデモを実施したことを発表します。アンドロイドは現在その「先行版」がリリースされています。デモはバルセロナで開催されている「Mobiel World Congress」で行われ、STマイクロエレクトロニクスのマルチメディアアプリケーション用プロセッサチップ「Nomadik」ファミリーに移植されたアンドロイドが披露されました。ウインドリバーは、そのOHAにおけるLinux商用化パートナーとしての役割とアンドロイドプラットフォームの新アーキテクチャへの移植における経験が評価され、STマイクロエレクトロニクスによって、アンドロイドを同社のNomadikに移植および統合し、テストと最適化を行うための選択肢として採用されました。

STマイクロエレクトロニクスでワイヤレス・マルチメディア部門のジェネラル・マネージャーを務めるモニカ・デ・ヴァージリース氏はこの件に関して次のように述べています。「ウインドリバーのモバイル用Linux商用化に関する深い専門性は、当社のハードウェアが持つこの次世代モバイル開発用プラットフォームの性能向上に対する可能性を開放してくれます。当社の革新的なNomadikアーキテクチャおよびマルチメディアチップは、今日の非常にデータ量の豊富な情報およびエンターテインメント・アプリケーション製品を、パワーに制限のあるモバイルプラットフォーム上で利用できるようにするために特に設計されています。Mobile World Congress で行われたデモでは、当社のテクノロジの価値と、要求の厳しい次世代ソフトウェア環境に対応した製品をお届けするための取り組みを実証するものです。」

Nomadikアプリケーションプロセッサは、オンチップマルチプロセッサ分散型アーキテクチャを採用し、卓越した音声、動画、画像品質を実現するとともに、その超低消費電力構造によりバッテリー寿命の長時間化にも貢献します。ソフトウェア開発を簡素化することで、スマートフォン、マルチメディア機能搭載電話、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、インターネット対応家電機器、車載エンターテインメントシステムといった製品の市場投入までの時間を短縮できると同時に、複数のマーケットセグメントおよび将来的なマルチメディアアプリケーションへの対応を可能にするスケーラビリティも確保することができます。

OHAに参画するデバイスメーカーやその他OEMメーカーは、ウインドリバーとの協力により、アンドロイドを各社のハードウェアプラットフォームに移植するだけでなく、Linuxカーネルのチューニングを含む各社特有の要件に基づいた最適化を実現し、最大限のチップ性能を引き出すことができるようになります。ウインドリバーはまた、OEMメーカーや独立系ソフトウェアベンダー(ISV)が、アンドロイドの自社製品への統合を迅速かつ効果的に実施し、モバイルアプリケーションの開発および製品化を大幅に簡素化するために必要なサポートも提供します。その結果、Linuxベースの電話やデバイスを、より安価な開発コストで、より早く市場に投入することが可能になります。

ウインドリバーのモバイル・ソリューション担当ジェネラル・マネージャーであるジェイソン・ウィットマイヤは次のように述べています。「私たちは、OEMメーカー、シリコンベンダー、デバイスメーカーなどの皆様がアンドロイドプラットフォームに並々ならぬ関心を示すのを実際に目にしています。モバイル業界の進化が進むにつれ、オープンで業界標準に基づくLinuxプラットフォームへの需要が今後さらに高まると予想されます。ウインドリバーは、そのLinuxベースのデバイスの商品化における専門性によって、携帯端末メーカーの皆様がより優れた品質のデバイスを、より短期間かつ低コストで市場に投入するお手伝いができると確信し、それによって携帯端末メーカーの皆様にさらに自信をつけていただけると信じています。」

提供予定
OHAの会員の皆様およびその他のアンドロイドベースのソリューションの開発にご興味をお持ちの皆様に対して、現在アンドロイド向けWind River Linux商用化サービスをご提供しております。詳しくは、当社Webページ( http://www.windriver.com/japan/announces/oha/index.html )をご覧ください。

ウインドリバーについて
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアを、より高い品質および信頼性のさらなる向上を実現しつつ、リーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。

設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


【お問い合わせ先】
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 広報室
お問い合わせはこちらから

 



Get in touch or let us know how we're doing.