今回の買収を欧州・中東・アフリカ市場参入への足掛かりとして、
ウインドリバーはグローバルなプロフェッショナル・サービスおよび専門性の提供を強化へ
2007年8月30日、カリフォルニア州アラメダ発 – スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)の世界的なリーダーであるウインドリバー(NASDAQ:WIND)は本日、ルーマニアに本社を置くエンベデッド・ソフトウェア関連会社のS.C. Comsys S.R.L(株式非公開、以下 Comsys)を買収したと発表しました。Comsysは、2000年に設立され、現在52名の従業員を擁し、スマートデバイス・ソフトウェア・サービスに関する独自の深い知識と専門性を有しています。この買収により、ウインドリバーは、電子通信、モバイル、航空宇宙および防衛の分野においてスマートデバイス・ソフトウェアにかかわる実践的な経験を持った優秀な人材を手に入れることができます。
契約条件に基づいて、ウインドリバーは、最高140万米ドルを支払ってComsysの全発行済み株式を買収します。ウインドリバーは、今回の買収により、2008年度1株当たり利益には特に影響をしないと予測しています。
スマートデバイス・ソフトウェアの分野では、強力なプロフェッショナル・サービスの提供がますます不可欠となっています。これまでにない複雑なデバイスへの需要が高まり続け、早期市場投入に対するプレッシャーから製品の開発サイクルが短縮化するなか、ウインドリバーのお客様はさらに充実したサービス・サポートおよび専門性を必要としています。ウインドリバーは2004年からパートナーシップに基づきComsysと協業してきており、以来Palm、IBM、EADSを含む当社の主要顧客の複数のプロジェクトで、共に成功を収めてきました。今回の買収により、ウインドリバーは、欧州における戦略的なサービス範囲および内容を大幅に拡大できるとともに、Comsysの専門性を他の主要顧客に対してもグローバルに活用できるようになります。
「Comsysとの3年間にわたる協業をとおして、ウインドリバーとComsysは非常に相性が良い組織同士であることが明らかになりました。両社には、優れたエンジニアリングの重視、スマートデバイス・ソフトウェアに対する情熱、顧客の“ニーズ”に対する揺るぎないフォーカスという共通点があります。」と、ウインドリバーの最高経営責任者(CEO)であるケン・クラインは述べ、次のように続けています。「今回の買収により、当社は、欧州・中東・アフリカ市場におけるウインドリバーの存在感を拡大できるだけでなく、世界で最も経験のあるスマートデバイス・ソフトウェアのエンジニアを手に入れることができます。」
今後、以下を含むウインドリバーのいくつかの主要プロジェクトにComsysのルーマニア開発センターもかかわっていく予定です。
- Wind River Linux – 特に自動車分野の強化
- Wind River VxWorksプラットフォーム – 特にネットワーキングの強化
- テストおよび検証 – 既存の航空宇宙および防衛プロジェクト
- 欧州・中東・アフリカの顧客のプロジェクト
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ウインドリバーについて
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアを、より高い品質および信頼性のさらなる向上を実現しつつ、リーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。
設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。
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