2007年8月13日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、ウインドリバーシステムズが現地時間8月6日に発表したプレスリリースの抄訳です。
英文はhttp://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=4881 をご覧ください。

ウインドリバー、NTTドコモなど6社が設立した、
Linux OSによる携帯電話向けプラットフォームの構築を推進する
LiMo Foundation(リモ・ファンデーション)に加盟

 

オープンソースのモバイル・プラットフォームを推進する非営利団体に、
商用Linuxプロバイダーとしてウインドリバーが初めて参加

2007年8月6日、カリフォルニア州アラメダ発 –  スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)の世界的なリーダーであるウインドリバー(NASDAQ:WIND)は本日、携帯端末向けにLinuxベースのオープンなソフトウェア・プラットフォームを開発するというミッションを支援すべく、LiMo Foundationに加盟したことを発表しました。

LiMo Foundationは、モトローラ、NEC、NTTドコモ、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、サムスン電子、ボーダフォンの業界をリードする6社によって2007年1月に設立された、独立した非営利団体であり、携帯電話業界へのLinux適用拡大を目指しています。LiMo Foundationは、携帯電話向けLinuxプラットフォームを構築し、これによりサービス・機能の柔軟性が増すこと、オープン、透明性・拡張性のあるエコシステムが確立され、その結果、より魅力的で顧客満足度の高い商品・サービスが提供できるようになることが期待されます。

今回、LiMo Foundationにコアメンバーとして加盟し、同組織初の商用Linuxプラットフォーム/ツールのプロバイダーとなることで、ウインドリバーは、今後さらに携帯端末向けLinuxの開発においてリーダーシップを発揮し、携帯端末業界に貢献していきます。

「LiMo Foundationは、高度に完成されたLinuxディストリビューション、リアルタイムLinux、密接に統合されたツールの提供に関するウインドリバーの能力の重要性を高く評価しています。」と、NTTドコモ 執行役員 プロダクト&サービス本部 プロダクト部長でLiMo Foundationの議長を務める永田清人氏は述べ、次のように続けています。「ウインドリバーは、LiMoのミドルウェアとウインドリバーのLinuxディストリビューションの統合、ツールおよび技術をサポートするビルド・システムを通じて莫大な価値をもたらし、広範なシリコン・ソリューションへのサポートを提供してくれるでしょう。」

ウインドリバーのモバイル・ソリューション部門のジェネラル・マネージャーであり、LiMo Foundationの役員を務めるジェイソン・ホイットミアは次のように述べています。「Linuxベースのモバイル・プラットフォーム向けの市場は非常に細分化され、複雑化し、かつ、開発サイクルも極端に短くなっています。そして、それが最終的には製品の市場への投入の遅れを招いています。当社がLiMo Foundationに参加した理由は、同団体が当社と同じゴールを共有しているからです。つまり、標準化されたLinuxベースのモバイル・プラットフォームおよび密接に統合化されたツールを提供し、携帯端末OEMメーカーや通信事業者にとって安定し、予測可能なロードマップを示すことで、現在の複雑化した携帯端末市場を支援いたします。当社は、同団体のエコシステムにおいてリーダー的な役割を担うことで、携帯端末業界の先導者たちにワールド・クラスの製品とサポートを提供するという当社の取り組みをさらに強化します。

LiMo Foundationの推進するプラットフォームをサポートするWind River Linux
ウインドリバーのLiMo Foundationへの参加によって、同団体のメンバーは、標準化されたLinuxディストリビューション、ビルド・システム、および統合化されたツール群を手に入れることができ、それらをメンバー各社の携帯端末の開発に活用することができます。コアメンバーのみがLiMoのミドルウェアとともに商品を出荷することが可能であり、Wind River Linuxは、LiMo準拠の基礎OSを求める携帯端末OEMメーカーや通信事業者に対して、最適化されたソリューションを提供します。LiMoに加盟する携帯端末OEMメーカーは、Wind River Linuxの搭載されたLiMo準拠のデバイスの開発によって、以下が可能になります。

  • 高度に最適化され、LiMoのミドルウェア・コンポーネントおよびハードウェアと統合化されたデバイスの開発


  • 上場企業から提供されたプラットフォームの利用


  • OSに関する全世界でのサポートおよびプロフェッショナル・サービスの利用


  • “独自の”LinuxディストリビューションではなくLiMo準拠のプラットフォームの活用、およびその他のLiMo認定のアプリケーションの統合により、製品の市場への投入までの期間を短縮

Wind River Linuxの詳細は、http://www.windriver.com/japan/linux/をご覧ください。
また、LiMo Foundationに関する詳細は、http://www.limofoundation.org/をご覧ください。

ウインドリバーについて
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアを、より高い品質および信頼性のさらなる向上を実現しつつ、リーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。

設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


【お問い合わせ先】
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 広報室
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