2007年5月31日

【 報道用参考資料 】

#本リリースは、ウインドリバーシステムズが現地時間5月22日に発表したプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=4541 をご覧ください。

自動車業界で権威あるコンソーシアムが、Wind River Linuxを
OBE開発用の最適なプラットフォームとして選択

 

OBEプロトタイプ用では、唯一のランタイムおよび開発ツールとして
Wind River Linuxの採用を決定

2007年5月22日、ミネソタ州デトロイト発
(「TELEMATICS UPDATES CONFERENCE」会場発表より)
–  スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)の世界的なリーダーであるウインドリバー (NASDAQ:WIND)は本日、Vehicle Infrastructure Integration Consortium(VIIC)の、同コンソーシアムのPoC(proof-of-concept:機能検証)活動向けのOBE(On-Board Equipment:車載器)の開発用プラットフォームとしてWind River® General Purpose Platform, Linux Edition(以下GPP, Linux版)が採用されたことを発表しました。大手自動車メーカー各社と米国運輸省などで構成されるVIICのOBEイニシアティブは、自動車の安全性およびモビリティの向上と消費者および商業サービスの実現を狙いとして、車と通信インフラ間および車と車で行われる車車間通信に対応する標準規格を基本とした通信インフラの構築を推進しています。ウインドリバーは今回、当社Linuxソリューションの強みと幅広い適用性、当社の持つ広範な自動車分野における専門性、さらに強力なグローバル・サポート・サービス体制が認められ、同コンソーシアムによって採用されるに至りました。

VIICでは、他のLinuxベンダーや今日の自動車業界をリードする自社OSとを比較し、包括的な審査と慎重な検討を行った結果、車載システム向けソリューションとして、ウインドリバーのLinuxディストリビューションを選択しました。ウインドリバーのソリューションは、柔軟性と統合のしやすさとを兼ね備えた、類いまれなプラットフォームを提供し、OBE開発などの分散型プロジェクトを強力にサポートします。

VIICは、National VII Coalitionの活動を支援し、Vehicle Infrastructure Integration(VII)プログラムの全米規模での展開の実現可能性の見極めと、その実施戦略の策定および通信規格ならびに可能性の確立を行うべく、2004年に設立されました。National VII Coalitionは、米国運輸省、米国10州の運輸局、および各自動車メーカーによって構成されています。VIICのメンバーには、BMW ノースアメリカ、LLC 、ダイムラー・クライスラー、フォード・モーター・カンパニー、ゼネラルモーターズ・コーポレーション、ホンダ R&D Americasインク、北米日産会社、トヨタ・モーター・エンジニアリング&マニュファクチャリング・ノースアメリカ株式会社、フォルクスワーゲン・オブ・アメリカなどの会社が参加しています。

VIICでは今後、ウインドリバーのオープンソースおよび車載システム向けソリューション分野における専門性を活用し、ボード・サポート・パッケージ(BSP)の提供し、コンフィギュラブルで拡張性の高いプラットフォームを提供することにより、OBEの開発を加速していく予定です。さらに、同コンソーシアムの米国各地に散在するメンバーが、分散化環境において開発および実地テストを実施できるよう、ウインドリバーのグローバル・サポート・チームが各地域においてサポートを提供します。

「VIICのような権威ある団体から信頼を勝ち得たことは、ウインドリバーにとって非常に重要であり、当社の車載システム分野におけるリーダーとしての地位はさらに揺るぎないものとなるでしょう。」と、ウインドリバーのオートモーティブ・ソリューション部門のジェネラル・マネージャーであるレズリー・ムリガンは述べています。

OBEにより、OSGi/Javaベースのアプリケーション・プラットフォーム、自動車インタフェース、ヒューマン/マシンインタフェースやGPS、さらには組込みDSRC(Dedicated Short Range Communications:狭域通信)、WAVE stack、Java通信APIなどが提供されます。OBEが適用された場合、VIIの実現には、全米の主要道路において、ネットワーク、デジタル無線、PODおよび通信システムの増強が必要となってきます。そのような路側インフラの配備は、様々なITS(Intelligent Transportation Systems:高度道路交通システム)技術の交通網への統合や、車載ITS通信およびセンサーの統合を可能にします。

VIIに関する詳細はhttp://www.its.dot.gov/vii/index.htm(英文)をご閲覧ください。

ウインドリバーについて
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアを、より高い品質および信頼性のさらなる向上を実現しつつ、リーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。

※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


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