カーチス・ライトが、同社のx86ベースのミッションクリティカル・ソリューション用の
標準的なLinux運用環境として、ウインドリバーの商用Linuxおよび標準LinuxOSとして保証された
リアルタイムLinuxテクノロジーをサポートへ
2007年5月15日、カリフォルニア州アラメダおよびバージニア州リーズバーグ発 – スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)の世界的なリーダーであるウインドリバー(NASDAQ:WIND)と航空宇宙および防衛市場向けのVME、VPX、およびCompactPCI製品の業界随一の包括的な設計・製造会社であるCurtiss-Wright Controls Embedded Computing(以下カーチス・ライト)は本日、カリフォルニア州サンディエゴにあるカーチス・ライトのLinux Center of Excellenceが、Wind River® General Purpose Platform, Linux Edition(以下GPP, Linux版)およびWind River Real-Time Core for Linuxを、同社のx86ベースのプラットフォーム用の標準的なLinux運用環境としてサポートすることを発表します。
カーチス・ライトは長い間、VxWorksを同社のCOTSボード製品ライン向けの標準のリアルタイムOSソリューションとして提供しています。この環境は、耐久性優れ、さらに独創的なソリューションです。今回の戦略的パートナーシップの拡大により、組込システムのインテグレーターの皆様は、耐環境性を持った軍用システムに対して、ウインドリバーのLinuxおよびVxWorksソリューションをより容易かつ迅速にデプロイメントできるようになります。その結果、リスクを大幅に軽減し、市場投入までの期間を著しく短縮することが可能になります。
「ウインドリバーは、業界をリードするデバイス・ソフトウェアのプロバイダーであり、航空宇宙および防衛業界にとって、信頼性、耐久性、効率性、および安全性に優れたデバイスが、いかに重要かを理解しています。」と、カーチス・ライトのモジューラー・ソリューション部門のヴァイス・プレジデント兼ジェネラル・マネージャーを務めるリン・パターソン氏は述べ、さらに次のように続けています。「当社が今回ウインドリバーとパートナーシップを拡大する選択をするにいたった理由は、同社が、業界をリードするVxWorksプラットフォームに加え、ベスト・オブ・ブリードの保証されたリアルタイムLinuxデバイス・ソフトウェアを提供しているからです。ウインドリバーのリアルタイムLinuxデバイス・ソフトウェアは、当社のお客様に対して、今日の業界において類をみない高品質のソリューションを提供してくれると考えています。」
耐環境性を持つシステム市場全体に、豊富なソリューションを提供しているカーチス・ライトは、COTS Continuum戦略によって、これまでWind River VxWorksの包括的なサポートの標準化を行ってきました。Wind River VxWorksは、最も確立され、幅広くデプロイメントされたリアルタイムOSソリューションの1つです。カーチス・ライトのCOTS Continuumは、同社の製品ライン全体の相互運用性を最適化し、同社の顧客およびその他のソリューション・プロバイダーが、新しいソフトウェアやハードウェア・インタフェースの採用にかかわるコストやリスクを心配することなく、新しいコンピューティング技術を最大限に利用できるようにすることを目指した施策です。カーチス・ライトは、同社のインテル社製x86チップ・ベースのボード製品に対してWind River LinuxおよびWind River Real-Time Coreを提供することにより、航空宇宙および防衛業界の需要増加に迅速に対応できるようにしていきます。Wind River LinuxおよびWind River Real-Time Coreを同社の標準のソリューションに加えることで、カーチス・ライトは、エンドユーザーに対して、同社の長期的な目標と戦略の達成に欠かすことのできない真に統合されたソリューションを提供できるようになります。
ウインドリバーの企業開発部門のヴァイス・プレジデントであるヴィンセント・リロールは次のように述べています。「カーチス・ライトは、耐環境性を持つミッション・クリティカルなエンベデッド・ソリューションに関して、業界で最も完成された経験豊かなベンダーであり、航空宇宙および防衛市場に対して、今後より一層複雑化されたソリューションを提供できる企業です。カーチス・ライトとの関係を拡大し、密接なパートナーシップを構築することにより、当社は、お客様に対して、彼らが日々必要とする包括的な統合されたソリューションを高度なレベルで提供することができるようになります。」
「ウインドリバーも、カーチス・ライトも、製品の市場への投入を高速化、低コスト化、そして確実に必要なソリューションを顧客に提供することに熱意を注いでいます。」と、Howell Instruments Inc.のSIMSプロジェクト・エンジニアのデビッド・ラング氏は述べ、次のように続けています。「顧客の要望を正確に理解し、それを満たす、あるいは上回るソリューションを開発することによって、ウインドリバーおよびカーチス・ライトは、我々顧客に利益をもたらし、今後もそれぞれの業界のリーダーであり続けることができるでしょう。」
カーチス・ライトは、VxWorks、Wind River Linux、およびReal-Time Coreの標準化を推進する上で、航空宇宙および防衛業界におけるウインドリバーにとって最初の戦略的パートナーの重要なベンダーです。Wind River Linuxソリューションは、ウインドリバーのワールドクラスのサービスおよびサポート・チームによって、エンジニアリング、統合、テスト、検証および保守がなされています。Wind River Linuxのアドオンとして提供されているReal-Time Coreは、ソフトゥエア業界において、今日入手可能なリアルタイムLinuxソリューションのなかで最も完成され、保証された最高のソリューションの1つとみなされています。Real-Time Coreは、Wind River Linuxと共存する保証されたReal-Time Executiveを提供します。保証されたリアルタイムの応答性とLinux OSの広範な機能性が組み合わされ、ミッション・クリティカルなアプリケーションを可能にします。
Curtiss-Wright Controls Embedded Computingについて
Curtiss-Wright Controls Embedded Computingは、業界随一の経験豊富な包括的エンベデッド・ソリューションのプロバイダーです。CPU、サブシステム、データ通信、DSP、ビデオ/グラフィックスから、最先端のボード・レベルのコンポーネントおよび完全に統合化されたカスタム・システムにいたるまで幅広いソリューションを提供しています。Embedded Computingグループは、防衛、航空宇宙、工業および産業市場を活動分野とするCurtiss-Wright Controls Inc.の1部門です。詳細は、Curtiss-Wright Controls Embedded Computingのウェブサイト(www.cwcembedded.com)をご覧ください。
Curtiss-Wright Controls, Inc.について
ノースカロライナ州シャーロットを本拠地とするCurtiss-Wright Controlsは、Curtiss-Wright Corporation(NYSE: CW)のモーション・コントロール部門です。Curtiss-Wright Controlsは、全世界に工場を有し、最先端技術を用いて、航空宇宙および防衛市場に対してニッチなモーション・コントロール製品、サブシステム、およびサービスを国際的に提供しています。詳細は、Curtiss-Wright Controls, Inc.のウェブサイト(www.cwcontrols.com)をご覧ください。
ウインドリバーについて
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、お客様がより速く、より低コストで、より優れた、そしてより信頼性の高い機器を開発し、市場に投入、管理することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、 特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。設立は1981年。 カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、日本国内ではウインドリバー株式会社が最新の製品/サービスを提供しています。
※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。
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ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 広報室
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