2007年2月21日

【 報道用参考資料 】  

#本リリースは、ウインドリバーシステムズが現地時間2月13日に発表したプレスリリースの抄訳です。
原文は、http://www.windriver.com/news/press/pr.html?ID=4221 をご覧ください。

ウインドリバー、製品開発に対する
包括的な診断およびテスト環境の提供

 

ソフトウェアが稼動したまま、診断および修復を実現する動的ラボ診断ツール、
Lab Diagnosticsで製品品質の作りこみと市場投入までの期間短縮を実現

2007年2月13日、カリフォルニア州アラメダ発 –  スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)の世界的なリーダーであるウインドリバー (NASDAQ:WIND)は本日、Wind River® Lab Diagnostics の提供を開始しました。動的ラボ診断ツール、Lab Diagnostics は、デバイス機器の開発プロセス全体をとおして、各部門が機能横断的に動的デバッグ、テスト、および品質保証(QA)作業を協調してできるようにするものです。ウインドリバーは、このLab Diagnosticsによって、DSOを開発ライフサイクルの検証および妥当性確認の段階にまで拡大し、製品発売までの全体的なプロセスにわたって大幅な生産性の向上を実現します。

ウインドリバーのデバイス管理部門のバイス・プレジデント兼ジェネラル・マネージャーであるナレン・ナチャパンは次のように述べています。「ソフトウェアを稼動したまま障害を切り分け、修復するのはきわめて困難です。ウインドリバーのLab Diagnosticsがあれば、開発チームおよびテスト・チームは、協業を可能にする強力なインフラを手に入れることができます。この動的ラボ診断ツールを使用すれば、ソフトウェアを稼動したまま迅速に診断および修復作業を実行することができるため、より優れた製品を、より短い期間で市場に投入できます。一般的に、開発プロセスにおいては、実装に時間がかかり、出荷前の製品テストの時間が不足することがよくあります。出荷前の製品テストは本来、ブラック・ボックス・レベルに集中したものか、あるいは時間のかかるリコンパイルやリブートの繰り返し作業を必要とするもので、アプリケーションを実行したまま十分な機能テストを行うには限界があります。」

Lab Diagnosticsは、以下を実現することで、開発およびテスト工程の合理化を促進します。

  • 開発者は、デバイス上のOSを稼動させたまま、テストや保守が実行できるようになります。
  • 開発者は、アプリケーション・コードを修正したり、アプリケーションをリビルドして開発ボード上のフラッシュメモリを書き換えたり、またはデバイスを停止したりすることなく、スマートデバイス搭載ソフトウェアの障害を迅速に切り分けて、修復できます。
  • 実際に起こった事実に基づく(Fact Base)ソフトウェア障害の解析が可能になり、開発者にとって、これまでのように原因の推測や繰り返し発生する問題の再現に多くの時間を費やす必要がなくなります。
  • 市場に投入する前に、ソフトウェアを実際の稼働環境に則した状況下で稼働させ、その動作を観察して必要な修正を施すことができます。
  • 現行の製品情報のライブラリを作成できるため、そのデータを保守やサポートに役立てたり、将来の製品開発の際に参照したりすることができます。

ウインドリバーと、標準ベースのハードウェア・プラットフォーム・プロバイダであるエマソン社のネットワーク・パワー事業部エンベデッド・コンピューティング部門は、エマソンのMicro TCAプラットフォームへの開発、市場投入、管理ソリューションの実装を協力して行っています。

「ウインドリバーのLab Diagnosticsを、エマソンの手がけるMicro TCAおよびATCAプラットフォーム提供事業に採り入れることで、当社は、ネットワーク機器プロバイダの皆さまに、優れた製品品質と量産期間の短縮を促す商用ハードウェアおよびソフトウェア・プラットフォームならびにテスト環境を提供できるようになるでしょう。」と、エマソンのエンベデッド・コンピューティング・ビジネス部門で製品管理のバイス・プレジデントを務めるトッド・ウィニア氏は述べています。

提供予定
Lab Diagnosticsは、ウインドリバーのプラットフォーム製品およびアーキテクチャ対応を充実し、管理スィート、Wind River Device Management製品ラインの一部として全世界で提供されます。プラットフォームがサポートしているOSは、ほとんどのPowerPCおよびインテルアーキテクチャ プロセッサ対応のVxWorks 6.x、PowerPC対応のVxWorks 5.5.1で、PowerPCおよびインテルアーキテクチャプロセッサ対応のWind River Linux 1.4版は近日リリースとなります。

Wind River および ウインドリバー株式会社について
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、お客様がより速く、より低コストで、より優れた、そしてより信頼性の高い機器を開発し、市場に投入、管理することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、 特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。設立は1981年。 カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、日本国内ではウインドリバー株式会社が最新の製品/サービスを提供しています。

※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


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ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
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