| ウインドリバーが、モバイル機器市場に向けてTIのOMAP2430プロセッサをサポートへ |
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2007年2月5日、カリフォルニア州アラメダ発 – スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)の世界的なリーダーであるウインドリバー(NASDAQ:WIND)は本日、半導体の大手メーカーであるテキサス・インスツルメンツ社(以下TI)との新たな協力関係について発表します。今回の協力は、携帯電話などのモバイル機器市場に向けて、ウインドリバーLinuxをベースとするスマートデバイス搭載ソフトウェア・プラットフォームおよびWind River® Workbench開発ツール(Wind River® Workbench On-chip Debuggingツールを含む)を、TIのOMAP2430アプリケーション・プロセッサに対応させることを目的としています。ウインドリバーLinux製品が、OMAP2430プロセッサの先進的なマルチメディア・パフォーマンス・フィーチャーに対応することで、携帯電話端末メーカーの皆さまが、ビデオ会議、ミュージック、携帯同士の対戦ゲーム、モバイルTVなど、多様なアプリケーションの開発、テスト、運用をより迅速に、低コストで行うことができるようにします。 「ウインドリバーの商用LinuxとOMAP2430プロセッサの持つ先進的なマルチメディア・パフォーマンス・フィーチャーを組み合わせることで、マルチメディア機能に富んだモバイル・アプリケーションの開発を支援する強力なLinuxプラットフォームを実現し、アプリケーションのモバイル・デバイス市場への投入にかかる期間の短縮およびコストの削減を達成します。」と、TIのセルラー・システム・ソリューションズ部門のソフトウェア・ソリューションに関する全世界のマーケティング・マネージャーであるジェフ・ウェンダー氏は述べ、さらに次のように続けています。「私たちは、グローバルな携帯端末市場に対して、市場が望む開発プラットフォームに関する高品質でフレキシブルなソリューションを提供するために、ウインドリバーと協力することを喜ばしく思います。私たちは、ウインドリバーを当社のワイヤレス・コミュニケーション・ビジネスに喜んで迎え入れるつもりです。」 ウインドリバーは、モバイル・デバイス開発プロジェクトを支援するための特別なLinux機能を必要とするデバイス・メーカーの皆さまにとって理想的な、商用Linuxプラットフォームを提供します。このプラットフォームは、Linux2.6カーネル技術に基づく、完全にテストおよび検証済みのLinuxディストリビューションです。複数のパッケージが含まれ、また、個々のパッチを管理するクロス・ビルド・システムを提供することによって、オープン性を維持しながら透過的な特定のデバイス用のLinuxランタイム・ディストリビューションを構成します。Wind River® Platform for Consumer Devices、Linux 版は、スモールフットプリントおよび高速ブートタイムの実現に最適な製品であり、しかも、パワーマネジメントやグラフィックスおよびオーディオなどをサポートするといったコンシューマ向けの機器開発メーカーが必要とする重要なLinux機能をすべて備えています。OMAP2430などのような最先端の次世代プロセッサや携帯端末用のリファレンス・ボードを幅広くサポートするウインドリバーのLinuxプラットフォームは、Eclipseをベースにした開発スィート、Wind River Workbenchを装備していることに加え、ユーザ・トレーニングや24時間365日のグローバルなテクニカルサポートの提供も含まれており、完全なモバイル機器・携帯電話端末・ソリューションを実現します。 ウインドリバーの最高マーケティング責任者(CMO)であるジョン・ブルッグマンは、次のように述べています。「携帯電話端末メーカーは今や、これまでにない速度で、最新の先進的なマルチメディア機能に富んだアプリケーションを市場に投入し続ける必要に迫られています。彼らにとって、開発コストを削減し、会社のリソースを顧客が納得のいく、非常に差別化された競争力ある製品の提供に集中させることが必須です。ウインドリバーおよびTIは、協業によって、市場優位性を求める幅広い携帯機器メーカーの皆さまに採用していただけるインフラの提供を目指します。」 Wind River および ウインドリバー株式会社について
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