2006年9月11日

【 報道用参考資料 】  

ウインドリバー、北米にてフリースケールのイベント
Freescale Technology Forum に参加、Freescale MPC8641D
デュアルコアプロセッサ向けマルチプロセスソリューションを披露

 

9月13日国内で開催の「フリースケール・テクノロジ・フォーラム・ジャパン2006」にも
ウインドリバーが出展

  • 7月26日に米国で開催されたフリースケールのイベント「Freescale Technology Forum (FTF)」にて、ウインドリバーがマルチコアソリューションのデモをお披露目
  • 日本国内で9月13日に開催予定の「フリースケール・テクノロジ・フォーラム・ジャパン2006」でも、ウインドリバーが出展
  • Freescale MPC8641Dデュアルコアプロセッサ向けに最適化したウインドリバーのソリューションは、4月に発表した、インテルのデュアルコアプロセッサ向けに最適化したものに次いで2番目
  • ウインドリバーは、来年の春にデュアルコアプロセッサ向けに最適化したVxWorksのソリューションを発売する予定と発表している。(Linuxでは対応済)

スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO: Device Software Optimization)を推進するリーディングカンパニーであるウインドリバー株式会社(本社:渋谷区広尾、代表取締役社長:藤吉 実知和、米国本社:アラメダ、ナスダック上場: WIND、以下ウインドリバー)は、7月26日にフロリダ州オーランドで開催されたFreescale Technology Forum (FTF)にて、Freescale MPC8641D デュアルコアプロセッサ向けに最適化されたエンド・ツー・エンド・マルチコアソリューションのデモンストレーションを行いました。同イベントは日本国内でも9月13日に開催予定です。(出展内容は北米と異なります)

フリースケールとウインドリバーが提供するマルチコアソリューションを使用することで、マルチコア対応のハードウェア・コンポーネントの性能上の利点をフル活用しながら、マルチコア・シリコン・システムのソフトウェアソリューション開発につきものの複雑さを減らすことができます。よって顧客は同ソリューションを採用した商品の製品化までの時間を大幅に短縮できます。

「マルチプロセスとマルチコアテクノロジは、現在の競争の激しいネットワーク業界や通信業界および多様なコンピュータ関連業界に必要なデバイス機能を広く改善するのに不可欠です。ウインドリバーとフリースケールeは商用グレードのエンド・ツー・エンド・ソリューションを市場に提供しておりますが、これによって企業は、消費電力を上げることなく、より速く、適切に、しかも総原価を下げて、より確実に、デバイスソフトウェアを開発、実行、管理できます」と、フリースケールのネットワーキングアンドコンピューティングシステムグループのワールドワイドデザイン部門副社長のリック・モリス氏は述べています。

同ソリューションにより、MPC8641Dの能力をフルに活用して、対称型マルチプロセス(Symmetric MultiProcessing:SMP)ならびに同種および異種の非対称型マルチプロセス(Asymmetric MultiProcessing:AMP)のいずれにも対応した柔軟なソフトウェアインプリメンテーションが可能になります。ウインドリバーは、LinuxおよびVxWorksベースのSMPおよびAMPオプションをサポートします。

ウインドリバーは、FreescaleのMPC8641Dベースの設計を実装する開発者のニーズに応じてマルチプロセスやマルチコアテクノロジに対応した、Wind River® Workbench開発スイートなどのさまざまな製品を提供しています。ウインドリバーは、異種OSや異種プロセッサアーキテクチャのいずれにも対応した、高度なマルチコア開発やデバッグ機能を備えたさまざまなツールを提供しています。

ウインドリバーの開発スイートは、ウインドリバーの最新JTAGハードウェア実行制御デバイスであるWind River ICEを併用することにより、1本のエミュレータ接続だけでマルチコアデバッグが可能にします。Freescale MPC8641Dに最適化されたウインドリバーのJTAGサーバーテクノロジを介することで、複数のコアが同一チップ上にあるか同一システム内にあるかにかかわらず、これらを同時にデバッグすることができます。

ウインドリバーは、2006年3月に戦略的なマルチコア・デバイス・ソフトウェア・イニシアティブを立ち上げ、デバイス市場でのマルチコアアーキテクチャおよびソリューションの標準化と広い普及を推進しています。ウインドリバーのマルチコアプロセッシング(Multicore Processing: MCP)イニシアティブは、主な半導体製造業者のマルチコアテクノロジに対して、標準開発やオープン・ソース・ソフトウェアにおけるウインドリバーのリーダーシップを発揮し、革新的なマルチコアソリューションを作成/展開していきます。

#ウインドリバーのその他のマルチコア・プロセッサへの取り組みについては、2006年4月24日に発表した「ウインドリバー、インテルの次世代デュアルコア・テクノロジーのアーキテクチャ対応」などをご覧ください。

なお、2006年9月13日(水)目黒雅叙園にて「フリースケール・テクノロジ・フォーラム・ジャパン2006」が開催されます。ウインドリバーはスポンサーとして出展、ウインドリバー最新テクノロジをご紹介いたしますので、ぜひともご来場ください。(今回の出展内容は、北米でのデモ内容とは異なっております。ご注意ください)

ウインドリバー出展内容

  • ウインドリバーのマルチOS、マルチCPU
    マルチ環境を総合的にサポート(例:VxWorksとLinuxの両OSを同期デバッグ)し、すべての開発工程と市場出荷後をEnd-to-Endでのサポートを可能にする最新Eclipseベースの最新開発スィートWind River Workbench。ウインドリバー社製リファレンスボードにマルチコア・デバイスに対応した高性能JTAGデバッグツールWind River ICEを接続し、マルチデバッギングなどウインドリバーのマルチ製品群をご紹介いたします。


  • SIP/VoIP製品開発向けに最適なLinux開発環境
    ソフトフロントのSIP/VoIPミドルウェア、フリースケールのi.MX31マルチメディアアプリケーションプロセッサ、ウインドリバーのデジタルコンシューマ機器開発プラットフォーム、Linux版を統合したデュアルやIP電話などの効率的な開発を支援する開発環境をご紹介します。


  • カーインフォテイメント機器向けリファレンス・デザイン
    フリースケール製Media5200上にWind River Platform for Automotive Devices、VxWorks版をインテグレーション、Tilcon社製グラフィックエンジン、ライブラリ、Datalight社製高機能・高性能フラッシュファイルシステムなど多くのパートナー製品を統合したカーインフォテイメント機器向けリファレンス・デザインをデモを通じてご紹介します。

Workshop1
DLNA™対応ホームネットワーク機器向けソリューションとして、MPC8349E PowerQUICCⅡProプロセッサを搭載したリファレンス・ボード(MPC8349E-mITX)に、ウインドリバーLinuxを搭載、デジオン社のDiXiMを実装する実技講習です。

Wind River および ウインドリバー株式会社について
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアをより高い品質、信頼性のさらなる向上をリーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


<リリースに関するお問い合わせ先>
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 広報室
電話:03-5778-6001
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