2005年10月6日

【 報道用資料 】  

ウインドリバー、業界初のデジタルコンシューマ向け
商用Linuxプラットフォーム製品を発表

 

次世代機器開発に求められるLinuxのソリューションを
高品質で信頼性の高い製品とサービスでトータルに提供

2005年10月5日、米国カリフォルニア州アラメダ発--スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO: Device Software Optimization)を推進するリーディングカンパニーであるウインドリバー株式会社(本社:渋谷区広尾、代表取締役社長:藤吉 実知和、米国本社:アラメダ、ナスダック上場: WIND、以下ウインドリバー)は本日、デジタルコンシューマ機器向けプラットフォームのLinux版を追加することを発表しました。これにより、ウインドリバーは小型のハンドヘルドから堅牢なネットワーク機器まで、あらゆる種類の機器に求められる要件をサポートし、業界最高レベルの高品質な商用Linux製品ラインを提供します。機器メーカーは、ウインドリバーの商用版Linuxを利用することで、革新性と差別化を持つ製品を開発するために必要な柔軟性を得られます。このプラットフォームは、“未加工のソース(pristine-source)”、事前検証済みのLinux Kernel 2.6の実装、最先端のEclipseをベースとした開発スイート「Wind River Workbench」に加え、20年以上の経験に裏づけされた信頼できる技術エキスパートが提供する、グローバルレベルでのサポートとプロフェッショナルサービスが、これを補完します。

「機器メーカーは、商用版で提供されている標準化されたツールやOSなどのソリューションを利用することで競争力を獲得しつつ、製品に独自性や差別化をもたらすための社内開発にフォーカスしています。現在、この業界には劇的なシフトが起きているのです」とVDCエンベデッドシステムソフトウェア・プラクティスのディレクター、クリス・ランフィア氏は述べています。「このトレンドはデバイスソフトウェアの爆発的成長を促していますが、その一方で、Linuxを利用する機器メーカーは、サポートのないディストリビューションなどの新しい課題に直面しています。このようなディストリビューションは、長期的維持に膨大なコストがかかることから、ほとんど維持不可能といえます。ウインドリバーは機器メーカーに完全なソリューションを提供しており、ユーザー企業はLinux技術への投資を確保しつつ、オープンソースが実現するイノベーションへの継続的なサポートを得ることができます。ウインドリバーは、この市場でリーダー的立場を獲得するのに好位置にあるといえます」

ウインドリバーの商用版Linux
デジタルコンシューマ分野で新たにLinuxプラットフォームを追加することで、ウインドリバーのLinux製品は、商用版の業界標準をいっそう高めます。機器メーカーは効率よく、効果的に、あらゆる種類のLinuxベースの機器を開発・実装・管理できます。

「ウインドリバーの商用版Linuxとフリースケールi.MX31マルチメディアアプリケーションプロセッサを組み合わせることで、今日の機器メーカーが直面している真のニーズと課題を解決する包括的アプローチを提供できます。」とフリースケール社モバイル・アプリケーション・ディビジョン・ジェネラルマネージャのベラルディーノ・バラッタ氏は述べています。「両社の技術により、アプリケーションレディの優れたインフラを市場に提供し、あらゆる種類のコンシューマ向けデバイスをサポートできます。」

ウインドリバーの包括的なソリューションには、業界をリードする開発・ランタイム製品、ワールドクラスのLinuxプロフェッショナルサービス、現地の技術エキスパートが提供するグローバルな製品サポートが含まれており、これらが高品質な商用版Linuxを強固なものにしています。

「最先端の機器では先進的なアプリケーションとサービスを組み合わせる必要があり、商用版の品質が要求されています。Linuxデバイスソフトウェア製品が商用で提供されていますが、それらの製品は本当に求められている商用版の品質を保障するわけではありません。機器メーカーも、この事実に気がつき始めています」とウインドリバーの最高マーケティング責任者、ジョン・ブルーグマンは述べています。「商用で提供されているLinuxソリューションは、実際にはいったん実装されるとプロプライエタリなソリューションのように見えます。このように、Linuxソリューションをベースとした次世代機器を開発するにはコスト高になるという課題があり、機器メーカー各社はこれを望んでいません。ウインドリバーは長期的なパートナーシップという安全性を提供し、将来にわたって信頼できる商用版Linuxを提供することにコミットしています。お客様がウインドリバーを選択する理由はここにあるのです」

提供について
「Wind River Platform for Consumer Devices-Linux Edition」は2005年11月に提供予定です。

以上

ウインドリバーについて
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)を推進するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、高品質で信頼性の高いスマートデバイスに搭載するソフトウェアを低価格で迅速に開発・実行できる環境を提供しています。Wind River Workbench、General Purpose Platform(汎用プラットフォーム)、特定マーケット別Platform 製品は、ソフトウェア開発全工程におけるコスト、リスクを低減、デバイスの品質と信頼性向上に貢献します。設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界15カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

※ Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


<リリースに関するお問い合わせ先>
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 広報室
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