2005年1月14日

【報道用資料】  
本資料は2004年12月6日に米国にて発表された内容の抄訳です。

ウインドリバー、
バーチャル プライベート ネットワーク コンソーシアム(VPNC)の
認定取得

 

  • ウインドリバー、VPNC認定取得した唯一のスマートデバイスソフトウェアの最適化(DSO)ソリューション・プロバイダー
  • ネットワーク対応機器やネットワーク機器向けの開発メーカーに対し、安全性の高いソフトウェアを提供

2004年12月6日、米国カリフォルニア州アラメダ発-
スマートデバイスソフトウェアの最適化(DSO: Device Software Optimization)を推進するリーディングカンパニーであるウインドリバー株式会社(本社:渋谷区広尾、代表取締役社長:藤吉 実知和、米国本社:アラメダ、ナスダック上場:WIND、以下ウインドリバー)は本日、現在出荷中のWind River Platform製品に含まれるIPsecのプロトコル・スタックの実装について、バーチャル プライベート ネットワーク コンソーシアム(以下、VPNC)の認定を取得しました。IPsecがVPNCに認定されたことにより、ウインドリバーはIPネットワークにおいて最も高いレベルのセキュリティを提供できる唯一の企業となりました。Wind River Platform製品には、安全性が実証済のIPsecのプロトコル・スタックが実装されていますが、今回はその安全性が公に検証され、認定されたことにより、ウインドリバーは次世代デバイスを開発するお客様に信頼性とセキュリティを自信をもってお届けすることができます。

エンベデッド・マーケット・フォーキャスターズのバイスプレジデントのジェリー・クレスナー博士は、「VPNの適用範囲が拡大し、この技術が広く採用されるようになると、ネットワーク・インフラの市場では、複数のレベルにまたがったセキュリティの実装が非常に重要になります。IPおよびその周辺を含むセキュリティ環境を確立しなければ、将来のプロジェクトは妥協の産物に終わることになります」と語っています。

VPNの技術が広く採用されるようになるにつれ、ネットワーク上のシステムは攻撃やインフラの障害による影響を受けやすくなります。これらの脆弱さに対抗するために、ネットワーク機器のベンダーは、ネットワークの各レイヤーを防御するために、以前より階層を意識した方策を講じようとしています。ウインドリバー製品に対するVPNC認定は、こうした最新のネットワーク・ソリューションに対応したIPレベルのセキュリティを、顧客企業に保証することになります。

ウインドリバーの最高マーケティング責任者のジョン・ブルッグマンは、「ウインドリバーは今日、VPNC認定を受けた唯一の企業として、その先進的なテクノロジーにおけるリーダーとしての評価をさらに高めることになりました。ウインドリバーの提供するVPNC認定取得済みのIPsecを活用することにより、お客様は信頼性に優れたデバイスソフトウェアを迅速かつ安価に開発することができると同時に、次世代の製品においてもエンドユーザに求められるセキュリティを保証することができるようになります」と語っています。

VPNCは、バーチャル・プライベート・ネットワーク関連メーカーによる国際的な業界団体です。VPNCは、会員企業の製品の報道機関や見込み客へのプロモーションを目的として1999年に設立され、会員相互の製品の相互運用性の実証実験を行い、世界各国のVPN関連メーカーやサービスプロバイダのために各種フォーラムを開催してきました。これまでにVPNC認定を取得した企業は、ネットギア、ノーテル・ネットワークス、ジャニパー・ネットワークスなど、さまざまなVPN関連ハードウェアおよびソフトウェアのベンダーです。

[用語解説]

1. VPN
Virtual Private Network インターネットという公共のネットワーク上で、企業のイントラネットのファイアウォール間に仮想的なトンネル領域を設け、認証を受け暗号化されたパケットをサーバ間で送受できるようにする仕組みです。IPsecは、VPNを実現するための中核となるセキュリティ・プロトコルになります。

2. IPsec
IP Security Architecture IETF(Internet Engineering Task Force)のセキュリティ・ワーキング・グループが、1998年に合意したTCP/IPのレイヤー3ですべてのデータを暗号化して保護するセキュリティ技術です。IPsecは送信パケットごとに認証、完全性チェック、暗号化を行い、暗号鍵を自動管理する機能を提供しています。また、IPsecの認証や暗号化のアルゴリズムは、SSLなど上位レイヤーのセキュリティ・プロトコルと組み合わせて利用することができます。

Wind River および ウインドリバー株式会社について
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、デバイスソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、デバイスに搭載するソフトウェアをより高い品質、信頼性のさらなる向上をリーゾナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Platform は、コアとなる OS に、それぞれの市場に特化したミドルウェアをインテグレーションし、豊富な開発ツール群やサービスの要素と供にパッケージとして提供しています。ウインドリバー製品および、開発受託やコンサルティングなどを提供するプロフェッショナル・サービスは、デジタルコンシューマ機器、ネットワーク機器、自動車、FA、および航空宇宙/防衛を含む複数の市場で利用されています。ウインドリバーは、お客さまが市場で優位に立つ製品を最も効果的に開発できるように、テクノロジーと専門知識と経験を高度に統合して提供することができる企業です。ウインドリバーは、世界中のお客さまが最も信頼性が高い製品を迅速に市場にお届けするのを支援しています。設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ ( Alameda ) に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

登録商標:
※Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


<お問い合わせ先>
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
マーケティング本部 コーポレートコミュニケーション部
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