- VxWorks現行バージョン からのコードのシームレスな移行を実現
- 強力な新メモリプロテクション機能を提供
- 開発サイクルの短縮とコスト削減
2004年8月25日、米国カリフォルニア州アラメダ発―
スマートデバイスソフトウェアの最適化(DSO: Device Software Optimization)における世界的リーダー企業であるウインドリバー株式会社(本社:渋谷区広尾、代表取締役社長:藤吉
実知和、米国本社:アラメダ、ナスダック上場:WIND、以下ウインドリバー)は本日、汎用プラットフォームの Wind River General Purpose Platform, VxWorks 6.0 Edition のベータロールアウトプログラム(以下ベータプログラム)を開始しました。顧客は最新プラットフォームにアクセスし、すぐに製品開発を開始できます。また、パートナー企業はベータプログラムを通じて最先端のミドルウェアやツール技術を新プラット―フォームに対応させることで、ウインドリバーの顧客はウインドリバーの製品とパートナー製品が統合された形で利用できるようになります。なお本製品の正式出荷は今年末を予定しています。
Wind River General Purpose Platform, VxWorks 6.0 Edition には新機能として、開発過程における顧客のアプリケーションを保護する MMU(Memory Management Unit : メモリ管理ユニット)ベースのメモリプロテクション機能が加わっています。(注:この機能は複数のエンジニアで開発を行うときに、プログラムミスなどで他のアプリケーションを書き換えてしまうことを防止します。従来は熟練したエンジニアが多く、プロテクションの機能にはさほど注目があつまりませんでしたが、大規模かつさまざまなレベルのエンジニアによる短期開発が主流となりつつある現在の機器開発においては注目を集める機能となります)また、VxWorks 6.0、Linux、それに自社OS のクロスプラットフォーム開発を可能にする唯一の統合開発環境(IDE)である Wind River Workbench の最新版も同プラットフォームの一部として提供されます。顧客は、Wind River General Purpose Platform, VxWorks 6.0 Edition を利用することで製品開発サイクルを短縮し、早期にマーケットに投入することが可能となります。
「メモリプロテクション機能と異種OSサポートの組み合わせは、同社の顧客に大きな価値を提供することでしょう」とエンベッデッド・マーケット・フォーキャスターズのバイスプレジデント ジェリー・クレイスナー博士は述べています。「このベータロールアウトプログラムにより、ウインドリバーは、次世代プラットフォームを求める声が高まりつつある市場の需要を満たし、引き続きマーケットリーダーとしての地位を拡張しつづけることでしょう。」
ウインドリバーの最高マーケティング責任者 ジョン・ブルーグマンは、次のように述べています。「(開発ツールとOS等をセットで提供する)Wind River Platform 製品は、マーケット投入までの期間を短縮し、総開発コストとリスクを削減します。われわれのパートナー企業はすでにわれわれと密に連携しており、ウインドリバーのお客様は、業界で最も革新性があり高度に統合されたプラットフォーム上で次世代のデバイスを構築できると期待していただいて間違いないでしょう。」
Wind River General Purpose Platform, VxWorks 6.0 Edition ベータロールアウトプログラムに参加している顧客とパートナーには、アーテセン、Adaコアテクノロジーズ(Ada Core Technologies)、ブロードコム、データライト(Datalight) Dy4システムズ、フリースケール・セミコンダクタ、Huawei、IBM、インテル、コントロンモジュラーコンピュータ(Kontron Modular Computers)、LGエレクトロニクス、ミップス・テクノロジーズ、モトローラ、ラショナル、ラッドストーンテクノロジーズ(Radstone Technologies)、RTI、タレスコンピュータ、UTスターコム、ZTEなどの企業があります。
Wind River General Purpose Platform ベータロールアウトプログラム
開発者の方々は、このベータロールアウトプログラムを利用して最新の Wind River General Purpose Platformを評価できます。ハードウェアアーキテクチャは現時点で Intel Architecture と PowerPC をサポートしており、来月には
MIPS にも対応します。サポートアーキテクチャは今後も追加される予定です。ベータロールアウトプログラムの参加者は、技術資料、API のレファレンス資料、デモソースコード、チュートリアルを利用できるほか、ウインドリバーのオンラインサポートにもアクセスできます。Wind
River General Purpose Platform, VxWorks 6.0 Edition の正式版の提供開始は今年後半の予定です。
VxWorks 6.0 のベータロールアウトプログラムにご関心のある開発者とパートナーの方は、下記をご覧ください。
> VxWorks 6.0 ベータロールアウトプログラム(英語)
米国ウインドリバーシステムズの発信したリリースは全て以下でご覧いただけます。
>http://www.windriver.com/news/press/2004.html
Wind River および ウインドリバー株式会社について
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、スマートデバイスに搭載するソフトウェアをより高い品質、信頼性のさらなる向上をリーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind
River Platform は、コアとなるOSに、それぞれの市場に特化したミドルウェアをインテグレーションし、豊富な開発ツール群やサービスの要素とともにパッケージとして提供しています。ウインドリバー製品および、開発受託やコンサルティングなどを提供するプロフェッショナル・サービスは、デジタルコンシューマ機器、ネットワーク機器、自動車、FA、および航空宇宙/防衛を含む複数の市場で利用されています。ウインドリバーは、お客さまが市場で優位に立つ製品を最も効果的に開発できるように、テクノロジーと専門知識と経験を高度に統合して提供することができる企業です。ウインドリバーは、世界中のお客さまが最も信頼性が高い製品を迅速に市場にお届けするのを支援しています。設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。
登録商標:
※Wind River Systems、Wind River Systems ロゴ、VxWorks は、Wind River
Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。
![]()
<お問い合わせ先>
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
セールス&マーケティング本部 マーケティングコミュニケーション部
お問い合わせはこちらから