2004年2月24日

【報道用資料】  

ウインドリバー、Eclipse ベースのデバイスソフトウェア開発環境 WindPower IDE 2 を発表

 

- Linux、VxWorks で使える Eclipse ベースの統合開発環境
- 企業内の複数プロジェクトにまたがる開発ツールの標準化に道

2004年2月23日米国カリフォルニア州アラメダ発-
エンベデッドソフトウェアとサービスを提供するリーディングカンパニーであるウインドリバー株式会社 (本社:渋谷区広尾、代表取締役社長:藤吉 実知和、米国本社:アラメダ、ナスダック上場:WIND、以下ウインドリバー)は、組み込みソフトウェアの次世代統合開発環境 Wind Power IDE 2を発表しました。Wind Power IDE 2 は、オープンソースの Eclipse フレームワークをベースに設計され、デバイス組み込みソフトウェアの開発で最も利用されている VxWorks® と Linux をサポートしており、その他のOSにも対応可能です。Eclipse フレームワークにウインドリバーの開発ツールの強みを統合することにより、Wind Power IDE 2 は最強のオープン標準環境で利用できるようになります。これにより、広範囲に渡る複数の開発プロジェクトで、共同作業を容易にし、より効率の高い開発を行うことができ、デバイスソフトウェアの最適化を支援します。

ベンチャー・デベロップメント社 組み込みシステム・リサーチ・アナリスト スティーブン・バラッコ氏は、「デバイスの世界で働く開発者には、ソフトウェア・ソリューションに数多くの選択肢があります。ウインドリバーはLinux とVxWorks をサポートする製品群の提供に踏み切り、多くの開発者が慣れ親しんだ実証済みの技術で、幅広いニーズに対応することを可能にしました。」と語っています。

Wind Power IDE 2 を採用すると、デバイスソフトウェアを開発する企業にはこのような利点があります。

  • ひとつの統合開発環境で、数多くの開発プロジェクトに対応
  • OSに関係なく開発プロセスを標準化することが可能
  • ハードウェアの立ち上げや、デバイスドライバおよびBSP(ボードサポートパッケージ)の開発、デバイス・アプリケーションソフトウェアの開発環境を統合することが可能

Wind Power IDE 2 には、下記の新しい技術的特色があります。

  • コード・ブラウジングと静的な分析
  • 複数のスレッド、プロセス、プロセッサの並行デバッグ
  • JTAG準拠のオンチップデバッグとターゲット・エージェントを使用したデバッグ
  • Wind River System Viewer 技術に基づくシステム・レベル・プロファイリング
  • 従来ウインドリバーが提供してきたDiabコンパイラ、SingleStepデバッガ、SNiFF+ソースコード解析環境、Tornado 統合開発環境、visionCLICK/XDソースレベルデバッガ、JTAGエミュレーション・ツールの能力を、Eclipseベースのオープンフレームワークのもとで共通の環境に統合

ウインドリバー 開発ツール マーケティング・ディレクタ ロブ・マッカモンはこう語っています。「ウインドリバーは Wind Power IDE 2 で、複数のOSをサポートできる業界最先端の開発ツールを提供します。Linux は、デバイスソフトウェアの最適化のマーケットで重要な技術の1つです。プラットフォーム製品でデバイスソフトウェアの最適化(DSO)を追求してきた当社は、今後も複数のプロジェクトにまたがる開発を支援する製品に継続して投資します。」

Linux に対応した Wind Power IDE 2 は、2004年5月に出荷する計画です。VxWorks 6.0 向けの Wind Power IDE 2 は、VxWorks 6.0 リリース・プログラムで評価することができます。VxWorks 6.0 リリース・プログラムに参加することにご関心がある方は、 「リリース プログラム」のページ をご覧ください。

Wind River および ウインドリバー株式会社について
ウインドリバー (www.windriver.com、Nasdaq: WIND)は、デバイスソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、デバイスに搭載するソフトウェアをより高い品質、信頼性のさらなる向上をリーゾナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Platform は、コアとなるOSに、それぞれの市場に特化したミドルウェアをインテグレーションし、豊富な開発ツール群やサービスの要素と供にパッケージとして提供しています。ウインドリバー製品および、開発受託やコンサルティングなどを提供するプロフェッショナル・サービスは、デジタルコンシューマ機器、ネットワーク機器、自動車、FA、および航空宇宙/防衛を含む複数の市場で利用されています。ウインドリバーは、お客さまが市場で優位に立つ製品を最も効果的に開発できるように、テクノロジーと専門知識と経験を高度に統合して提供することができる企業です。ウインドリバーは、世界中のお客さまが最も信頼性が高い製品を迅速に市場にお届けするのを支援しています。設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界16カ国で事業を展開しており、国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。

※Wind River Systems、Wind River Systemsロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。


<お問い合わせ先>
ウインドリバー株式会社
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクェアタワー
セールス&マーケティング本部 マーケティングコミュニケーション部
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