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-新しい概念の乗用車のプロトタイプで採用- スマートデバイス向けソフトウェアとサービスを提供するリーディングカンパニーであるウインドリバー株式会社 (本社:渋谷区広尾、代表取締役社長:藤吉 実知和、米国本社:アラメダ、ナスダック上場:WIND、以下ウインドリバー)は、L.E.D (リーディング・エッジ・デザイン、代表:山中俊治)、fuRo(千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター、所長:古田貴之)、および株式会社クリエイティブボックス(代表:澁江建男)の3者が共同で研究開発してきた、1/5スケールの実験試作車「Hallucigenia 01(ハルキゲニア・ゼロワン)」(以下、ハルキゲニア)に、ウインドリバーのリアルタイム OS(RTOS)である VxWorks® と、開発環境 Tornado® が採用されたことを発表します。 ハルキゲニアは、最先端のロボティクスと自動車技術を融合させた、まったく新しい概念の乗用車を研究開発するプロジェクトの、第一段階の研究成果となります。ハルキゲニアは、ヒューマノイド技術を駆使して多彩な動きを駆使する自律走行車で、将来の実用的な技術仕様を見極めるための研究用プロトタイプです。同プロトタイプは昨年12月1日に公開されましたが、ウインドリバーの技術を利用したことを発表するのは本日が初めてです。このハルキゲニアはホイールを装備した脚を8本有し、全32個のモーターで駆動します。各ホイール・モジュールはロボットであり、モジュールごとにコンピュータが制御、メイン CPU とサテライトコンピュータ群は、体内 LAN により結合、分散協調制御システムを構成しています。このメイン CPU の OS として VxWorks が採用されています。 fuRo の古田所長は「Tornado/VxWorks はリアルタイム性が優れており、関数ライブラリがそろっているために使いやすく、ミドルウェアやツールとの互換性、開発環境がすでに洗練、確立されているため、開発工数を削減できます。それが今回の採用の理由となりました。」と語っています。同氏は、文部科学省の特殊法人である科学技術振興機構ロボット開発グループチーム時代にも、Tornado/VxWorks を採用され、大きな成果をあげています。 近年の組み込みソフトウェアの複雑化に伴い、大学等の研究機関で行われるプロジェクトもよりいっそう複雑化・高度化している現実があります。しかしながら、使い勝手のよい商用のOSを、営利を目的としない研究機関で利用する場合には、その価格が導入の妨げとなってしまう可能性があります。ウインドリバーでは、それらを側面から支援する目的で、大学関係機関向けに Tornado などのウインドリバー製品を無償提供するユニバーシティプログラムを用意しております。さまざまなリアルタイムアプリケーションの研究開発や授業(ゼミ)への支援を通じ、高いスキルを持った組込ソフトウェア技術者育成を促進するアカデミックなプログラムです。このプログラムは海外も含めグローバルに展開しており、現在75大学・研究室にご参加頂いており多くの研究開発や技術者育成に貢献しております。対象は、Tornado/VxWorksを活用し、非営利目的のリアルタイムアプリケーションの研究開発および授業(ゼミ)を行う大学関係機関であれば、部署・研究室を問わず申し込みができます。 *1 ハルキゲニア・プロジェクトの詳細はこちらをご参照ください。 *2 ユニバーシティプログラムの詳細はこちらをご参照ください。
Wind River および ウインドリバー株式会社について 登録商標:Wind River Systems、Wind River Systemsロゴ、VxWorks は、Wind River Systems, Inc. の登録商標または商標です。他のすべての名前は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。
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