ウインドリバーとオープンソース

 

標準規格への貢献

標準規格がなければ、ソフトウェアは再利用できません。また、ウインドリバーほど、主要な業界標準規格の支援に尽力してきた企業はありません。ウインドリバーはオープンソースのEclipseフレームワークをサポートするLinuxソリューション、AUTOSAR、Moblin、Open Handset Alliance、リモ・ファウンデーション(LiMo)、Linux Foundation、SCOPE、OpenSAFなど主要な業界団体への参画を通じて、オープンソースの公開に貢献しています。

 

リーダーシップ エンジニア 関連団体

ウインドリバーのオープンソース リーダーシップ

Eclipse
Eclipseはオープンソースコミュニティで、ライフサイクルを通してソフトウェアを構築、配備、および管理するための拡張可能なフレームワーク、ツール、およびランタイムで構成されているオープンな開発プラットフォームの構築に重点を置いたプロジェクトを進めています。ウインドリバーは、Eclipseの開発コミュニティおよび標準化団体のリーダーで、トップレベルのDevice Software Development Platform(DSDP)プロジェクトを指導し、Eclipseのデバイスソフトウェア開発機能改善のため、300,000行を超えるコードを提供しています。また、DSDPに必要不可欠な一部であるデバイスデバッグ(Device Debugging)サブプロジェクトとターゲットマネジメント(Target Management)サブプロジェクトも指揮しています。

リモ・ファウンデーション(LiMo)
リモ・ファウンデーションは、世界的に競争力のあるLinuxベースのモバイルデバイス向けソフトウェアプラットフォームの構築、進化、促進、およびサポートを発展させており、補完的な製品、機能、およびサービスのエコシステムを育成しています。ウインドリバーはリモ・ファウンデーションのコアメンバーで、他の設立者およびコアメンバーと共に、実行委員会、アーキテクチャ委員会、および要件委員会に参加しています。

Moblin.org
Moblin.orgは、ソフトウェアテクノロジ、アイデア、プロジェクト、コード、およびアプリケーションを共有し、モバイルインターネットデバイス(MID)、ネットブック、および組込デバイスで、解き放たれたコンピューティング体験を実現するオープンソースコミュニティです。このコンピューティングハードウェアはIntel Atomプロセッサのテクノロジをベースにしており、インターネットのフル機能を実現するためには、低電力、低フットプリント、高性能、ワイヤレス、およびグラフィックス向けに最適化されたソフトウェアを必要とします。ウインドリバーはオープンソースコミュニティに対し、Moblin.org内の新しい車載インフォテイメント部門を経由して、オープンソースのオートモーティブLinuxの仕様とコードを提供してきました。また、2009年に、MID向けに最適化したフル機能のオープンソースMoblinベーススタックを提供することを約束しています。

OpenSAF
OpenSAFは、Service Availability™ Forum(SA Forum™)仕様と一貫性のある基本プラットフォームミドルウェアを開発するために設立された、オープンソースプロジェクトです。OpenSAF Foundationは、OpenSAF Projectを支援し、商用製品でのOpenSAFコードベースの採用を促進するために、有数の通信およびエンタープライズコンピューティング会社によって設立されました。ウインドリバーはOpenSAF Foundationの理事会の一員で、テレコムおよびネットワーク業界において、可用性の高いミドルウェア実装の採用を推進するための支援を行っています。また、OpenSAFプロジェクトを促進させ、成熟させるためのデベロッパの取り組みもサポートしています。

Transparent Inter Process Communication (TIPC)
TIPCはクラスタ化されたコンピュータ環境での使用を想定して設計されているため、設計者はクラスタ内の記憶場所にかかわらず、他のアプリケーションとすばやく確実に通信できるアプリケーションを構築できます。ウインドリバーは、オープンソースコミュニティにTIPCのサポートを提供しており、TIPCの展開を管理し、オープンソース実装をサポートするためにTIPC Working Groupに積極的に関与しています。