開発の加速、パフォーマンスの向上、収益の増大を実現するイノベーション
Wind River Linux 4は、ウインドリバーの商用組込Linuxランタイム/開発プラットフォームの最新版です。Update Packごとに、新たな機能、操作性の改善、ハードウェアサポート、アドオン製品とのインテグレーションがコアプラットフォームに追加されます。Wind River Linux 4を使用しているお客様は、以下の新機能を利用できるように、この最新プラットフォームに移行することを強くおすすめします。
コアプラットフォームの強化
IPv6
ウインドリバーのIPv6スタックが、正式に「IPv6 Ready」認証を取得しました。 詳細要約に戻る
- 総所有コスト(TCO)と作業コストの削減、フラグメンテーションの低減
- 適合性(TAHIテスト環境)の達成。また、すべてのデイリービルドがテストされます
- IPv6認証済みスタックを求めるお客様の要望に対応
- 共存ソリューションの提供(IPv4からの移行には約10年かかる見通しなので重要)
- セットアップのヒントとテクニックを添付
仮想ルーティング/転送(VRF:Virtual Routing and Forwarding)
Wind River Linuxは、次世代ルータ構築向けに実装が簡単で安価な、シンプルで洗練されたオープンソースソリューションを提供します。 詳細要約に戻る
- 統合による運用コストの削減
- 1台のデバイス上にルーティングテーブルの複数のインスタンスを持つことが可能
- 需要の増加に合わせて、別個のVPNを簡単に構築(VLANタギングの進化版)
- 専用CPUが関連付けられ、Linuxユーザ空間を持つネットワークコンテナを利用して、100台以上のデバイスを1台に集約
- ネットワークエッジでのパケット処理を高速化
- シスコのVRF(仮想ルーティング/転送)の定義に準拠
コアテクノロジのアップグレード
- KVM uprev: ハイパーバイザを使わずに、非対称型マルチプロセシング(AMP)ソリューションをシミュレート
- QEMU uprev: ターゲットシステムを簡単にエミュレート。インテルアーキテクチャとARM Cortex-A9に対応
- Valgrindの拡張サポート: 以下の追加ハードウェアプラットフォーム上で、メモリ解析ツールセット「Valgrind」を使用
- ppc_e500mc nd 603e(fsl_p4080、qemu_ppc、その他多数)
- arm_v7at2_vfp_neon、arm_v7at2
アドオン製品のインテグレーション
Wind River Simics 4.6
Wind River Simicsのインテグレーションにより、ハードウェアの入手前でも、Wind River Linux上でプロジェクトの開発をスタートできます。詳細要約に戻る
- ハードウェアコストの低減、市場投入までの時間の短縮、効率の向上:
- Wind River Linuxのワークフローに統合
- 複雑な組込システムの開発、デバッグ、テストをホストマシン上で行うことが可能
- ターゲットの忠実なシミュレーションを正確に作成
- シミュレーションの状態を凍結、保存することが可能
- Wind River Simics仮想ターゲットを、Wind River Workbenchリモートシステムビューに表示
Wind River Linux Performance Studio for Intel Architecture
3つの強力なインテル開発ツールにより、インテルアーキテクチャ・プラットフォームを最大限に生かすように最適化されたコードを作成できます。 詳細要約に戻る
- パフォーマンスの向上、市場投入までの時間の短縮:
- インテルC/C++コンパイラ、インテル インテグレーテッド・パフォーマンス・プリミティブ(インテルIPP)、インテルVtune Amplifier XEをWind River Linux 4.2(およびそれ以降)に統合
- デュアルコアおよびマルチコアアーキテクチャでのコンパイラのパフォーマンスを最適化
- 帯域幅を大量に消費するアプリケーションのパフォーマンスを最適化する、数千のアルゴリズムを用意:ビデオ/オーディオのストリーミング、信号/データ処理など
- VtuneをWind River Workbenchに統合:アプリケーションパフォーマンスの解析が容易に
インテルデータプレーン開発キット
マルチコアCPUでの高性能パケット処理が可能になりました。 詳細要約に戻る
- 高帯域幅アプリケーションのスループットを向上:
- 効率的なメモリ管理とパケット処理のためのAPI、最適化されたポーリングモードドライバ、I/Oボトルネックの解消をサポート
- x86アーキテクチャのフルサポート
- その他のハードウェアプラットフォーム向けのオープンソースのインテルデータプレーン開発キット(DPDK)の実装を、ウインドリバープロフェッショナルサービスから提供
インテルプロセッサの最適化
一部のインテルプロセッサを対象に、ハードウェア管理のための最適化を搭載しました。 詳細要約に戻る
- 最新のインテルアーキテクチャ・プラットフォームを最大限に活用
- エラーの発見、管理、修正により、パフォーマンスを向上
- ACPIプラットフォームのエラーインタフェースを利用した、パワーマネジメントの最適化